ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

チャイコロ・米比・正恩影武者 篠原さんの解説で

2020-02-20 00:32:46 | 日記
チャイコロ・米比・正恩影武者 篠原さんの解説で

https://youtu.be/mAMNH_CycM8


おはよう寺ちゃん活動中 x 篠原常一郎 2020年2月19日を丸ごと拝借



寺ちゃん:国内感染防止にアジア各国躍起 新型コロナウイルスによる肺炎を巡って、アジア各国、そして地域がですね人から人への感染拡大防止に躍起になっています。

シンガポールや香港では、国内感染が40人規模に達したという事なんですね。まぁ、もう少し近い所のデータをいくと…国や地域別ですと、シンガポールが81人感染が確認されてますねぇ。

中国と日本以外で新型コロナウイルス感染が確認された国と地域27で、シンガポールが81人、香港62人、タイが35人等となっています。

各国の政府は感染者の行動履歴の公表、村の閉鎖等厳格な措置に踏み切りますが、感染経路を特定出来ない事例もやはりあると。拡大防止、これ篠原さん、なかなか大変そうですねぇ。


篠原:これ各国別で見ると面白いのは、夫々の国がね、対中国関係、それから夫々の国の医療インフラとかね。あのぉ…人口とか、そういう事に見合ったね、対策執っているっていう点ではね、比べると面白いですよね。

シンガポールなんかはね、オーソドックスなやり方ですよね。感染した人と接触した人を全部チェックすると。

一方ですね、一番なんていうかな…ベトナムのやり方っていうのは封鎖ですね。移動を制限しちゃうと。要するに夫々の経済状況に応じてやってるって感じしますよね。

あと1番面白いのは韓国ですよね、これ。これは要するにね、チョッと怖い面もあるんですよ。

携帯電話の移動記録をチャンとね、その当該者については全部ね、チェックして、しかもそれで2m以内にね所謂感染者と近づいた人は警告与えてる。「チョッと出て来て検査しなさい」って言うんでね。

要するに国民総監視されてるんですね。まぁ、お国柄が夫々出ているなぁって感じですね。


寺ちゃん:そうなんですねぇ。エーそのぉ、今のお話に出ましたけれども、韓国はその、行動を追跡する方法…クレジットカードの利用の記録ですとか、携帯電話の使用歴を基に感染者が出た後に本人の行動記録を公開してるという事ですねぇ。


篠原:まぁ、韓国の場合はね、丁度5年前にね、酷い状況がね、伝染病であったものですから、法改正されて、こういう事が可能になったんだと思うんですね。これっていうのは国民の総背番号化という事とね、相まってやっている事なんで。

これ…伝染病にも適用するっていう点ではでね、注目しておいた方が良いケースだと思います。

日本でも、こういう事あり得るかどうかって事は議論しておいた方が良いと思いますね。


寺ちゃん:なるほど、可能性として。


篠原:まぁ、多分、日本人は嫌がりますけどね。此処迄全部掴まれているっていうのはね。


寺ちゃん:そして人の移動制限も感染拡大を防ぐのに有効だと言われています。香港では小中学校を休校している外、公共施設も閉鎖したと。公務員は在宅勤務で対応していると。

ただ、その厳格な措置を執っても、感染経路の完全な特定ってのは難しいんだという指摘もあるんですよ。


篠原:そうそう。これ社会の中でね、どう感染なり発症をね、抑えて、軽微な…ゼロってのは絶対出来ませんからね。だから軽微な損失に留めるという事だけども。

これあんまり長引くと、今度経済も大きくなってね、首が回んなくなっちゃう人も出ますから、そこの加減ですよね。

小中学校の閉鎖っていうのはね、要するに子供っていうのは実は発症していないですよ。9歳以下はね。でぇ何でやるかって言ったら、健常者の侭、キャリアになっちゃって、子供は活発に動くからなんですってね。

だから、そういう点ではね、こういう措置もあり得るんだなとは思いますけども、これもね、ひと月、ふた月となりますと色んな意味でね、影響出ますんでね。有り方をチョッとね、見ていく必要が有りますよね。



寺ちゃん:そうなんですねぇ。ハイ。続いてはこちら。毎日新聞。揺らぐアメリカ・フィリピン同盟関係 フィリピンが国内でのアメリカ兵の法的地位を定めた訪問軍の地位協定、この破棄を先週アメリカ側に通告しました。

