ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

(。-`ω-)チャイコロNew Model想定訓練を去年9月に実施!どういう事?

2020-02-18 22:56:23 | 日記
(。-`ω-)チャイコロNew Model想定訓練を去年9月に実施!どういう事?

https://youtu.be/FS_gdPCd7DM

微力ながら、私もこの【緊急!拡散希望】 武漢新型ウィルス最新情報/スクープ!! 中国共産党は昨年9月に 「武漢新型ウィルス」 軍事演習をしていた! (中国語の音声有り)の拡散のお手伝い。



自然界のウィルスではなく、人工的に作られたウィルスですと 改めて発表されたと鳴霞さんが仰っています。

鳴霞さんのお話だと、中国人民解放軍が去年2019年の9月26日に湖北省武漢の飛行場で「世界軍運会」という訓練を行っていて、何の為かというと「新型冠状病毒」つまり武漢新型コロナウィルスの患者への対応です。つまり、今現実に起こっている新型コロナウィルス・パンデミックへの対応訓練です。

中国共産党政府は、生物化学研究所の実験室で作ったこのウィルスを「新型冠状病毒」と命名していたので、訓練名にその名称がついているワケです。

その情報を配信していたホームページはすでに削除されているらしいです。


これじゃ、生物化学研究所から管理が杜撰で漏れたのではなく、意図的に撒き散らしたって事じゃないのかと疑いたくなります。


鳴霞さんが仰ってるその記事がネットをググると出て来ました。
ここにそのリンクを貼り付けます。

(2019年新型冠状病毒軍事演習)

このリンク先だと、更に原文の記事だとか、スクリーンショットもご覧頂けます。

(チャイナ起源の新型コロナウィルスなので、略してチャイコロNew Modelとチョッと呼称を変えてみました。)


こんな国の危機にこそ国家安全保障会議/NSC

2020-02-18 20:41:17 | 日記
こんな国の危機にこそ国家安全保障会議/NSC

https://youtu.be/XZP_hSDPTUk

【有本香】2020年2月18日(火) 飯田浩司のOK! Cozy up!を拝借しております。



飯田:厚生労働省が、新型コロナウイルスの相談目安を公表



飯田:新型コロナウイルスによる肺炎を巡って昨日、加藤厚生労働大臣が、お聞きの通り会見を開き、相談の目安を公表しました。エ~今、加藤厚労大臣が言っていたのは、一般の方の場合であります。

高齢者或いは既往症、糖尿病や心筋梗塞・心不全等のある方、透析を行っている方、それから免疫抑制剤、抗がん剤を使っている方は、風邪症状発熱が2日程度続いた場合に相談して下さい。という事になってますが、4日待てるかってんですよねぇ。


有本:朝刊各紙、今日はこれが1面ですよね。目安っていうのは兎に角必要だろうというのは分かります。でも、事此処に至っては、あまりその皆がパニックを起こしてですねぇ、まぁ、医療機関に押し寄せるみたいな事が起きちゃいけないという配慮もあるというのも、これも十分理解するのですけど。

私は今回の一連の新型コロナウイルスに関する政府の対応ですね。まぁ、これはその厚生労働省だけの問題じゃないけれど、まぁ、しかし厚生労働省中心と考えますとね、振り返ると、確かこの番組でも先月から、まぁ、私はね、これはもう、やっぱり渡航制限を積極的にかけるべきじゃないかという風に言ってきました。

で、例えばWHOの出す色んなステートメントとは関係無くですね、アメリカなんかは先月末にかなり大胆に人の行き来を中国本土と止めちゃいましたよね。

これに追随する国々が沢山出て、日本だけが寧ろ今スピンホールになってるって言われれているんですよね。


飯田:あぁ、抜け穴。


有本:ウン。というのは、日本は今一応ですね、中国側が今、主要都市が殆ど外出禁止みたいになっているから、たまたま、あんまり人が出て来ないけども。でも、出ようと思えば、或いは事情のある人とかですね、当局に近い筋の人とかは、普通に飛行機乗ったら、日本に来れるんですよ。

これが…だから、寧ろ他の国にとっては、チョッとそのぉ、危ない国。つまり日本の国内での感染の拡がり状況だけじゃなくって。

要するに、何て言うのかなぁ…隔離って言葉あるじゃないですか。感染症っていうのはとにかく拡がる事が問題なんだから、隔離しちゃおうと。距離を置こうという事が1番の策である筈なのに、日本だけがそれを、主体的にやってないワケですね。

そうすると中国本土から、これはそのぉ、誰かその特定の人を排除しようという話じゃなくって、拡げない為の策として、やるべき事なんだけど。でもその人が来ました。日本で例えば2週間過ごしましたと言えば、他に行けちゃうって話なワケですよ。


飯田:そうですね。他の国々も中国に滞在してた人は14日間隔離するよって事だけど、直近14日間、中国じゃない所に居た人はその網に引っ掛からない。


有本:で、まぁ、じゃあ、その14日間何も症状が出なかったから良いかっていうと、必ずしも今回の感染症の場合、そうとも言い切れず、しかもですね、日本が感染の拡がり易い地域でなければ、そこに居たって事で良いんですよ。

でも、日本には、特定の個人、つまり日本で2週間何の症状も出ませんでしたっていう、その特定の個人以外にも、ドンドン入って来てるってワケでしょ。


飯田:ウン…ウン…そうですね。


有本:そうすると、他の国から見ると、チョッと待てよという事になる。で、まぁ、これは非常に私事で恐縮なんですけれども、私の身内も、先週の週末にですねぇ、予定を早めてアメリカ出張に行きました。


飯田:あー、そうですか。


有本:というのは、あんまりね、予定通りに待っていると、いつアメリカの場合は大統領令1つで日本人のつまり入国が、今迄自由に行けたものが、何か条件つけられたり、制限掛けられたりし兼ねないからという事で、皆早めて行っているんですよ。

ですから日本人の日常には、相当もう影響は出ているんですね。結局そのぉ、政府が他の国々と同じ対応をとらなかったが故に。つまり中国と一蓮托生の国という風に見られちゃってる部分があるワケですよ。


飯田:この感染症に於いては、同じ様な国だと。


有本:ねぇ、これはやっぱり私はどうだったのかなぁと後でもう1回キチンと検証する必要があると思うのと、それから、まぁ、一連の事柄が意思決定が遅いという事を言われてますね。

それだけじゃなくて、この本題に話を戻しますとね、アナウンスの仕方がいちいちマズイんですよ。


飯田:フーン、アナウンスの仕方?


