ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

新型コロナウィルス対応アレコレ 有本香氏、上念司氏、川名明彦先生、イクちゃん・加トちゃんに門田隆将氏のリンク有

2020-02-05 23:05:44 | 日記
新型コロナウィルス対応アレコレ 有本香氏、上念司氏、川名明彦先生、イクちゃん・加トちゃんに門田隆将氏のリンク有

https://youtu.be/rOVX7HUpfxY

【有本香】2020年2月4日(火) 飯田浩司のOK! Cozy up!より


06:50位~

新行:この時間に取り上げるニュースはこちらです。習近平指導部、新型コロナウィルスの対応の誤り認める。中国の国営通信、新華社によりますと、中国の習近平国家主席ら党指導部は3日、新型コロナウィルスによる肺炎に関する会議を開き、感染症対応に誤りがあった事を認めました。

中国指導部が誤りを認めるのは異例の事です。又、加藤厚生労働大臣が、入国制限の拡大も示唆したという事です。


有本:確かにね、中国共産党の指導部が誤りを認めるのは異例の事なんですけど、もうこれ、世界的に大変な事になっていますからね。特に、アメリカなんかは事実上のレベル4指定ですから。

要するにアフガニスタンだとか、まぁ、感染症の危険というのは、エーまぁ、地域情勢とは違いますけれども。でも、まぁ、それ位のレベルで、もう、危険地域であると。アメリカ国民には行かないように。そして退避する様にって言ってるワケでしょ。

もう、これは大変な事だと思ったでしょうね。それから武漢の市長が、何か結構、映像なんかを撮って、イヤ、自分はそのぉ、どうしても隠さざるを得なかったんだ…みたいな事をね、告白しちゃって、もう、国外にも発信してしまった。

結構、今、虚実入り混じっているけれども。この最中にも、随分、武漢の中の情報が外に出ちゃってるじゃないですか。だから、これであんまりシラを切ってね、いるっていう事は出来ないという判断だと思います。

さて、それで、日本の側なんですけどもねぇ、私は結構今回のね、政権の対応に関しては、案外批判的な人間なんですよ。

というのはですねぇ、これ普通に考えてみて頂けると、例えばこの新型コロナウィルスっていうのが、今まだどういうモノなのかがハッキリしないですね。だからそれは専門家の方にお任せするとして、その毒性がどれ位なのか、感染力はどの位強いのかっていう事の分析も未だ定まっていないんです。

しかしね、やっぱりこの様な事態に陥っている。特にね、武漢って一千万の都市ですよ。東京と同じ位の規模の都市でしょ。

そこが封鎖するっていうのは、只事じゃないですよね。更にねぇ、温州…浙江省ですね。ここも、チョッと周辺を含めれば、多分一千万位の規模ですよね。そこも封鎖されている。


新行:そうですねぇ。市民の外出が原則禁止。


有本:ですよ。これは只事ではなくて、しかも、日本国内でも人から人にうつってるワケでしょ。そうであるならば、今感染している人、或いは、そのぉ、感染があるかどうか確認をして、隔離して治療する云々という事だけじゃなくて。

やっぱり外から、感染している疑いの高い人たちが、入って来るのを止めるしかないですよ。他の国々は皆やってるんですから。アメリカもそうだし、ヨーロッパも、イギリスなんかは、もうBritish Airwaysは、数日前に全部中国便を止めましたよね。

シンガポールなんかもそう。台湾もそう。やっぱり此処が、日本は入国制限が遅れてしまっているんですよ。で、その結果と言って良いのかもしれませんけれども、中国外では、最も感染者の多い国の一つになっているじゃないですか、日本が。




94【イクちゃん・加トちゃん】【生田×門田×加藤】


ですからね、こういった通常とは全く違う非常事態、想定出来ない自体が起きた時に、今迄とは違うんだから、要するにそのぉ…果断にね、政治決断をしてでも、通常とは違う対応をとれるかどうかという事ですよ、国が。

無論日本の場合は、法律上の後ろ盾がないと出来ないとかですね、色んな事は言うんだけども、じゃあ、何の為に国会開いているの?国会でサッサと特措法でも作りなさいよという話だったりするんだけれども。