フィリピンとアメリカの同盟関係、大きく揺らいでいるという記事です。この侭ですと、今年8月に失効する見通しで、アメリカ軍との合同軍事演習もなくなる可能性が有ります。

この地域でアメリカ軍の存在感が弱まると中国との領有権問題を抱える南シナ海の周辺国等へも影響が及ぶと見られます。

アメリカとフィリピンの問題なんですが、アメリカはトランプ大統領、フィリピンはドゥテルテ大統領という共に個性的な大統領


篠原:強硬派ですからね、両方共ね。今回の場合はね、一見関係の無い事で、取引…要するにお互いやりあってるって事なんですよね。

これ訪問軍地位協定っていうのは、要するに軍事同盟の有り方をね、規定したモノなので、かなり重要ですけども。

一方でですね、アメリカ側からすると、ドゥテルテ大統領が旗を振ってですね、もう麻薬犯罪関わった人は、もう、無条件で殺して良いと裁判抜きで射殺しても良いみたいなね事をやってきた事に対して、アメリカ議会ではね、すごく問題にされたんです。

要するに北朝鮮で人権状況、或いは中国で人権状況がね、侵害されている中、フィリピンだけ許すってワケにいかないという、そういう価値観の問題で持ち込んで来て、まぁ、ドゥテルテ氏の側近である上院議員のね、ビザ発給…この人は責任者だったみたいですね、前ねぇ…これを拒否したと。

で、これで頭にきて、こうだよと。地位協定無くすよって事になってんだけど。これね、実は、我が国にも凄く関係があるんですよ。

寺ちゃん:日本にも?


篠原:何故かっていうと、南シナ海で中国が色々権益拡張をやっている中でね、周辺国でね、日米で協力して、能力構築事業ってやってるんですよ。何かあったら、夫々の国防力が高まる様に、研修の引き受けとか。

フィリピンでしたらね、自衛隊で使いまわした対潜哨戒機を供与するとか。貸与もあるんですね。或いは海上保安庁のね、船をこっちに貸与するとかやってるワケなんですよ。

それはやっぱり、フィリピン米軍のね、こういう関係がある前提でやってるんで、日本としても、これ影響が必ずあると思うんですよ。

同時に此処に穴が出来ればね、一つの丸く繋がっている所に穴が1ケ所開けば、又、中国が動いてくると。実際、中国はね、フィリピンに対してね、非常にこの姿勢を支持するみたいな事をやってるって点では、チョッと重大かなぁと思いますね。


寺ちゃん:ハイ…関係国がアメリカとフィリピンの同盟の行方に注目する中、ドゥテルテ大統領が距離を縮めるのが、内政不干渉の立場で支持するという中国という声も出ているんですけれども。

一方では、ドゥテルテ大統領ですから…まぁ、ですからって言うのもチョッと失礼な言い方かもしれません。まぁ、口でがガァ―ッと言うけれども、まぁ、口だけという可能性もあるのではないのか…こういう考えもある様ですが、如何ですか?


篠原:どっかで取引すると私は思いますね。なかなかシタタカな大統領だと思います、ドゥテルテさんもね。…という事なんで。


寺ちゃん:まぁ、タイプ似てますもんね。


篠原:似てますよねぇ。だから、僕からすると、スカボロー礁と言いましてね、フィリピンの直ぐ近くの岩礁ね、もう強奪されたんですよ、2012年ね。中国側にね…そん時死者も出たと思うんですけど。

その後、相当対立して、日本やアメリカとね、かなり関係を深め乍ら、突然翻って中国と関係を良くしてみたりとかね。そういう事繰り返している人なんで、チョッと不安定ですけどね。又、だから、戻って来るなぁって気がしますよね、私はね。


寺ちゃん:ハイ、続いてはこちら。読売新聞。さくら前夜祭。野党が一時国会審議拒否 立件民主党等の野党は、昨日、さくらを観る会の前日に、前の日にですね、安倍総理の後援会が主催した前夜祭に関する総理の説明を批判し、国会審議を一時拒否しました。

野党が問題を示しているのが、2013年、2014年、2016年にANA Inter Continental Hotelで開かれた前夜祭に関する総理の見解です。

総理はこれ迄、ホテルは後援会に明細書を発行しておらず、会費は契約主体である参加者個人がホテルに支払ったと説明してきました。これに対して立件民主党は、ホテルから代金は主催者から纏めて支払ってもらっている。

主催者に明細書を発行しないケースは無いといった回答があったとして、辻本幹事長代行が17日の予算委員会で総理に問いただしていました。

安倍総理は辻本氏には一般論で答えたモノ等と答弁していました。野党は審議に復帰しましたが、今後も追求を強める方針という事なんですが、篠原さんはこのニュースをどう受け止めていらっしゃいますか?


