いろいろ調べてみると、あながちまゆつばでもないような。。。
NHKの番組で、「植物状態からの帰還~最先端医療の紹介」とういのがあったらしい。
15歳の女の子が脳の病気で植物状態になり、日本大学付属病院板橋病院での最先端の治療(脊髄に電極を埋めこみ、電流を決まった時間、回数を流し残っている脳を活性化させる)を受け、意思表示ができなかったのが、音楽を聴いて手を動かすことができるようになる、というものだったらしい。。。
また、
人間の脳に、適度に乱れた微弱電流を外部から送ると、脳の働きを鋭敏にできることを山本義春・東京大教授(教育生理学)や相馬りか科学技術振興事業団研究員らのチームが実験で突き止めた。
とか。これはパーキンソン病の治療に使われたりしているらしい。
また、
日本大学病院では発症6ヶ月以内の植物状態の患者には、藤田保健衛生大学病院と同じ『脊髄電気刺激療法』で治療し、6ヶ月以降も、パーキンソン病などで使う『脳深部刺激療法』で治療を試みている。2005年7月現在、前者で約60人、後者で約30人を治療した。片山容一教授(脳外科)によると、同じようにみえる植物状態患者でも脳機能のレベルは大きく違っている。云々かんぬん・・・
とか。
実際に医療現場(ほとんど日大?)でも使われているみたい。
でも、これらは全て、もともとは脳の機能がきちんとしていた人たちに対する治療だ。
長男くんのような、発生の段階で脳に異常が生じている場合に有効なのか、どうなのか。。。
とりあえず、来週鍼治療に行ってみることにしました。
さて、どうなりますやら。
いい報告ができるといいなぁ。。。。