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のんびりいこか~・・・裂脳症・水頭症・点頭てんかんの息子とともに

裂脳症、水頭症、点頭てんかん、視神経萎縮、半盲、左半身麻痺。ハンデはあるけど頑張る長男くんの成長記録です

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授業体験

2013年11月28日 10時20分00秒 | 日々の長男くん
昨日、来年就学予定の特別支援学校で、授業体験してきました。


まずは、朝のお集まり。
歌と名前呼びから始まります。

てっきり知的代替のクラスで体験するのかと思いきや、なぜか自立活動のクラスを体験することに。。。

それってあんまり意味ないんじゃね?

と思いながらも、しょっぱなから国語や算数なんて授業についていけるわけはないので、別にいいや、と思って体験させてきました。


授業の内容は、「ふれる・つくる」
長男くん、ちょっと苦手な分野です(^_^;)

でもまぁ、緊張しながらもなんとか頑張ってましたよ。


なんだか、この体験授業って、子供に授業体験させることより、先生が子供を体験するのが主たる目的のように感じました。


長男くんについてくれたのは、とても若い先生だったけど、熱心に頑張ってくれてました。

気になったことは、ひとつだけ。

肢体不自由児の場合、手足の自由がきかないことが多く、先生たちもそれになれてるせいか、先生が子供の手を持っていろいろやらせたりします。

だけど、長男くんは無理やりやらされるのが大嫌い。
特に最近は、なんでも自分でやりたがります。

なので、最初は機嫌よく触っていた長男くんでしたが、ちょっと飽きて手を引っ込めると、先生が手をつかんで触らせようとするので、途中で怒り狂って泣いてしまいました(^_^;)

ま、事前に言わなかったあたしも悪かったけどさ。
泣く前に、途中で気付いて欲しかったけどね。

って、ほぼ初対面では無理な注文か(^_^;)

ま、次回の面接の時には、長男くんの取扱い説明書でも作って持っていくことにしますか。

プチぎっくり腰(T_T)

2013年11月19日 09時00分00秒 | ひとりごと
最近、甘えん坊全開の長男くん。

抱っこ、抱っこととんでもなくうるさいです(>_<)

体格に関しては順調に発達している長男くん。
体重は、16キロを越えました…(>_<)


そして私は、人生初のぎっくり腰を経験することとなりました。(T_T)

とはいえ、動けないほどではないので、プチぎっくり腰な感じです。


今日は、股関節手術前に愛用していた折り畳みの杖を持参しての出勤です。。。

使わずに済めばいいけど(>_<)

てんかん攻略法

2013年11月12日 09時18分00秒 | てんかん
先日、小児神経を受診したとき、大丈夫だよと声をかけるとてんかんが収まる、という話をドクターにしてみました。

すると、以前似たような話を聞いたことがある、とのこと。


あくまでも私見だけれど、ということでしたが、次のように話してくださいました。


てんかんは、脳の一部からてんかん波がでて、それが広がっていくことで発作として症状がでる。
例えば、その時に本人にとってより心地よい刺激が脳に伝われば、その心地よい刺激がてんかん波を上回り、おさえ込むのではないか。


なるほどね。
結局は、てんかん波も心地よい刺激も単なる電気信号だもんね。
心地よい刺激がてんかん波との攻防に勝てれば、発作を抑えられるわけだ。
迷走神経刺激と理屈は同じってことね。

という訳で、いろいろと試してみたところ、長男くんにとっては、

「長男くん、大丈夫よ。おりこうさんね」
と言いながら、頭を撫でてあげる

というのが最も効果的であることがわかりました。


なんか、久々にサービスエース決めた感じ♪
ウレシイな(^-^)v

偶然かしら?

2013年11月07日 09時23分55秒 | てんかん
先日、発作が起こったとき、たまたま長男くんをギュッと抱きしめ、

「長男くん、大丈夫よ。大丈夫だから。」(かなりしっかり断定的に)

と、声をかけたとき、発作がピタッと治まる、ということがありました。

本来なら、発作の時は声をかけたり抱きしめたりしないほうがいい(刺激を与えないほうがいい)らしいので、静かに対応していたのですが。


上記のことがあって以来、発作時に声をかけてみるようにしたところ、かなりの確率でピタッと発作が止まるのです。

マグネット使う(迷走神経刺激療法をしています)より効率的かも、と感じるくらい。


不思議なことに、同じ言葉でも、

「大丈夫?」(ちょっと不安気に)

と声をかけたときは、絶対に発作は止まらないのです。


てんかんの発作って、こんなに精神的なものなのでしょうか・・・?


今度の小児神経受診の時にドクターに聞いてみようっと。