有本:例えばね、このじゃあ目安って言われるモノも、これ今出すべきモンなのかってのもありますよねぇ。とかね、あのぉ、常にコトが起きてから、暫く会議をやって、それから事が出て来る。

特に言うと、さっき言った様に、大胆に、果敢に、まぁ、そういう風な制限を、渡航制限をかけなかったんだけど、ジワジワ、色んな事を制限してくるじゃないですか。

しかも日本国民に対して色々ジワジワ制限かけてくるでしょ。


飯田:そうですね、中国への渡航に関しても、まぁ、スポット情報という形で不要不急の渡航は止めましょう


有本:止めましょうとか、検討しましょうとかね、いう感じになってるでしょ。で、これが1番実はこういう場面での、リスク場面での広報としてはマズイやり方で、あのぉ、私チョッと自分のSNSにも書いたんですけどね。

お化け屋敷は何で怖いかって話なんですよ。お化け屋敷って最初から1番怖いモノが出て来るワケじゃないじゃないですか。

なんか真っ暗な所をこう歩いて行くと、あっちに1つ、こっちに1つって色んなモノが出てきて、段々恐怖がこう、競り上がってきますよね。これ1番マズイんですよ、だから。

だから最初にね、感染症、恐れるに足りませんと。皆さん、パニックを起こさないでねっていう事を、逆に強く言い過ぎたんですよ。今回ね。

あのぉ、日本人はそもそも、そんなパニックを起こさない国民性だから、そうじゃなくて、やっぱりリスクというのはある程度高めに見ないといけませんと。直ちにその事態が来るワケじゃないけれども、でも最悪はこういう事も有り得ますと、だから国としては、思い切った策を執りますよという事を最初に言っていて、下げる分には良いですね。


飯田:エエエエ、最初に先ずグッと壁を上げといて。


有本:上げといて。そうじゃなく、最初にリスクを低く低く見といて、ジワジワ上げてくると言うのは、1番ダメですよ。


飯田:まぁ、そうですよねぇ。これ戦力の逐次投入に繋がるから。1番ダメなパターンですヨネ。


有本:そうそう、戦力の逐次投入で、昔負けたんだからね。1番ダメなパターンですよ。


飯田:70年前に


有本:そうです。だけどね、そういうその種の戦略っていうモノを厚生労働省が考えるワケも無いし。ネッ。渡航制限云々だって、専門家の中には…専門家ったって、それはその疾病の専門家であって、そのどう防疫をするか、つまり国防としてコレをどう考えるかっていう事のプロが居てるワケじゃないから。

まぁ、そういう事について、もっと総合的に高い見地から判断するという事が早い段階で必要だったんじゃないかと。で、私は敢えて此処で申し上げたいのは、例えば今回の…今更ね、ダメだった事をいくら言ってもしょうがないから、今後ですね、この種の事が起きた時、感染症の凄い拡がりがあるかもしれないっていう対応の時には、やっぱり国家安全保障会議じゃないの?


飯田:あぁ、NSC


有本:ウン。


飯田:確かに有りますもんねぇ。元々機能として。何か外交ばっかりやってますけど。


有本:そうなの。だから外交というのは、基本的には外務省のマターなんだけど、何か今、国家安全保障会議のね、トップは割合外交的に動き回っているじゃないですか。

そうじゃなくって、こういう事こそ、そこに話を一元化させるべきだったんじゃないかなぁと。


飯田:確かに国家の安全保障という本来の目的。


有本:それはそのぉ、所謂軍事の事だけじゃなくてですねぇ、防疫というのは、即ち、国民の命に直結する安全保障そのものなんだから。なんでアソコを機能させなかったんだろうというのが非常に不思議。


飯田:そうですね。まぁ、今回は、そのぉ病気の感染症の対策って事ですけど、これがチョッと別の転び方すると、発端がテロでもってっていう可能性だってあるワケだから。


有本:そういう事だって有り得ますからね。


飯田:ある意味、その時にどう動くんだっていうのも、これ世界中が見ているワケですよね。


有本:そうそう。


飯田:日本政府は一体どういう対応をするんだと。


有本:そうなんです。だから、そういう点でも、やっぱり、アレをね、機能させる…まぁ、変な言い方だけど、実地で機能させる場面を作って、もっと高いリスクに対しても対応出来る様にトレーニングもすべきだったと思いますよ。


飯田:ウーン。これはでも、NSCってそのぉ、官僚のトップ居ますけど、最終的には官邸の話だから、まぁ、安倍総理って事になるじゃないですか。あのぉ、危機管理は得意だって言われてたこの政権ですけども。何か今回は、なんでしょうね。任せちゃった?


