本日は晴天なり

誰しも人生「毎日が晴天なり」とは行かないものです。「本日は晴天なり。明日はわからないけどね」という気持ちを込めました。

自分に優しく

2008年06月24日 16時57分57秒 | 心についてのあれこれ
最近の私のテーマは、自分に優しくです。
スピリチュアルなことを始めてからずっと、自分に優しくできるよう努力してきたつもりなのですが、実はこれがなかなか難しい

子供の時から、自分に厳しくしなさい、というのが親や社会や周りからのメッセージでしたからね、なかなか自分自身の奥にまで浸透するには時間がかかるのは仕方がないのでしょう。

ふと考え事などしていると、ついつい自分に厳しくなってしまう自分に気がつきます。
今日は掃除をやらなかったから、私ってダメなんじゃなかしら、今日は体が動かなくてずっと寝てしまったわ、ダメじゃないの、他の人の期待に沿うことができなかったわ、自己嫌悪... こんな風に。

でも最近は、そんな自分を責める堂々巡りの考えが進行してしまう前に、それに気がついたら、そこで変化を起してみよう、という試みをしています。
例えば、アロマオイルを焚いて香りで気分を変えてみるとか、アファメーションの言葉を言ってみるとか、好きな音楽を聴いてみるとか。あ、そうそう、最近では預言カフェのテープを繰り返し何回も聴く、というのもありますね。

香り、というのは気分を変えるのにとてもいいアイテムです。
自分の好きな匂いを嗅ぐと、あら不思議、あっという間にいい気持ちに好きな匂いにウットリ。
ここでポイントは、うっとりした自分を客観的に見て、バカじゃない?と叱ったりしない、ということです。ウットリした自分を、カワイイ、と思うこと。

アファメーションの言葉も、鏡の中の自分を見ながら、「あなた、とってもステキよ。あなたは人から愛されて当然なのよ!」などなどつぶやきます。
最初はかなりテレますし、誰かが見ていたら笑われるんじゃなかしら~という考えが頭をよぎるのですが、そういう考えはできるだけ無視し、これを毎日繰り返していく(これが大事!)うちに、自分の中の厳しい自分が少し和らいでいくのだそうです。

最近は毎日これを繰り返していたので、だいぶ自分に優しくなっただろう、と内心得意に思っていたら、この間スピリチュアルの先生に、「そのアファメーションは笑顔で言ってね。」と言われてしまいました。

ああ、自分に優しくって難しい
でも、そんな風なのも、結構楽しいかも
それでもって、こんな私ってカワイイかもなどと、徒然に思う日々であります。