鉄橋のところに再び・・・②
前回から半年以上しかたっていませんけどね。
再び・・・②なので、ここに訪れるのは、今回で3度目になる。
この時期だと、ほかに見落としたところなどあるかもってことで、
津軽森林鉄道の遺構探しのストレッチってことで、訪れてみたのだが・・・
いきなり、本腰入れての遺構探しもなんだしね。
山菜の生え具合とか山の雰囲気を確かめる程度で来て見たのです。
上から近づいて見ると、かろうじて一直線に対岸まで渡っている橋であることがわかる程度だ。
この時期でも、解りづらい。
周囲の状況など確認しないで知らないで近づくと、
滑落の危険性がかなり高い場所です。
ここまで来たら、近づいてみたい。
前回と何も変わらないとは思うが・・・
おやっ!?
橋脚のボロボロになったコンクリートの肌が、いくらか白くなっている部分がある。
すこし崩れたあとのようだ。
まだまだ、頑張って支えてくれぇ~。
もう少し引きで、橋の全体を撮影したかったが、
良いアングルを探すとなると時間が掛かるものだ。
あまり長居しても何かトラブルが発生しても困るんで、ここから離れました。
しばらく車で移動し、別の場所で雰囲気が異なる空間を見つける。
道路から少し奥まってはいるが、自然に出来た広い空間ではないのは感じ取れる。
過去にここで何かをしていたのかのようである。
ちょっとこの辺りを散策。
あれ!?
こんなところにレール!?
ムムムム
何かありそうな気配・・・
普段は川になっているところらしいが、この時期は渇水している。
その岸に古い構築物の残骸らしきものを見つける。
木橋の残骸のようだ。
傷みが激しく、津軽森林鉄道で使われていたものかは解りません。
対岸には何もありませんでした。
埋もれてしまっているのかもです。
この一帯は、土場と言われる場所だったのかもです。
かなり広き範囲で平らになっている。
この平らな一帯を散策していたら、道路沿いの広場に出た。
道路沿いの広場は、先ほどのそれより一段高くなっている感じ。
おそらく使う分だけ道路と同じ高さに整地したためだろう。
この時期は、津軽森林鉄道の遺構探しにはかなり良い条件のようだ。
雰囲気とか、自然に同化して解りづらい状況も判別しやすい。
といっても、この時期は貴重な期間なのだが、
このあと天候に恵まれるだろうか!?
=へばまんだのぉ~=
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