2018年11月25日
あまりにもおもしろくなくなった大相撲、今場所は見なかった。今日は千秋楽だ。新鋭貴景勝が面白いというので今日だけ見た。
貴景勝が勝った後、これより三役。
どうしようもなかったのは、栃の心と松鳳山の一番だった。
行司の名前は知らないが、立会いの逡巡が長すぎて、“こりゃだめや、アカン、止めんとあかん!”、と私は家内に言ったが、ずるずるっと、相撲は始まった。
そして、くるくる廻る、汚い相撲の末に、栃の心が勝った。そのとき禿頭の審判員が手を挙げた。北勝海と思うが。
止めるなら、まず立ち合いに行司が止めよ、あれだけ闘わせて、勝負がついたあとで、“手をつかなかったから”、という理由で審判の文句をつけるな!
そして、再戦で栃の心は負けた。今度は、行司は、栃の心の足が出たのを見逃さなかったが。
私でもわかったおかしな判定だ。
解説の北の富士が、
えらいものを見ましたね“、という意味のことを言ったが、その通りだ。
この団体は、長年おかしなことばかりやってきた、経営のやりかただけでなく、技術的にもど素人としか言いようがない集団だ。私は名寄岩からの相撲フアンだが、どうしてこの団体はまともにならないのだろう、貴乃花騒動にも、モンゴル騒動、暴行事件、なんでもありだ。
私は相撲そのものはすきなのですがね。栃錦のファンでした。
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