有本:あのねぇ、いくつか理由があるという風に私も聞きました。1つはね、確かに危機管理って言うけれど、これ、今迄と全く筋が違うんですよ。

今迄政権の中でよく危機管理、危機管理って言われていたのは、結構俗人的な事だったりとか…ネッ、政権自体の危機管理だったり。或いは…防災…つまり災害ですよね。天然の災害に対してどう対応するかって事で。これは、システム結構出来てるから。過去の蓄積で。

でもね、感染症、特にヒョットしたら世界的パンデミックになるかもしれないという百年に1度位の感染症の蔓延ですよね。これは…無いですもん。でね、日本はSARSの時も、新型インフルエンザの時も、実はあんまり被害を受けてないんですよ。SARSの時は特にそう。

で、新型の時は、新型インフルの時は、割合にあの時、舛添さんが厚生労働大臣で、案外早めに動いたのもあるし、それから、あの新型インフルは、後々見てみたら、実はあそこ迄大きな警告を鳴らす必要の無かった事だという風にWHOも反省に至っているんですね。

だから、そういう風な事で、経験値があんまり積み重ねられてないんですよ。まぁ、そこが皆、弱みになっちゃって。


飯田:結局何か、想定外があった時に動けないっていうのは、変わらないかなって。


有本:そういう所ですねぇ。だから、今回の経験を、本当に基礎にしないといけませんね。




飯田:この時間最後のニュースをスクープアップ 全人代・延期へ。中国の向こう1年間の重要政策等を決める中国全国人民代表大会、全人代の常務委員会委員長会議は17日、新型コロナウィルスによる肺炎の蔓延を受けて、3月5日に開幕する予定の全人代の延期を提案しました。

ま、事実上これで延期が決定したという事だそうです。まぁ、新華社によれば、断固として人民の生命と安全を第一とし、対策に集中する為と。


有本:そう言わざるを得ませんわね、今は。で、本来だったら、確かにこの全人代というのが、今、飯田さんが読んで下さったみたいに、中国の向こう1年間の重要政策を決めるとかね。

或いはメディアによっては、まぁ、日本の国会に当たるとか言ってんですけど、どんな冗談ですかって感じなんですよね。いくら…まぁ、日本の国会もねぇ、大変な体たらくなってますけどぉ…

でもね、一応日本の場合は民主的な選挙によって選ばれた国民の代表。必ずしも、この全人代というのは、そうではないワケですよね。一応…一応っていうか、中国全土から、代表が集まるんですけど、3千人位。

でも、これ完全なセレモニーで、実際には中国のね、向こう1年間だけじゃなくって、向こう何年かの重要施策、国をどういう風に運営していくかというモノを決めるのは、あのぉ中央政治局常務委員、チャイナセブンと言われるんですけれどもね。あのぉ、中国の最高権力者たちですよね。

で、一応、国家主席は居るけれど、集団指導体制という事にはなってるから、まぁ、この人たちによって全て決められていて、それが、全人代という所でお披露目されると。で、シャンシャンとセレモニーをやると。

で、各地から来た人が、民族衣装とかね、色々なモノを着た代表者。或いはそのぉ、協商委員と言われる、政治協商委員と言われる…実際にはビジネスをやったりしている様な名士ですよ。

そういう人たちが集まってやるセレモニーという事なんですけど、結局全人代は3月にやりますよというのを決めたのが、1998年位かな。その頃からズッと毎年やってきたモノが延期になるというのは初めて。

で、結局これを3月の上旬にやるという事で、各地の人民代表大会を2月に本来やるワケですよ。2月に各地の人民代表大会をやって、そこで全人代に出て来るという事の流れなんだけど、今、各地はそんな事やってる場合じゃないという事で出来ません。

で、もう1つ、これ日本に関係する事で言うとですね、まぁ、一応、この流れがあるから、多分,習近平国家主席の4月の国賓来日というのは無くなるのじゃないかと…その何というか、こう、下地固め的な報道かなという風にも思われますよね。

で、まぁ、茂木外務大臣は、衆議院の予算委員会でも、コレは予定通りやるんですという事で一致していますよと言っているけれど、まぁ、日本政府としては、そう言わざるを得ない。こっちからお誘いしてしまったから。


飯田:あぁ、こっちから断るワケにはいかないし。


有本:まぁ、特に安倍総理もね、去年の何時でしたっけ


飯田:G20の時でしたか、もうチョッと前か


有本:その前か何かにあのぉ、もう、こちらから言ってしまってますからね。外交儀礼上、それを断れないっていう理由らしいんですけど。まぁ、私はそれもチョッとあんまり良いとは思っていませんけどね。

で、今の段階で、向こう側と色んな話はしていると言うものの、日本側は、これを実際に進めますという例えば閣議決定とか、そういうモノの意思決定は進んでないんですよ。

やっぱり様子見してると思いますね。だから、これは延期になる可能性というのが出て来た。

ただ、問題はですね、仮にこの新型コロナウイルスの事がなくても、日本としては、この習近平国家主席を今ね、例えば去年からの香港の問題、或いはそのウィグル人に対する非常に苛烈な人権弾圧が言われている中で、果たしてその国賓で、特に陛下のお客様としてお迎えする様な形になりますから。


飯田:国賓はそうですよねぇ。


有本:これをやってしまう事が果たして日本として良いかっていう事には、相当、異論反論が有りますよね。日本国内。特に自民党の中からも有りますヨネ。


飯田:そうですねぇ。まぁ、国益を守る会の方々を初めねぇ。申し入れをしたりとか、色々な形でね、反対も出てますよね。


有本:そうですよね。だからその国益を守る会って青山さんたちの会もね、あれも段々段々人数が増えて、50人超えてるのかな。だから嘗ては非常にマイナーな自民党保守派の一部の人たちが言ってるみたいな雰囲気だったけど。

そうじゃない流れになってくるとね、やっぱりこれは、元々政権としても、チョッと頭の痛いところだったワケですよ。だから、この流れで延期をするという方向になっていくのかなと思いますけれども。

ただね、やっぱりチョッと考えなきゃいけないのは、今回のこの新型コロナウイルスによってね、まぁ、日本の経済とか、或いは国民の生活っていうモノに相当な影響が出る。

1番分かり易いのは、勿論インバウンドなんですけど。インバウンドだけじゃないんですよね。例えばさっきチョッとね、リスナーの方のメールでありましたけどね。今、入試をやってるじゃないですか。

実はね、航空便を止めてないという事の多分理由の一つでもあるかもしれないけど、日本は諸外国と違って、今が入試シーズンなんです。で、留学生の入試も今やってるんですよ。

で、私も大学教員の友人なんかに聞くとね、非常に不安を覚えるって言ってんです。不安を覚えるっていうのは、その自分がうつるかもしれないというよりも、やっぱり学生に広まってしまったら、どうしようってのがあるワケですよ。

