毎年増えていく子供の絵や習字等の作品にどう対処しようかと長い間思い悩んでいました。思い出ボックスに収まるサイズでもないし、このままずっと持ち続けるのも転勤族の我が家では現実的ではありません。立体的な工作は一定期間飾って、子供が満足したのを見計らって処分させていましたが、何だか寂しい気もしていました。
いい方法がないかと考えていた最中に出会ったのが、ブックプリントです。昨年度、幼稚園の卒園記念品にとミニアルバムを作りました。
これを使ったら…構想1年、やっと形になりましたf(^_^;
長女の11歳の誕生日プレゼントに、小学校4年生までの作品を収めた作品集を作りました。
今まで取っておいた作品を1つずつ写真に撮り、その中から特に気に入ったものを選んで収めてあります。途中からは長女自身が写真を撮り、自分で選別、作業を楽しんでいました♪
写真を撮り終わった現物は、「本当に取っておきたいものだけ残してね」と頼んだところ、ホンの僅かしか残りませんでした。要不用を自分で決めたことで、気持ちの整理もついたのだと思います。
データを写真屋に持ち込み、レイアウトをし、体裁を整えて頂き、完成。
担当して下さった吉田カメラ ラボ本社の志田さん、幼稚園時代にも大変お世話になりましたが、今回も懇切丁寧に相談に乗って頂きました。本当にありがとうございます。
今回は今までの作品を全部写真に撮ったため、かなり時間がかかりましたが、今後は学年末に持ち帰った分だけデータ作成するので、それほど大変ではないかと思います。
次の作品集は成人する頃に…と考えています。毎年作るのは、作り続けるのも面倒、もらう方も数が増えると管理が大変。成人するまで10年毎に1冊ずつ。これが我が家の適正量です。
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ブログ拝見させてもらいました*
アルバム、素敵ですね!何気に お子さんの絵もうまくてビックリしました!!
また 見させて下さい*
子供部屋のクローゼットがスッキリして、ゴキゲンです。図工が大好きな長女も、作品集が出来上がって嬉しそうです。
また来てくださいね(^^)/
作品集というアイディア、ぜひ参考にさせてください(о´∀`о)
3週間遅れの誕生日プレゼントになってしまいましたが、一緒に作った体験も含めて、良い贈り物になったんじゃないかなぁ、と自画自賛(^w^)