篠原:先ず、全体的な印象はね、他にやる事あるでしょ。まぁ、それはね、置いといてですよ、私ねぇ、先ずね、追求する野党側に言いたいのは、貴方たちの方はね、政治資金パーティーやっててね、ホントに完璧にやってんのって言いたいです。

で、前夜祭みたいな事、私も秘書だったからやってます。こういう時はね、これね、確かに総理側のね、説明も良くないんですよ。参加者にね、不便をかける様な一人一人払ってきて下さいねなんてやんないすよ。

秘書がね、ウワーッと集めて払いますよ。でも、それは主旨は変わんないワケですよ。そんな事の説明の食い違いをね、突かれるっていうのはね、チョッと説明がね、稚拙だっていう問題はありますが、しかしね、これ同じ事をね、探せば野党側も絶対に出て来るんでね、これブーメランになりますよ。

マシてね、私ね、何遍もブーメラン喰らってる辻本さんがこんな事言ってね、本当に大丈夫ですかって私は言いたいですね。

私が自民党の秘書だったらね、やりますね。調べれば必ず出て来るから。で、調べやすいです、この問題は。


寺ちゃん:あぁ、そうですか。って事は、やり始めてる可能性は


篠原:あると思いますよ。普通だったら、やると思います。私は民主党の秘書の時、やりました、相手に対して。


寺ちゃん:やられたから、やるって事ですか?


篠原:やります。そうすっと直ぐにサタヤミになります。ブーメランの準備するとね。そういう事もチャンと出てくるかな。只、こんな事でやり合っているよりはね、コロナウイルスのね、感染の問題でね、閑古鳥が街に吹いてる様な状況ね、経済状況をどうするかって事を真剣にやった方が良いですよ。


寺ちゃん:そうですよねぇ。以上、ニュース目玉焼きでした。



寺ちゃん:この時間篠原さんにお話を伺うのはこちら。3週間ぶりに姿を見せた金正恩の狙いとは。

北朝鮮メディアがこの前の日曜に、金正恩委員長が父親である金正日総書記の生誕78年に合わせて、遺体が安置されている宮殿を訪問したと伝えました。

3週間ぶりに公に姿を見せました。まぁ、その前は、病気なんじゃないかとか色々ね、この金正恩委員長に関しては言われてましたが、篠原さん、改めて、何故、このタイミングだったんでしょう。


篠原:いやぁ、未だ…だから…要するに健康不安説がね、大分出てる中でね、国内動揺が相当進んでいると思うんです。それでねぇ、まぁ、姿を見せざるを得なかったんですけど。

見せたって姿が、随分遠景から写真撮ってワケですよ。割とね、写真見ると、奇妙な写真なんです。あのぉ、先ずあれ要するにお父さんのね、誕生日に合わせてクムスタンっていうひな壇があってね、そこにお父さんの遺影とかあって、お墓参りみたいなモンなんです。

他の側近が全部、コート脱いで背広姿になってんのに、本人だけ革コートを着てるっていう、非常に奇妙な姿を見しているんですね。

なんかだから、脱いだら見せられない体形を隠さなければいけなかったのかって事があります。

それから…こう言ったらアレですけどね、やっぱりね、影武者だと私は思ってます。目の間が大分離れているなぁ…とか。そういう所、私結構観察するんです。



寺ちゃん:ホクロがあったり、なかったりとかね。


篠原:エーでね、これ見分け方言うとアレですけど、遠くからっていうと、先ずそれでダメなんですけどね。

あのぉ…お爺さんによく似てるんですよ。あのぉ、本人はね。ですから、お爺さんの顔によく似ているかどうかっていうトコ。目つき…だいたい目つきで分かっちゃうんですね。

それとあと、もう1つの特徴は耳たぶなんですよ。偽物は福耳してますから。だいたい。まぁ―るい耳なんですよ、本人はね。そこを見分けて。


寺ちゃん:本物は


篠原:そうなんです。そうすっと、又、整形して出て来るんじゃないかって話も有りますけどね。だからそういう事は際限ないんですけどね。今回はね、だから指導体制が変わるんじゃないかっていうね、その金与正さん、妹のね、彼女が色々、労働党の中でですよ、高位に就いたって事もあって、実際に会議招集も彼女がやってて、正恩氏の名前で会議招集されないし、実際にですね、いつも正恩氏が招集していた朝鮮労働党全国報告者集会ってのがあるんですね。

