千羽鶴のちょっと気になったこと

時事問題や法律・阪神について気になったことを書いていきます

子供に対する虐待事件

2010-04-13 03:20:36 | 法律
「放り投げも」6か月児に暴行、21歳父逮捕(読売新聞) - goo ニュース

-----------------------------------------

最近子供に対する親の虐待事件が多発してますね。
今回の場合は生後6ヶ月の赤ちゃんです。
もう…なんと言っていいのか分かりません。
生後6ヶ月といえばやっと首が据わった頃でしょう。
それを放り投げるなんて…信じられない。
さらに風呂場の鉄製蛇口に頭をぶつけるとか…。
そして親族が病院へ連れて行って虐待が発覚だって。
診断はくも膜下出血…これって巨人の木村コーチの死亡原因じゃない。
死に至るほどの重傷よ!
妻は虐待に気がつかなかったですって?え?

容疑者は子供が意味なく泣くのでイライラしてやったと供述しているようです。
赤ちゃんだって意思はあります。
視覚や聴覚嗅覚などの感覚は完全に機能してるんですよ。
でもその意思表示がうまくできない。
だから泣くことで伝えようとしてるわけでしょ。
親がそれを読み取ってあげないでどうするのよ?

あ~もうもう…激怒というより悔しいわ。
わたしがもし警察官だったら西部警察みたいな取り調べしちゃうかもしれないわね。

あ…ダメねぇ。
この種の事件はどうも感情的になってしまう。
でもねぇ、これが傷害で済むのかしら?
今回は親戚が気がついて病院に連れて行ったから命は取り留めた。
親戚が気がつかなかったらと思うとぞっとする。
それでも後遺症が残る危険性はある。

全く抵抗できない赤ちゃん…親に全面的に依存する存在…。
一体誰を頼ればいいのよ。
これで傷害?
殺人の未必の故意は認められないのかしら?
(未必の故意とは積極的は犯罪意思ではないけど、
犯罪結果が発生することを認識しつつ発生しても構わないという意思です)
殺人未遂でいけないのかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする