三浦海岸の回転寿司「海鮮」で脂ぎる

先日、わたしの所属している研究会の会合が三浦海岸で行われた。目的はもちろん、みんなとの討議だが、ここへ行ったときには他にも楽しみが二つある。それは回転寿司「海鮮」でのランチと、漁火亭での打ち上げだ。 　 　午前中の討議を少し早めに切り上げ、急いで「海鮮」に向かうものの、店内はすでに満席だった。 　ただ、回転しているのは寿司だけではなく客の回転も速いので、１０分ほどでボックス席に座ることができた。 　まずは回転しているネタから行く。 　サーモンのちょい炙り。脂が乗っていて、濃厚で、しつこいくらい旨い。こんな濃いのから入ったのは失敗だったかな、食べる順序を考えず無計画だったかなと、ちょっと後悔してしまった。 　マグロの赤身。この辺から入るべきだった。 　ネットリしたイカ。これまた濃厚なお味だ。 　ここからは、注文して握ってもらう。回転していないネタもたくさんあるからだ。 　地蛸。これはサッパリして、合間にこんなのを入れたい。 　これは２貫で１０５円の秋刀魚。新鮮だからできるニギリだ。もちろん旨い。 　びん長マグロの中トロ。これまた、濃～～～い！ 　地元、松輪のサバ！　脂が乗っていて超マイウ～！ 　でかいイワシだ。もちろん脂ノリノリ。この辺になると口中がネトネト。お茶や白菜の漬物がほしくなる。 　最後はアナゴでトドメを刺された。もう喰えない。腹パンだ。 　 　次は来年か… 　 　こんなに旨い寿司を食べてしまっては、午後の討議は眠い。美味しかった寿司を思い出しながらウットリし眠り込んでしまった。 　４時頃になると、打ち上げで食べる魚の数々が早くも頭にちらつき始める。何を呑んで何を食べるか。この時点から考えているのだから、討議に身が入るわけがない。 　終了後、勇んで「漁火亭」へ走る。 　とりあえずのビール。お通しは厚焼き玉子の大根おろし乗せ。　 　イワシのつみれ揚げ。身がたっぷり入っていた。もちろん美味しい。 　ところが写真はここまでなのです。食べるのに夢中で、撮っていません。 ←三浦の魚たちに乾杯！ 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