2018年10月30日
先月 初め49度強の熱が二日出て、抗生物質投与、その後一進一退。
肺炎まで至らず気管支炎で止まったが、一ヵ月一切の運動はやらなかった。
今日一ヵ月ぶりに家内と、宝ヶ池へ行った。比叡山がきれいだったが、たった
4キロの行程がこたえた。
帰りに神社横の葉書の樹の葉を手折り、デンバーにいる長年の友人M子さんへ
その裏に言葉を添えて、メールに添付して送った。
(あとから見てみるとなんと幼稚園児より酷い字だ。)
裏につま楊枝かなにか尖ったもので字を書くと、しばらくして字が浮き出る。
平安時代から手紙として使われていたもので、
今でも切手をはると、実際に葉書として受け取ってもらえる。
「家にあらば 笥に盛る飯を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る」
ふと有馬皇子の歌を思い出したことである。
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