っていうのは、一般の受験生の受験もやってるから。だからそういう意味でも、そのぉ、大学もね、少子化が進んでいる中では、中国からの留学生頼みの部分ってのは、かなりある。で、インバウンドも勿論そう。

それから、働き手という意味でも、エーッと今日本に居る、外国人の労働者。これはそのぉ、単純労働を含めて。高度な労働も含めてですけれども。150万人位居る内の多分40%近くは中国人じゃないかな。


飯田:ホォーなるほどぉ。


有本:ウン。ですからそのぉ、色んな所で、やっぱり中国との繋がりが断たれると、回らないという所が多くなり過ぎちゃったんですよ。


飯田:既にそういう状況にあると。


有本:有るという事ですね。でぇ~特にね、又更にね、ここ数年で言うと、日本は先進諸外国とチョッと傾向が違いまして、中国への対中投資ですね、これ又、増やし傾向にあったでしょう。


飯田:あぁ、そうでした、そうでした。


有本:しかもその大半が、車産業なんですよ。車産業ってのは、日本の基幹産業なんだけれどもね。この会社が続々向こうに投資を増やしていた。で、トヨタなんかは、確か今週からでしたっけ、向こうの工場稼働させるって言ってましたね。


飯田:17日から…あのぉ、稼働している様ですね。


有本:そうですね、一部。ですから、そういう風な形でね、実は今の日本の社会は、例えば嘗てのSARSとか何とか。まぁ、あの時は日本はね、なかったけれども。

例えばね、中国からこっちに来る人の数だけ比較しても、20倍ですよ、当時の。ですから、あらゆる分野での、その人を介した関わり合いというのは、物凄く密接になっているんですね。

この事が、やっぱり一つのリスクという風になった時、大変な事になるって事が今回分かったワケですね。

ですから、この辺りも含めて、中国との関係というのを…別に喧嘩をする必要はないけれど、ある意味…ホントの意味での正常な関係をどうやって見定めて作っていくかっていう機会にすべきだと思いますよね。


飯田:今迄なし崩しに来ちゃったって事?


有本:そう、そう、そう。関係改善すればイイみたいな話なんだけど。


飯田:そうじゃないだろうと。


有本:普通の関係というのは何処なのかという所をチャンと見定める時に来たんじゃないかなぁという気がしますねぇ。




習氏国賓来日に反対 自民有志「護る会」の声明全文
2020.2.14 19:51 産経新聞
 自民党の保守系有志議員のグループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」は14日、4月に予定される中国の習近平国家主席の国賓来日に反対する声明をまとめ、代表幹事を務める青山繁晴参院議員らが首相官邸で岡田直樹官房副長官に手渡した。
 声明は「習氏の来日そのものが、『武漢熱』(新型コロナウイルス)が終息したと日本が認めたかのようなメッセージにつながりかねない」などとしている。
 青山氏は、記者団に「中国国民も不安に思っている中、日本が(新型コロナウイルス終息に)太鼓判を押すように見えたら、中国にダメージがある。少なくとも(習氏来日は)延期すべきだ」と語った。
 声明の全文は以下の通り
    ◇
 中国はいまは、いわゆる「武漢熱」の蔓延(まんえん)を食い止めるべく、武漢、温州等数多くの都市を封鎖し、かつてない対策を強いられている。また、自らの対応の誤りにより拡散させた疾病によって、世界中が多大な困難に直面しているにもかかわらず、情報開示等の対応には大きな問題がある。
 この「武漢熱」のさなかにも、中国による尖閣諸島周辺に対する公船や空軍機でのわが国への挑発行為は一向にやまない。そしてかねてより私たちが深く懸念している邦人拘束事案、および香港・チベット・ウイグル・南モンゴルにおける人権弾圧についても、何ら解決の兆しがない。
 首脳外交は大いに進めるべきだが、このような状況を改善し、国民が習近平国家主席を歓迎できる雰囲気をつくれるかどうかは、ひとえに中国側の努力にかかっている。そのことは、年末の安倍晋三首相、茂木敏充外相、河野太郎防衛相の訪中時に、わが国はしっかりと伝えている。
 そうした現状をかんがみるに、現時点でかかる懸案は何一つ問題が改善されていないばかりか、今般の「武漢熱」の完全な終息を見る以前での習主席の来日そのものが、世界に対して「武漢熱」が終息したと日本が認めかのような誤ったメッセージの発信につながりかねず、その観点からも習主席「来日」そのものも適切ではない。もはや国賓としての来日のみならず、今春の習主席の来日そのものに、断固反対であることを政府に申し入れるものである。
 また、地方自治体による中国へのマスク等物資の支援は一概に否定されるべきものではないが、国内において日本国民の日常生活、および医療機関や介護施設での不足が著しい現状においては慎重を期すべきである。仮に支援を実施するならば、少なくとも日本において疾病のピーク、終息の見込み、需給関係の見通し等を踏まえ、国内の必要量を確保した上で余剰分を支援に回すべきである。また備蓄物資は地方交付税措置であることから、外国への支援を行う場合は、国との連携・調整の上、適切に執行されることが望ましいと考える。
令和2年2月14日
日本の尊厳と国益を護る会
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須田のオジキが見るアメリカ大統領選 先ずは序盤戦

2020-02-18 00:45:56 | 日記
須田のオジキが見るアメリカ大統領選 先ずは序盤戦

https://youtu.be/IDFYcSLBpWc

【須田慎一郎】2020年2月17日(月) 飯田浩司のOK! Cozy up!より



飯田:この時間最後のニュースをスクープ・アップ アメリカ大統領選、ブルームバーグ氏が3位に急浮上  民主党の大統領選候補レースでマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長が支持率3位に浮上してきました。