これ中止されてるんですよ。だからそういう点でもね、やっぱり本人出て来れないんじゃないかって言うか、かなり僕は病状が重いんじゃないかなって見てますけどね。


寺ちゃん:そうなんですねぇ。新型コロナウイルスと言えばですね、その北朝鮮、中国との航空便や列車止めて、この往来を遮断する措置をとっていると伝えられています。

先週の土曜付の党機関紙、労働新聞に「我が国では患者は全く発生していない」としていますけども、ホントなんですかね、これは


篠原:イヤ、僕は別伝で、中国側の地方の報道で、朝鮮との間、中国東北地方は、往来している親族の朝鮮族がいるんですね。そういう人から、発症しているというニュースが出ています。

少なくとも5人は確認されてる筈なんで。エ~、コレはゼロっていうのはね、パニックにしない為にゼロと言わざるを得ない。

って言うのは、朝鮮はやっぱり医療インフラが中国以上にダメなんですよ。流行ったら大変な事になるワケですよね。だからそういう点で、エライって事にしちゃわないといけないんですよね。


寺ちゃん:一方、ソウル在住のジャーナリストは、金正恩委員長がですね、今年1月に狭心症の手術を受けたという説を主張しています。病気によって公には姿を現していなかったという説もある様なんですね。


篠原:そうなんですよ。僕もこの説を年末から言ってるんですけどね。年末の段階で僕がYoutube発信した時はね、アイツはフェイクニュース言ってるって言われたんだけども。

1月1日に恒例のね、新年辞という演説ですね、新年演説をやんなかった事で、もう、世界中が大騒ぎになったんですよ。

で…いや、実はね、狭心症の手術だとかね。兎も角ね、僕が初め掴んだのは、循環器系に血栓が詰まったという話で、後からの話で、脂肪吸引でね、失敗したんだと。10月位だという話も具体的に聞いているんでね。

僕はそれを後追いでやってるなって感じはしてるんですね。かなり信憑性高まってきたと思いますよ。


寺ちゃん:そうですか。となると…でも北朝鮮側からしてみれば、イヤイヤ元気だよって所は見せたいワケですよね。


篠原:まぁ、いきなり居なくなるとですね、体制の崩壊に繋がるんで、でも、金一族がね、次々と要職に就いていると。で、一族の集団指導体制になってきつつあるんでね。まぁ、準備はしていて、時間稼ぎをしているのかなぁと。

だから、あのぉ、記念日政治なんですよ。北朝鮮っていうのはね。だから、今回は2月16日、お父さんのね、金正日さんの誕生日で、まぁ、出て来たよって話なんだけど。

次は4月15日にですね。太陽節。金日成主席の誕生日にどういう動きがあるかっていうのが注目すべき所ですね。


寺ちゃん:これぇ~篠原さん、おかしいから敢えてお聞きしますけど。今、北朝鮮っていうのは、体制が弱っていると考えて良いんですか?


篠原:今、混乱してると思います。


寺ちゃん:その時に、我々の念願である拉致被害受けた方の奪還っていうのは、可能性としてはどうなんでしょう。


篠原:私は無いワケではないと思っています。あらゆる可能性を生かすべきだと思っていますし、向こうがカードで出してくる事は有り得ると思います。


寺ちゃん:有り得る⁈ま、それは経済的にも困窮してる事もある?


篠原:かなり厳しい経済制裁もあるし、このコロナウイルスの問題で、中国との動きを止めるっていうのはね、中国が主な貿易相手であるね。北朝鮮にとっては、大打撃なんですよ。だから、かなり苦しんでくると思いますね。


寺ちゃん:苦しんでくる…と…ここでじゃあ、日本政府はどういう対処をするのか。水面下でも…


篠原:ジックリ見といた方が良いし、日本国民としては、拉致被害者をね、何としても返させたいという意思表示をしておく事が北側にもかなり影響を与えると思いますね。


寺ちゃん:ここから篠原さんにはこのテーマでお伺いします。新型コロナウイルス、厚労省の動きと日本の保険診療。

時間が経つにつれ、次第に大きくなっている、この新型コロナです。国内の問題、そして海外の問題、まぁ、解決すべき課題山積しています。篠原さん、日本政府が早急に対応すべきポイントってのは、これは何処だと思いますか?