国会では相変わらず、桜なんてやってるワケじゃないですか。だからね、やっぱりねぇ、何か想定し得ない事態が起きた時に、日本という国は、サッとそういう体制をとって、国民を守るという事が出来ないという事なんですよ。


新行:それがオリンピック、パラリンピック前に


有本:こんな事態が、ハッキリしてしまった、露呈してしまったという事ですね。だから、これはね、政権を批判すると同時に、やっぱり私たち国民にも大きな課題が突きつけられたと思いますよね。

で、ある意味これはね、未だ、ウィルスに感染しても、そんなに日本の国内の方々、そんなに重篤化しないで、回復に向かっておられるという事だから、不幸中の幸いなんですけれども。

これ、この種のウィルスでなかったら、どうします?例えば北朝鮮からミサイル飛んできましたと。日本国内着弾しましたって言った時も、オロオロしてるだけで、何も出来ないっていう事でしょ。恐らく

だからやっぱりこういうね、非常事態ですよね、そういうモノに対応できる体制というものを作らないといけないですよね。だから国会でああいう事をやっている事も、まぁ、我々も愚痴を言うだけじゃなくって、その状況を能動的に変えないといけないという事だと思いますねぇ。


新行:どうしても他の国と日本との対応の差というのが現に出てしまっている


有本:もう、歴然としてますよね。そこは政治家が政治決断、出来る、出来ないは政治家、要するにトップに立つ政治家たちの、まぁ、意思の強さによるかもしれないけれど、でも、やっぱり日本はそういう建付けになっていないって事も問題なんですよ。これは国民として、肝に銘じる必要がある事ですねぇ。


新行;先ず一本目は習近平指導部が新型コロナウィルスの対応の誤りを認めるというニュースをとりあげました。



【DHC】2020/2/5(水) 上念司×大高未貴×居島一平【虎ノ門ニュース】


上念氏お薦めの防衛医大の川名明彦先生のお話 プライムニュース令和2年2月3日


新行:教えてニュースキーワード 東京五輪「3つの役割」明確化

(中略)

有本:流石に安倍さんもオリパラへの影響がないようにと対応していくんだ、適切に対応していくという風に仰っているんですけれどもね。私はやっぱり、その辺の判断も、だからこそ、本来であれば、もうチョッと早くにね、一旦は入国制限をかけて…。入国制限って別にズーとやっているワケじゃないですからね。

あのぉ、ピークが過ぎた時点で、解除するなり、何なりという事をやるべきじゃないのかなぁ~という風に思いますけどね。


新行:あのSARSの時で、収束におよそ半年…半年以上かかったという様な。


有本:そうですねぇ、だから、今の感じだと、6月とかねぇ、この位迄いくと。専門家も早くから、そういう指摘のしているワケですよね。そうするとホントにギリギリまでいってしまうというのが、かなりやっぱり厳しんじゃないのかなぁと思いますねぇ。

それからJOCが今月予定していた北京の冬のオリンピックへの現地視察、コレを止めたと。まぁ、当然なんですけれども。

でねぇ、6時台にもチョッと言ったんですけれども、今、北京、上海、或いは重慶。こういう都市にも危険が迫っているという風に海外メディアは盛んに報道しているんですよ。

となるとね、もう、中国の主要都市…まぁ、要衝になっている所というのが、殆ど、機能不全に陥ってしまうかもしれない。コレは世界経済にも相当な影響を与えてくるし、オリンピックにも当然影響するだろうというところなのでね。

ここでもう1つ考えないとイケナイのは、これ開催時期を少し後ろにやるという事をね、緊急でね、話合う事出来ないのかと。こういう提言をやっぱり日本もするという所も含まないといけないでしょうねぇ。


新行:開催時期を本当に7月で始まって大丈夫なのかという事ですよねぇ。


有本:そうですよねぇ。やっぱりこれは健康に、勿論選手はそうですけれども、絵世界中から観客が集まるワケですから。まぁ、そういう事が可能であるのかどうかという所の問題提起をするかどうかですねぇ。

それから更に言うとね、このオリンピックに関しては、十年後に札幌で又、オリンピックをねぇ、招致しよという動きも有りますよね。ですから日本はね、このオリンピック、パラリンピックという事で、色んなステップアップの切欠って事を考えていたワケですよね。