78歳のブルームバーグ氏は、出馬表明が遅れ、初戦の2つの予備選には参加していませんでしたが、巨額の資金を広告に投入し、知名度を上げております。

アイオアそしてニューハンプシャーという所が終わって、これバイデンさんが落ちてきた。その受け皿かなんて事も言われてますけれど…


須田:まぁ、当初からですね、バイデンさんに対抗して出る予定ではあったんですけど、さっき言われた様に、チョッと準備が遅れたという事なんでしょうけどね。

たたですね、そのバイデンさんなんですが、色々と情報収集してみますと、まぁ、私の見立てとしてはね、エエ、まぁ、もう9割は敗退。まぁ、この2つの序盤戦でもってお9割敗退っていうのがほぼ決まったんではないのかなぁと。

結論から先に言いますとね、最終的には恐らく本線では、トランプさんに対抗する駒としては、まぁ、サンダース氏がね、バーニーサンダース氏が浮上してくるんではないのかなぁと、まぁ、そう見てますねぇ。

どうしてかって言うと、バイデンさんに関してはですね、ニューハンプシャー州の予備選が終わったんですが、2月11日にね。で、同日にですね、支持者を集めた集会が開かれたんですよ。バイデンさんの支援者ですよ。

バイデンさんの支援者から、色々声が投げられたんだけども、それに対してバイデンさんはブチ切れてね、支援者との間で、どうもトラブルが発生したみたいなんですね。チョッと具体的な事は伝わってきてないんですが。今、取材している最中なんですけどね。

それをもってして、やっぱり大統領候補としての資質…つまりそのぉ、ブチ切れて、あらぬ事を口走るっていうね、資質として適格ではないという事がですね、今ネット上でかなり拡散していると。

なんでネット上で拡散していると敢えて申し上げたのかというと、やっぱりトランプさんに対する再有力馬っていうのは、メジャーメディアにとってみるとね、やっぱりバイデンさんだろうと。これ迄の実績等々踏まえるとね。

だからバイデンさんの足を引っ張る事はしたくないっていうんで、殆どアメリカのマスコミも報じてないんですよ。従って日本にも全く伝わってきてないでしょ。バイデンさんがトラブルにあったっていうのをね。

とは言っても、今このSNSのね、世界ですから、一気に拡散しているという事で、やっぱりバイデン人気、これから急落してくるんじゃないのかなぁと、私、思いますねぇ。

で、そして、もう1つですね。これあまり日本のマスコミは指摘しないんですけれども、やっぱりこの大統領選挙で1番重要な要素っていうのがありまして。それは何かと言うとmomentumと。


飯田:momentum?


須田:エエ、どうでしょう。日本語に直すと勢いといったら良いんですかねぇ。で、特にですね、これ迄実績の無い新星とかね…とか言われている人たちは、どうしてもmomentum序盤戦でのmomentumが必要とされているんですよ。

過去の事例を振り返ってみるとですね、ビルクリントンさん、或いはオバマ氏。この二人は当初はある意味で泡沫候補といったら良いんですかねぇ、あんまり有力候補ではなかったんですね。

で、この序盤戦でのmomentumが得たモノだから。勢いが出たモノだから、その侭一気にスーパーチューズデーも含めて突っ走ってったっていうのがあるんですねぇ。

そうすっとどうでしょうねぇ。やっぱり現状でmomentumがあるのはやっぱりサンダースとブティジェッジ氏…この二人という事になるのかなぁと思いますね。一方で、ウォーレン氏はチョッと失速気味ですしね。

で…その構図というとね、サンダース氏というとね、どうなんでしょうね。反グローバリズム。低所得者層の絶対的な支持…若い人の支持というのが大きな特徴。

ブティジェッジ氏はですね、どちらかと言うと富裕層なんですよ。まぁ、お金のある人たち。そしてもう1つは、グローバリストの人たちに強い支持を受けているよと。もう明確な対立構造が此処に出て来ちゃったんですね。

そうすっとさっき言った、ブルームバーグ氏が出てきても、やっぱりブディジェッジ氏と重なっちゃうんですよ。


飯田:なるほどぉ~。支持層が重なる。


須田:そうなんですよ。そうなるとですね、票を食い合うんじゃないかと。


飯田:結果的にサンダースさんが有利になると


須田:浮上してくるんではないかと。ただですね、この反グローバリズムという観点から言うとね、やっぱりトランプさん、1番闘い難いのがサンダースさんじゃないかなと、私は思いますけどねぇ。


飯田:あぁ~、此処に来てかなり意識をする発言だとかツィートが出て来たのは、そういう事なんですか。


須田:そうなんです。1番、トランプさんにとって闘い難いというのは、サンダースさんなんだろうと思いますね。ですからサンダースさんっていう点で言うと、やっぱり心配なのは、その資金力ねぇ、

これが本選迄、恐らく継続…donationって言ったら良いんですかねぇ、まぁ献金で集めてくるんだろうと思いますけども、その資金力が最終的に迄続くのかどうなのかという点と、後、体力ですね。


飯田:体力…なんか一時期健康不安…ねぇ、有りましたよね。


須田:そうですねぇ。ですから、その辺りの懸念がチョッとあるのかなぁと。
で、まぁ、正直言って、この二人の対決になると、結果がどうなるかっていうのは、今の段階では見通せないなぁと思いますね。



飯田:Swing State…揺れる州と言われる所が、どっちに転ぶのか、ホント分からない


須田:そんで3月の後半にですね、チョッとアメリカに取材に行ってきますのでね。その辺りについては、チョッと温度感っていうのをね、測って…その時点のですよ。温度感っていうのを測ってきたいと思いますね。


飯田:楽しみにしております。



チャイナコロナウイルスの事が気になって、その記事ばかりを追っていると少し気が滅入ってきましたので、チョッと軽めの話題をほりこんでみました。


COVID-19感染第1号は存在自体抹消された病毒研究所の研究員?