篠原:先ずですね、この間ですね、数日前ですが、厚労省がこういう風にね、心がけて下さいって。あれはかなり正確な対応で、要するに、基本、これは風邪なんですね。風邪で肺炎になりやすいモノだと。

只、死亡率が低いと。その客観的なデータも明らかにして、手洗い、ウガイですね。これが有効であると言う事を明らかにしたのは、非常に重要なんでね。






これは第1の問題として良いんですが、もう1つはですね、今はもう、基盤整備の問題で言うと、検査体制弱いですよね。だから、検査を受けるに際してはね、保健所に先ず相談するという事がね、今の医療インフラでは、もう、しょうがないんですけれども。

もっと検査機関とか検査手段にアクセスし易い様な体制を早急にとる必要があると思いますね。

我々はもう、都会に住んでいますけど、地方ではやっぱりね、お年寄りの方がですよ、電車乗り継いでなど、難しいですよね。

その辺の対策もきめ細やかにやるのが、これは早急にやるべき問題ではないかと思っています。

寺ちゃん:今、お話出て来ましたけど、厚生労働省が新型コロナウイルスによる感染症について、どの様な症状の時に相談や受診をすべきか、そのガイドラインを取り纏めて発表しました。

風邪の症状、あと37.5度以上の発熱が、一般のはですね、4日以上続く場合等を例えとして示しています。何度もお伝えしていますが、これは目安ですからね。人によっては違う…。寒気だとかね。


篠原:これだから、日本の場合、本人の自発性を重視しているんで義務化しないんですけどもね。

総理が併せて言った、風邪なんかを引いて熱がある時は、休んで下さいと。これが結構大事なんですよ。発熱4日以上続いてですよ、お仕事行かれているというのは、これはこれで問題なんですよね。

だから発熱がある時は、これに加えてね、もう、早目に休むと。その上でね、4日以上、或いは2日ですね、っていう事の基準で目安にして頂く。これはね、単に個人をどうこうするってだけでなくて、日本の医療インフラがだいたい全体でどうで、この程度でやって頂ければ対応出来るっていう目安なんですよね。

コレを超えてですね、過敏になり過ぎてもね、医療機関がパニックになっちゃって、必要な手立てを打つね、体制が足りなくなる可能性があるんですよ。これをやっぱりね、国民の側もキチッと理解してね、対応して欲しいですよね。


寺ちゃん:ハイ。先程のニュースでもお伝えしましたけれども、安倍総理は国民に向けて、発熱等、風邪の症状が見られる時は、学校や会社を休み、外出を控えて欲しい、こういう風に要請したという事ですね。

これはだから、もし不幸にして、自分がこの新型コロナウイルスに感染していて、それでも頑張って学校とか会社に行ってしまった時に、他に又、感染させてしまうって言うのを防ごうという事なんですね。


篠原:そこが大事ですよね。ですから、やっぱりかかった方はね、その辺の責任も自覚して、休むって事を最優先するって事をやって欲しいですよね。


寺ちゃん:今は一般の方が4日以上発熱が続くというのをお伝えしました。高齢者、あと持病がある人、あと妊婦の方はですね、重症化し易い為に、症状が2日程度続いた場合に相談という事です。

又、昨日からですね、国立感染症研究所、地方衛生研究所、民間の検査会社等併せて1日で最大凡そ3,800件のウイルス検査が行えるようにしたという事なんですが。これマダマダ、足りないという事ですかね。


篠原:足りないと思いますね。で、地域的にもね、バラツキがあると思うので、まぁ、何件出来ればって問題ではないんですけれども。やはり、大型感染病という事になる見通しなので、もっと体制を強める必要があると思いますねぇ。


寺ちゃん:ハイ…。これまぁ、政府側からしてみれば、やっぱり最悪のケースってのを考えておかなきゃいけないワケでしてね。じゃあ、その為には、どうしたら良いかというので、今、行動というか、呼び掛けも行っている状況でしょうね。