ここの大きく暗雲が立ち込めているのが、この新型コロナウィルスですから、そうい意味でもね、ここでメリハリのきいた対応をする必要があると思います。そこがそのぉ、どういう風にね、日本政府が行動をとっていくのかという所ですよねぇ。


新行:中国が旧正月の増発の名目で、武漢の台湾人にチャーター機用意  新型コロナウィルスの肺炎の問題で、封鎖された中国の武漢市に残っていた台湾人の一部が昨夜、旧正月の増発の名目で、中国側が用意した民間機で台湾に向いました。

武漢にはこれ迄、およそ四百人の台湾人が足止めされていると見られておりまして、現地の台湾人を帰国させようと、台湾側はチャーター機の派遣を中国当局に打診していましたが、回答をなかなか得られず、台湾の蔡英文総統、1月の30日に、働きかけを続ける方針を示していました。


有本:そうですねぇ。日本の国内でも、もう、何とか台湾の為に、力になれないかって声、随分有りましたけどね。まぁ、でも、私は皮肉っぽく、いや、中国は常に台湾を中国の一部だって言ってるんだったら、自国民を送り届ける事しなくて良いのと、まぁ、これ嫌味として言ってたんですね。

ただ、今回ですね、チャーター機に関しては、日本は他よりも早く、もう3機飛ばして、まぁ、多くの方が帰って来られている。だから、その分、感染が発覚した人も多いという事も言えるんですけれども。

しかし…これあの新行さんね、日本に帰ってくるチャーター便って、いつも、明け方とか朝早く着いているじゃないですか。これどうしてか分かります?


新行:国に順番があるから…とかですか?


有本:勿論政治的に中国が、今取り敢えず、大事にしとこうと。まぁ、アメリカなんかは元々ねぇ、当然そうだと思うんですけど。受け入れるよって決める順番が早かった。

そうじゃなくてね、この飛行機を飛ばす時間帯っていうのは、夜なんですよ。皆が寝静まった時なんですよ。どうしてかと言うと、昼間とかに飛ばすとね、外国の飛行機が何となく飛んでるというのが、市民に見えると、「あぁ、なんか外国人が脱出してるじゃないか」っていう風に言われるからと言う事なんですよ。

つまり市民はもう、封じ込められてるワケでしょう。ですから、そういう意味で、やっぱりさっきのね、習近平指導部が、一応ね、責任を認めた…責任をというか、要するに、初動にチョッと問題があったという事を認めたと。

まぁ、でも結局、是も武漢市長が悪いみたいな話になるかもしれないから、非常に曖昧なんだけど、要するに、自分たちが責めを追わない様にという所には、かなり気を配っているんですよ、一連の事にはねぇ。

まぁ、そういう様な事も有りましたけれども。それ以外にですね、言うと、結局、これで今回、台湾の国内で、じゃあ、なかなかチャーター機が飛ばせないと言って、これで蔡さんに何やってるんだって声が上がるかと思いきや。

いやそうじゃなくて、これ以上グズグズすると、やっぱり中国はとんでもないという反中国感情をより大きくしてしまうという所で、まぁ、じゃあ、送り届ける便を、しかも、その旧正月の増発便という名目で出しますっていう。

まぁ非常に政治的な決着をしたワケですよね。で、こういう事が色々ありましたけれども、やっぱり台湾に関して言うと、色々とね、今回も問題がハッキリして、これSARSの時から、何一つ変わってないんですけど。

要するにWHOが、台湾を排除してたじゃないですか。私ちょうどね、二十…武漢が閉鎖される前の日だったかな…22~23日位に、たまたまチョッとある人を取材したんですよね。

そしたら、日本のね、有力国会議員の所にも、結構、台湾の関係者が、まぁ、相談に来ていて、それはどういう事かって言うと、要するにWHOの研究開発委から台湾排除された。

でも台湾側は、自分の国内でどういう事が起きてますと。今回の特に感染症に関してですね。どういう事が起きてますって事をWHOに報告上げているんですよ。

で、普通は報告上げたら、WHOからもフィードバックが貰えるというのが、まぁ、普通の国なんだけれども。台湾に関しては、報告上げても、上げても、全然フィードバックが無いんですって。無しのつぶて。