2020-02-18 00:28:16 | 日記
COVID-19感染第1号は存在自体抹消された病毒研究所の研究員?

https://youtu.be/uC3u93vKjTM

DHC虎ノ門ニュース 令和2年2月17日(月)放送分より



00:18:08 新型肺炎 最新情報(石平プレゼンツ 中国最新情報)

田北:これでも表オカシクないですか。日本が414人って。



石平:イヤ、船


田北:船入れるの コレね、私ねぇ、誤解招くと思うんです。


石平:イヤ、そうそうそうそう。例えば韓国のメディアが喜んでいるの。間違った数字をね、報道するんですわ。あのぉ、要するに大半は船の中ですから。


田北:そうそうそう。そうなんですよ。日本の国土の上じゃないから。チョッと状況が違うので、これはクルーズ船だけにして日本国籍、アメリカ国籍って分けるべきだと私は思うんですけれど。

他のメディアもこういう書き方してるんですよね。凄い誤解を招いていると思いますよ。


石平:問題は、今はクルーズ船を除いて日本はこれ位、未だ人数が少ないですけどね。今後はどうなるか。それ心配ですよ。毎日新しい件数が出て。
一人の感染者がいて、周りが感染…屋形船があれ、大変な事になって。

ああいうケースがこれから続出する。もう1つは、さっき話した様に、中国人大量に日本に入って来る。1月23日からのあの1週間。大量に入って来るんですわな。

その期間、1月下旬から観光客が大量に入って来る事によって、発生する感染は、これから現れてくる。

日本はもう第2番目の感染国になっちゃうんですわな。場合によって今後もそうなってしまうんですわな。


居島:クルーズ船除いたとしても他の国以上ですからねぇ。


石平:本来、日本と何の関係も無い話。中国で起きた事が日本が第2の感染国となると、将来色んな事が起きてくるな。日本国内の混乱はさる事ながら、場合によっては色んな国から、外国行くのも制限される…そうなり兼ねないね。


田北:既にミクロネシアとかあぁいう所は、日本人来るのチョッと止めてるし。確か海自の船も確か…マレーシアだったかな…寄港出来なかったんです。


居島:拒否されてるんですか?


田北:自衛隊の船でさえ。今チョッと国の名前ど忘れしちゃいましたけど。そういう事態も出て来た。


石平:まぁ、我々としては、そういう意味ではまぁ、これから要するに、仕事なら仕方ないですが、仕事以外、まぁ、飲み会とかね、出来るだけ行かない。1月(ひとつき)、2月(ふたつき)まぁ、我慢しましょ。私も我慢しますから。


居島:この件に関して石平さん何か独自の情報を入手されたとか。


石平:それは大した事ないけど、中国のね、内部の資料、或いは又、公開された資料から。

武漢の発生したウィルスはの正体はどういうモノかね。あのぉ、先週の金曜日、恐らく坂東さんがお話されて、どうやら軍所属の研究所の実験室…要するに生物兵器を作る為に…それ漏れた。

私は直接の証拠は誰も掴んでないけど、でも色んな日本語で言えば状況証拠から見て、どうやら真実だろうと。チョッとモニター出しながら。チョッと。


居島:そうですか。自然発生的なモノでないというねぇ。


石平:あれ自然発生的ではないです。


居島:ハイ、こちらですね。



石平:これは今の話とはチョッと関係ないけれど、武漢市の新型肺炎の対策の指揮部…防止とコントロールの指揮部が、最近出した通達によりますと、今後の仕事の目標としては、ここが大事です。

2月の20日、今日何日や?17日ですわな。2月の20日迄に、患者収容する為のベッドを10万台を用意せよっていう事が。

まぁ、要するに、今、武漢の中で、彼たちが把握している所でも、もうアレ10万人単位の罹患者。感染者が出ている。だから中国政府が毎日発表しているあの数字はね、あれはまず、ゼロを二つか三つ付けるべきじゃないかなと思うんですよ。

内部資料はね、だいたい最近中国もインターネットが発達してますからね。内部資料を晒されるんですよ。内部文書。政府に不満を持つ奴がわざと。


居島:流出するんですね。


石平:まぁ、要するに、この数字から見ても、今武漢はそういう。

もう1つはね、武漢は今、どういう状況なのかと言うと、あのぉ、大変申告なのは、要するに、例えばね、ひと月前は皆発熱すると心配になって、皆、病院に押し寄せるでしょ。診てもらうんですよ。

今、どうなってるかと言うと、家で発熱しても病院行かない。寧ろ行くの怖くてしょうがない。

というのはどういう事かと言うと、今武漢、あちこちでご存知のように体育館1つ千台のベッド並べて臨時病院みたいな戦時病院みたいなの作ってさぁ。


居島:突貫工事で出来たね。


石平:そうそう。突貫工事で。それで大量のそういう罹患者あるやん。そういう疑われる症状ある人入ったら、入ってから…それ又、ネットの世界ですからね。皆、色々発信すると。入ったらもう地獄。治療も…誰も治療してくれない。

治療どころか、食事も満足に出来ないという。逆に、本来ならば、只の発熱なのにね、入ってから、他の人から感染させられる。

要するにどういう雰囲気になっているかというと、あそこに入る事はあっても、生きて出る事は無いっていう話になっちゃったの。

だから今、武漢市民はどうなってるかというと、例えばね、自分は家で発熱した。熱が出た。熱出たら、可能性が2つある。1つが普通の風邪。もう1つがこの新型肺炎。

じゃあ、もし新型肺炎だったら、当然、病院行かなければ死んでしまう。しかし、もし只の風邪であれば、自動的に治る。というのは、生きる確率は半分有るんです。家でね、病院行かなければ。

しかし、今、皆、分かっている事は、病院行ったらね、死ぬ確率が90%になっちゃうんです。だから皆ね、熱出しても、家で待つ。もう運命を待つ以外無い。家で待ったら、只の風邪ならば、ネッ生き延びるわな。

しかし問題は病院ね。或いは政府が開設する病院に行ったら、ただの風邪であってもですよ、逆に感染させられて、死んでしまうんです。だからそうなると皆、どういう選択をするかというと、大半の人々が、

