幼稚園の先生のお別れ会に行ってきた。
主任のH先生はご退職。
昨年下の子が幼稚園を転園する際に、市内のいくつかの園に電話をかけた。
丁寧かつ親しみのあるH先生の電話での印象で、今の幼稚園に入園を決めた。
第一印象は、間違いなかった。
この園にして本当に良かった思う。
下の子と今の幼稚園を引き合わせて下さったのは、H先生だ。
I先生は、姉妹園に転任。
入園式の日に、不安げな私たち親子にフランクに声がけをして下さった。
その一言で緊張感が解けていった。
「受け入れられている」と感じ、楽しく園生活を送れたのは、I先生のおかげだ。
お2人には、子供も親もたくさん褒められ、伸ばしていただいた。
この1年間に目には見えない財産を蓄えたと実感する。
心から感謝いたします。
小さな園の、主力のお二人が去ってしまわれることへの不安もあるが、
3月は節目の季節。
退職、転任、卒園、進級、園や異動のない先生方、親たち。
程度の差はあるが、各々の環境は変わる。
でも全ては次への「単なる」ステップ。
寂しさをかみしめながら、1歩前へ。
ミンナガンバレ!