遅まきながら「海賊と呼ばれた男」を読み始めています。
たった今、上巻を読み終わったところです。
ここまで読んで感じ入ったのは
ここに出てくる「国岡商店」という組織(会社)の凄さ。
〇TOPから末端までが一体化した会社
TOPが即断即決、しかも、それを即行する社員がいる。
〇率先垂範
TOPがまず率先して切り拓いて見せる。
〇権限の委譲
部下に全権をまかせる。
一々本社にお伺いを立て . . . 本文を読む
ということが気になって、ぐるっと回ってみました。
フジテレビについては、1年前にこんな記事が掲載されています。
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フジテレビ、Youtubeに6つの番組公式チャンネルを開設
2012/04/18 MarkeZine編集部
フジテレビは、YouTubeに6つの番組公式チャンネルを開設すると発表した。
フジテレビは現在、 . . . 本文を読む
少し前から、塩山芳明本にハマっています。
塩山芳明とは
エロ系の青年コミック誌の編集を請け負っている編集プロダクションの社長。
その彼が書いている本が、めちゃくちゃ面白いのです。
『現代エロ漫画』(一水社)
「出版業界最底辺日記」(ちくま文庫)
「出版奈落の断末魔 エロ漫画の黄金時代」(アストラ)
私が読んだのは、上記の3冊だけど、
どれもこれも、あまりの面白さにびっくりしました。
■塩 . . . 本文を読む
金曜日、久々に後楽園に、大日本プロレスを見に行きました。
広告業界には、意外にプロレスファンが多い。
実は私もその一人なのです。
と言っても、
私は「大日本プロレス」に関しては、
ここ数年でファンになった初心者なんですが
その初心者なりに
「大日本プロレス」の魅力を一言でいえば、
「真の男同士のドラマ」を、選手が体を張って見せている、
ということではないかと思います。
そして、
それ . . . 本文を読む
読み始めて30分で、呆れました。
自分でこれだけ
自分が小説家だと力説するくらいなら、
この人はもっと
「小説」の力を信じるべきだと思う。
私は
独創性のある面白いコンテンツには、
人を呼び寄せる力がある、と思っている。
ネットや言語には
その道筋を作ることや
伝播スピードを加速させることができるが、
人を動かす原動力は、
あくまで「コンテンツの力」である。
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