勿論前回も此処でお話した様に、交通も止まって遮断されて自家用車も使えない。そうすると大半の人々がね、今どうなっているか。もう、家でね、待つ以外ない。

その後政府がじゃあね、根絶出来ないと思って、今政府ね、シラミツブシ作戦を展開しています。要するに1つの団地、或いは1つのマンションを突然封鎖する。封鎖した上で、1件1件の家にね、入るんです。

住む人には拒否する権利は無い。入って、家の人々全員の熱を測るんです。チョッとでも熱あれば、連行される。


居島:エー、その場で


石平:その場で連行されます。じゃあ、連行されたらどうなるか。もう誰も分からない。皆、そういう恐怖の中で生きている。

更にね、1番酷いのはね、皆熱が出たら、まぁ、風邪だと思って。とにかく、政府が熱測るやろ。皆、熱出したら怖いでしょ。熱を測られて連行される。だから皆、熱出たら、熱を下げる薬を飲む。

しかし最近政府はな、薬局に命じて、熱を下げる薬を販売禁止にした。


田北:そこまでやる?


石平:そこまでやる。要するに政府の方針は、多少での疑いのある人、徹底的に炙り出して、そいで収容場所にね、送り込む。これで、徹底的に一遍やると、全て綺麗に根絶出来るって。そういうやり方。


田北:凄い話。


石平:今、武漢の中で、そういう事起きてる。
最近起きた事はね、ある武漢市の共産党幹部は熱が出て、しかし、彼を病院連れて行こうとしたら拒否する。これ新聞にも出た。拒否した事で、彼はもう、免職された、

共産党幹部でどうして拒否するかというと、共産党幹部だからこそ、実態が分かってる。俺が行ったら、もう死ぬしかないと。終わりという。

先ずね武漢の状況。じゃあ、今日の本題に戻るんですけど、じゃあ、このウイルス、何処から発症したかね。いくつかの資料を見れば、どう考えてもね、坂東さんが仰った事が正しいと思いますよ。

チョッと次の出しましょう。

これはね、中国人民解放軍、海軍の工程大学の出した通知書。この海軍の工程大学何処にあるかというと、武漢にあるんです。じゃあ、この武漢の解放軍の工程大学が


居島:1月2日付ですね。


石平:1月2日にね、この学校、外部の人を入れる事を拒否したり、外出はね、控えたり。もう通達出した。という事は、軍は1月2日の時点で既にこれ完全分かってる。その正体が分かってる。

しかしその後の武漢市民が何も知らされてない。習近平でさえ、後で話する。習近平でさえ、ワシが指示出したのは1月7日。しかしその前に1月2日、軍は全て分かっている。という事は次の…内部資料じゃない。もう公開資料ですから。


居島:見えますねぇ、38度超えたら入校禁止っていう文字が。ねぇ、体温。


石平:そうそうそう。じゃあ次のチョッと出しましょう。

これね、2月16日の中国の全てのメディアに出たニュース。それによりますと、科学技術部、まぁ、日本で言えば文部科学省。そこが全国に通達を出して、何を通達したかというと

実験室の病毒…病毒というのは、中国語でウィルスの話。病に至る毒やろ。要するに管理を強化するって。じゃあ、皆さん、その意味分かります?今から中国が全ての研究室、実験室に対して、ウィルスの管理を強化する。その意味ですよ。という事は、今迄、ウィルスの管理が甘かったから、問題が起きた。っていう事は、これを出したっていう事が…中国政府もある程度は覚悟して、もうこれ、実験室から出たウィルスであること何れ認めざるを得ない。

その為に先手を打って、我々はもう、管理を強化するよっていう事。という事は、このタイミングでその動きが出た事が、中国人ならば、誰でも一発で分かる。要するに今回のウィルスが、正に実験室から、管理の杜撰さで出た病毒ですよっていう。

だからね、中国のニュース、そういう風に見るしか…そういう風に解釈する事になる。まぁ、だいたいの日本の多くのジャーナリストね、新聞記者コレ分かってないですからね。

じゃあ具体的に、ここは資料も無いですけど、じゃあ纏めてみればどうい事かというと、

武漢に病毒研究所っていう、恐らく坂東さんが言った研究所が、軍の管理下にね。いま、ネット上或いはマスメディアで凄く話題になっているのは、この方黄燕珍(コウエンチン)さん。女性ね。この人この武漢病毒研究所の研究員。

今、中国で流布されている話では、この人こそ、1番目の感染者。まぁ、ネット上でそういう情報が流れるのは別として、新京報っていう新聞紙ですわな。中国のメディアですわな。

このメディアが、ネット上の噂があまりにも形になっていて、それでこの武漢病毒研究所の責任者を捕まえて、残念ならが、僕と同じ石さんっていうな。つかまえて訪問して、じゃあ、この噂が本当かどうか正すんですわ。

そうなると研究所の責任者石さんという女性が「私はそういう人が居る事は、私は一切知りませんよ。」っていう。しかしこの答え方がオカシイでしょ。居るか、居ないなら居ないって言えば終わりやのに、「私は知らない」

しかしあの研究所、まぁ、研究員も含めて、百人位の所帯ですわ。だから調べたらすぐ分かるでしょ。でもネット民は凄いです。色んな昔の資料を検索すると、実はこの黄さんが、この研究所に在籍している事が分かったんです。

要するに研究員の名簿リストがあるんです。しかも研究員は皆写真付で研究員の紹介の欄があるんです。この黄さんの名前は入っているけど、写真だけが削除された。黄さんだけの写真が削除された。

で、今の話では…ここはあくまでもネット上の話、この黄さんは初めての感染者で、もう亡くなったって。要するに、彼女がこの研究所の中で彼女が最初にウィルスに感染された。で、本人も亡くなった。

それで政府関係メディアはその噂の取り消しに躍起になって、最近中国の官製のメディアでも、この人が全然死んでないよ、元気ですよ。(病気に)かかってないよ。この人は今、武漢以外の所で仕事している。

但しね、それでもね、この人武漢以外の何処で仕事しているかは一切報じない。というのは、じゃあ、ネット民からすれば簡単な話。もし、この人が初めて感染して亡くなった事がただの噂であれば、この人の顔出せば終わりや。出せないんです。