これは、あんまりにも酷いだろうと。まぁ蔡英文総統も此処のところ、国連機関への呼び掛けをしている時に、こう仰ってるんですけど、

防疫つまり防疫っていうのは防ぐ疫病の疫ですね。防疫に抜け穴があっては意味ないじゃないかと。全くその通りなんですよ。台湾を排除して、つまり政治的に中国の影響力で、WHOがそれに屈して、要するに台湾を排除してますと。

そんな事やってたら、感染症って国境を超えて、蔓延してしまうモノなんだから、意味ないでしょって事なんですよ。

それがSARSの時と今回と、殆ど変わってない。寧ろ嫌がらせの度合いが寧ろ強くなっていると。これ大問題ですね。これはやっぱりWHOの存在意義っていうんですかね、これも、今回も問われた。

で、更に言うと、今、中国側も恐れているというのは、途上国に感染が拡がっているんですよ。例えばネパール、スリランカ、ベトナム、まぁ、こういう所に拡がっている。で、今、数が出てきてないのが、アフリカと中南米なんですね。

で、これは実態が分からないんじゃないかと言われているんですけれども。これ、アフリカ辺りに感染が飛び火したら、大変な事になるんじゃないかと。やっぱり医療の行き届かない所だし、衛生状態もやっぱり良く無い地域が結構あるでしょ。

だからこれ、相当ひどい事になるんじゃないか。更に言うと、中国は、もう、ここ十年以上、アフリカへ物凄い投資をしてきている訳ですよ。であるにも関わらず、自分たちの所から発生した、この感染症によって、アフリカ自体も、相当大変な事になるという危険性も…かなり焦っているんじゃないか…こういう事も言われているんですね。

更にはですね、台湾との関係という事で言いますと、あのぉ台湾の蔡英文総統が、又、色んな形でですね、アメリカと連携を強めている。

今回ですねぇ…1月11日の総統選で蔡さんが再選された時に、そのランニング・メイトだった副総理の頼清徳さんというね、この人を蔡さんは任期イッパイ務めたら、次は頼清徳さんにバトンタッチするんではないかって言われているんですけれども。

あのぉ、まぁまぁ、イケメンの政治家なんだけれども。エーッと市長経験も有ってですね、この人が、今度、アメリカ行きますと。彼はですね、蔡さんよりもかなり旗幟鮮明に台湾独立という事を言ってきた人間なんですよ。

で、この人が、まぁ、顔見せの意味もあるんでしょう。恐らく。アメリカに行って、トランプ大統領とも面会すると。アメリカ政府高官とも色々会うと言ってるんですね。これはこのトランプ政権になってから、台湾旅行法という法律を作って、トランプ大統領署名しましたよね。

つまり台湾とアメリカとの間で、トップを含めた高官が行き来しますよと。もう、中国に気兼ねしませんよっていう新しいフェーズに入ったっていう事を今回実践するワケですけれども。

まぁ、中国は、これに対して、とやかく言っている余裕も正直、今無いという状況なんですね。


一応頼さんは、今回は私的な立場で行くって言ってるんだけど、相当、ですから、中国が今、こういう状況の中で、台湾も又、政治的に、一歩前に出るという事をやっている。

ですから、私はここでね、WHOに台湾が入るという事を日本が強力に後押しするべきだと思う。

それから、もう1つ言えるのは、日本はTPPの実質、事務局なワケですよ。台湾はTPPに入りたがっている。入る事によって、メリットがある。ですから、コレは、残りの国々を日本が説得して。

これ全会一致でなければ、新しいお仲間入れられませんから。そういう国々をいくつか迎える中に、台湾を入れて、TPPを完成させるという必要もあるでしょう。

だから、アメリカと台湾がこれだけドンドンドンドン前に出てきて、そして中国が、まぁ、色んな意味で、今、苦戦している状況がありますね。ですから、そこで日本ももう1歩、アメリカ日米同盟とそれを更に強化する意味で、台湾との実質上の同盟関係を作る一歩を、やはり今年踏み出すべきだと思いますねぇ。