さて、イベントの中止も相次いでまして、宮内庁は2月23日、2020年の2月23日…来週ですね…予定されていた天皇誕生日の一般参賀中止です。

来月…3月1日の東京マラソン、38,000人の一般参加の選手はですね、実施せず、200人のエリート選手だけの開催となります。

厚生労働省は不要不急の外出を控え、敢えて人混みに行くのはやめて欲しい。いつ行っても良いのであれば、後に、後ろに倒して欲しいと呼び掛けています。

勿論、この感染拡大を防ぐのは第一です。一方で、自粛が続くと、経済活動への影響も大きくなるという指摘があります。

インフルエンザが流行っていても、イベント中止と迄はいかないですし、この線引き…これが非常に難しいかと思うんですが。篠原さん、この辺りはどういう風にお考えですか?


篠原:先ずですね、ワクチンも出来てませんし、解明すべき問題も有りますので、新種のこういう病気に対して、やっぱり国を挙げての闘いになってるんで、イベント中止ってのは、一種の決断ですね。

決断っていうのは正しいと思います。ただね、これ不要不急の外出を控えっていうのは、要するにね、外食をするなって言ってるのと同じだし、旅行するなって事ですから、観光関係、外食産業が物凄い影響を受けているんですね。

私も…私自身はするなって言われたら、私も冷え上がってしまうので、取材とかに歩いていますけど、ホントに閑古鳥なんですよ、何処に行っても。

これはねぇ、経済的なね、手当をする必要がある。繋ぎですよね。運転資金がもう、絶対枯渇するんですよ、現金商売だから。

こういうモノの金融的措置とかね、大規模に取るって事が絶対必要になるんで、そこはチャンとやる必要はありますよね。


寺ちゃん:これ一刻も早くですよねぇ。このぉ、毎日、毎日、飲食店だとか、あと宿泊業を営んでいる人たちって言うのは、今篠原さんが仰ったみたいに、私たちが考えている以上に早く、繋ぎ融資が欲しいって思う人多いでしょうね。


篠原:何よりもね、相談にキチンと応じられる様にね。かなり殺到すると思うんでね。役所の側も対応しきれない事もあるんで、そこの体制はね、やっぱりキチンと国の方で執る必要があると思いますね。


寺ちゃん:ハイ。一方ですね、WHOです。世界保健機関の事務局長が新型コロナウイルスの感染者について、中国から提供されたデータを分析した結果、致死率は凡そ2%。SARSですとかMARS程致命的ではないと見られると述べて、致命率…命を落とす率ですね、比較的低いという見方を示しました。

2003年、中国とアジア各地を中心に拡がったSARSは致死率凡そ9.6%。凡そだから10%ですよね…だった事を考えると、少ない数字ではあります。今回の発表、篠原さんはどうでしょう。



篠原:まぁ、これもう、ハッキリ言いますと、WHOね、緊急事態宣言遅れたり、色々問題がありました。しかしね、これで、それを根拠にね、WHOが言ってんのは嘘が多いんじゃないかとか、中国のデータだから嘘が多いんじゃないかって事を言う人が居るんですが、それは私は違うと思うんですね。

WHO…まぁ、世界保健機関っていう様にね、職員や要職に就いてる人はね、各国から派遣された人なんでね、胡麻化し様がないですよ。事務局長だけで動かしてるんじゃないんでね。

で、最低限出されたデータでね、満足したデータでやってんですから、これは信用して良いと思いますよ。


寺ちゃん:となると、改めて日本国内に戻しますけれども、エー、今大事なのは、私たち、今ラジオをお聞きのお一人お一人が、まぁ、冷静に情報入手してって事ですかね。


篠原:ともかく、公の基準を基にですね、個人は予防とか治療に励むことが社会全体が、この病気を克服する力になりますんでね。そういう自覚を持って、落ち着いた対応をして欲しいですね。


寺ちゃん:アァー、やっぱり落ち着き、冷静ってのが大事ですね。具体的には手洗い


篠原:手洗い、ウガイですね。という事と事前に消毒とかですね。余計な外出を控える。早めに休むですね。そういう事ですね。




新型コロナウイルス感染症の電話相談窓口(厚生労働省)
0120-565653(フリーダイヤル)
9時00分~21時00分(土日・祝日も実施)



尚、以下の官邸のサイトに行くと、各都道府県が設置している電話相談窓口へのリンクもありますよ。

各都道府県の新型コロナウイルスに関するお知らせ・電話相談窓口