だから色んなね、さっきの病毒管理の話からしてもですよ、まぁ、ほぼね、90%断定できるのは、武漢の海鮮市場とかね発生説は全く関係ないです。やっぱりこの研究所から出たんです。

武漢の海鮮市場の話になると、実は1月25日の段階で武漢市内のキンギンタンという病院、実はそれ感染者を一番よく収容する病院ですけど、そこの副院長が、まぁ、どういうワケか分からんけど、外国の医学雑誌でね、論文を出して、彼曰く、実はうちの病院で初めて収容した7名の感染者は、誰も海鮮市場とは関係ない。行った事もないという。

色んな情報から総合的に見れば、ほぼ確実に断定できるのは、ウィルスが研究所から漏れたっていう。

じゃあ、研究所にウィルスある事が、推測すれば、研究所で作っているって。


居島:人工的にね。


石平:しかも、最近も色んな研究出てるでしょ。ウィルスに人の手が触ったっていう痕跡もね。要するにプログラムの人が人工的に改造したっていう噂もあれば、色んなそういうのあるんですから。

もう1つ中国今でもアメリカの専門家の派遣を拒否するんですわな。やっぱりアメリカの専門家が調べる事を恐れるっていう事。

それでも中国政府は何れそういう事がバレるということを考えてね、さきに我々これから実験室の病毒の管理を強化する。だからもう勘弁して、これからチャンとやるっていう様な意味あいですわ。

以上恐らく要するにそういう中国の情報の読み方ね。中国の内部資料と公開情報ね。まぁ、1回全部読んで、総合的に見れば、おそらく、ほぼ間違いなく、武漢の病毒研究所で、軍の管理下にある研究所で、何らかの目的の為に、ウィルスを作った。

で、ウィルスは不幸にも先ず自分たちの研究員に先ず感染してしまった。それで連鎖的に色んな所に感染したっていう様な事が、今、ほぼ明らかになっている感じですわな。まぁ、以上ですわな。


田北:この黄さんの話は、亡くなられた可能性が極めて高い?


石平:というのも、生存している情報は何も無い。嘘ならば、政府がそういう噂を打ち消すならば、彼女が生存している、元気であるという写真を。

もし彼女が生存しているのであれば、テレビ局が彼女にインタビューしに行くんですよ。そうすれば噂も一発で消えるけど、そんな事出来てない。出来ない。


田北:いつ位の感じで想定出来るんですかね。


石平:11月下旬の話。


田北:それで12月から色々言ってましたねぇ。


石平:黄さんが感染されたのは11月下旬の話ね。だから12月に入ってから、そういう事色々始まったっていう。


田北:じゃああそこの研究者の中に、黄さん以外に感染している人も居るのかなぁ。


石平:そこは未だ、確認されてない。恐らくいない。というのは、研究所は皆プロだからね。対応策は分かっているでしょ。要するにどうやって対応するか。今の情報では、あの研究所では(感染者は)彼女1人しか居ないという事。

まぁ、そういう様な感じですわな。で、例の海鮮市場、封鎖されたのが、12月31日になってから初めて封鎖された。要するにネット上であれが原因じゃないかとか皆言いだしたから、封鎖されたんやな。

もし、最初からアレだったら、最初から封鎖されたんですね。だから政府の内部は分かっているんです。で、更に話を大きくすれば、じゃあ、中国政府が今回のウィルスの発生、初動段階、あれ程必死になって情報隠蔽を謀った理由の一つも此処です。

もし海鮮市場で自然発生的に出来たならば、そこ迄隠蔽する必要ないです。要するに軍の秘密がバレる事。

もう1つ更に、これは先ずお断りしておくんですけれども、そこはまぁ、私の推測。研究所のウイルスを作る、これはね、中央から与えられた任務である可能性もある。というのは、要するに習近平もその責任がある。

という事は逆に中央が指示して、そんなもの要するに生物兵器を作りだせという指示があって、研究所は指示に従って作って何処かでそれが漏れた。そうなると先ず第1に上に報告したんですわ。

上がそれ、バレル事はね、軍が生物兵器を作っている事がバレるのを何よりも恐れているんですわ。そうでしょ。そんな事バレたら、中国は一気に、もうアメリカからも世界からも…それこそ人類の敵になっちゃうんです。

今お話しているのは、あくまでも石平個人の推測であって、そこ迄言ったら、ハッキリ言って根拠がない。但し、全体の色んな状況、証拠からすれば、ウィルスが研究所で発生したという事がほぼ確実。間違い無し。


居島:ただ、そういうのって、最悪の場合を想定した特効薬とか用意した上で開発するモノじゃないんですか?


石平:とういのは、もし開発しているのならば、未だ開発の途中の段階で漏れたという話やな。


居島:進行形ね。


石平:プロジェクトは未だ完成されてない。そういう可能性が高い。


居島:だから変異を続けているという事ですもんね。


石平:で、まぁ、それは噂の話になるけど、武漢で何か爆発があって、まぁ、一説によると、アレ、研究所そのものが爆発された。爆発あったのは事実。凄いビックリする様な爆発音があったのは事実。
市民は軍事ヘリの姿とともに爆撃音を確認しています
13日武漢で爆音発生

で、ネット上で又、噂が出て、実は証拠隠蔽の為に研究所そのものを爆発した。あくまでも噂ですよ。


居島:そうなると中国は政府として認める時が来るんですかねぇ。


田北:認めますかねぇ。


石平:いやぁ、色んな認める方法はあるわな。研究所が医学の発展の為に、そういうウィルスを研究している所で、管理が不足で漏れたという解釈。


居島:あくまで事故として。


石平:あくまでも事故。医学の進歩の為に、科学の進歩の為に。まぁ、そういう解釈は出来るんですわな。俺たち生物兵器を作っていたなんて言わないよ。


田北:早いトコ認めて欲しいですけどねぇ。早いトコ認めないのかな。