危機感をバネに新しい企画を開発

昨日の日経に良い記事が出てました。


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■消費税8％～日用品、使い勝手を高めた新商品4月に集中～P&G、花王、ライオン等
■危機感バネに新機軸～過去2度、ヒット商品生む
20140415 日経

※消費税と日用品の新製品開発の歴史を振り返ると、
導入された1989年や、3％から5％に引き上げられた97年には、
危機感をバネに「新機軸」となる商品が生まれている

○89年
・歯周病予防を打ち出したサンスター「GUM」
・尿漏れを防ぐユニ・チャームの「ライフリー 尿とりパッド」

○97年
・液体ハンドソープ・ライオンの「キレイキレイ 薬用ハンドソープ」
・メーク落としを簡単にする花王の「」
ビオレ メイク落とし ハンドコットン」

※日経が今回の消費増税前後に行った調査によると、
○駆け込み購入をした分野
食品(72％)に続いて、日用品(69.5％)が多かった。
○駆け込み購入量
1ヶ月程度が27.9％と一番多く、3ヶ月程度が
25.1％と続く
↓
※消費者は一段と倹約志向を高め、お金を払うだけの価値があるか、これまで以上に商品を吟味するようになる
↓
※厳しい環境が続くが、メーカーが商品開発治からを磨く絶好の機会にもなりそうだ。


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こうして新しい需要を開発しても
今はすぐ流通にパクラれ大量販売されかねない時代。

過去2度とはその点が大きく違うような気がします。



ただ、

それでもメーカーが頑張ってくれないと

日本が元気になりません。


頑張ってほしいと思います。




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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”