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魔法の言葉

2014-02-23 | 考え
今日はラインメールでのやり取りで、夫にイライラしてしまった。

一応断っておくと、夫はものわかりも良い方だし優しい男だ。我慢強くもある。多分。

夫が悪い訳ではない。私の気持ちがささくれ立っていて、一々感情が反応していただけなんだと思う。そして最後にきた返事。「そうですね、すいませんでした」…………情けなくて泣いた…………

推測だけど、オトコは白旗を揚げた相手を攻撃しない生き物なのだろう。「ゴメン」というのは、「これ以上争いたくない」という意思表示なのだ。

でも、オンナが求めている返事はこれじゃあないのだ。「いつも頑張ってくれてアリガトウ」この一言が欲しいのだ。

オンナは感情に引きずられる。「ゴメン」のややネガティブな感情に引きずられて、「謝ればいいと思って(#`皿´)」って自分もネガティブになりがちだ。「アリガトウ」のポジティブな感情だって簡単に増幅する。「ゴメン」→「アリガトウ」コンボだったら120点あげちゃいたくなるのだ。

まだ子供が小さく、家事もいいかげんだった頃のことを思い出す。自分でももうちょっと上手くやりたいのに、思うようにいかないイライラを抱え、頑張ってこなしているのに誰からも感謝もされず、評価もされず(悪い評価はされる)、閉塞感たっぷりだった。

承認欲求を満たされたい。ただそれだけだ。結果は上手くなくても、頑張っていることを認めて貰えれば、その言葉を反芻しながらオンナはまた頑張り続けられるのだ。

世の男性諸氏よ。「アリガトウ」は魔法の言葉デスヨ!

夫は読んでくれるだろうか…
コメント
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