本日は晴天なり

誰しも人生「毎日が晴天なり」とは行かないものです。「本日は晴天なり。明日はわからないけどね」という気持ちを込めました。

毒入りリンゴと娘 その6

2008年10月28日 16時05分21秒 | Weblog
その後、治療を受けるうちに、白雪の体はめきめきと良くなっていきました。慢性的になっていた頭痛も軽くなり、以前よりも物事をすっきりと考えられるようになり、悪夢も見なくなったのでした。

白雪は幸せでした。

もちろん、母親への怒りはありましたが、それよりも、今までコンプレックスに思っていた体の弱さや記憶力の悪さなどが全部自分のせいではなかったということが分かって、肩から重荷が下りたように感じられたことへの喜びが大きかったのです。

「ああ、私、これからは自分のために生きよう。今までどんなに自分を可愛がってあげていなかったことでしょう。もう人の世話はこりごり。これまでの分も自分の幸せのために生きましょう。」

と思うのでした。

それに、魔法使いのリリーが、美しくなる魔法や、幸せになるための魔法もかけてくれたので、すっかり自信を取り戻すこともできたのでした。

それから白雪は、お友達と遊んだり歌ったりダンスをしたり、楽しい毎日を送って、ビックリするくらい幸せになって行くのですが....

どういう風に幸せになったかは.... またの機会に
なんだ~、つまらない~、という方のために、内緒ですがひとつだけヒントを言えば...

実は魔法使いのリリーは、あの後こう言ったのでした。

「これから白雪さんは、小魔女になるのよ。」

「ええ~~?小魔女に???」

「そう、小魔女によ

そう、白雪はどうやら小魔女になるらしいのですが...

つづきはまた機会がありましたら、お伝えすることにいたします

(毒入りリンゴと娘 おしまい)

絆って

2008年10月25日 00時36分33秒 | Weblog


今日は朝から大雨だったけど、ずっと前から約束していた何年来ものつきあいの大好きなお友だちと久しぶりに会って表参道ランチ
そしてまたまた思う存分におしゃべり(と言ってもほとんど私がすごい勢いでしゃべっていたけど)。

最近つくづく思うことは、本当に信頼をおける友だちは、久しぶりに会って話しをしても、すごく安心感があるということ。
そういう友だちって数は少ないけれど、遠く離れていても、長い間会っていなくても、目には見えないけれど確かな絆を感じる。
会っていない間にあった私のプライベートな出来事の話しをうんうん、と興味を持って聞いてくれながら、私がどんな破天荒な体験をしたことを話しても、私を信頼して受け止めてくれる。
こっちがどうしてかな~、と思うくらい。ありがたいなって思います。

血縁の家族には恵まれなかったけどね、心から理解してくれるお友だちがいれば結構幸せだわと思える今日この頃であります。

(写真は先日行った代々木公園で咲いていたバラです。)

幸せって疲れる??!

2008年10月14日 21時38分40秒 | Weblog
この週末は、とっても有意義で楽しい日々でありました~

ご婦人方をご招待してのお茶会に、お友達とのおしゃべり、美味しいフレンチのお食事、銀ブラ、アフタヌーンティーなどなど。盛りだくさんでありました~

特にお友達とのおしゃべりでは、心にあったもやもやから心配事など、ありたっけをしゃべりまくって。それに対してお友達ったらもうもうあまりにも刺激的なコメントで、私は終始目がこんなカンジ

女性同士の会話ってホント楽しくて心が癒されます

あまりにも楽しくって、たぶん脳内の快感指数のメモリが振り切れたもよう...
楽しい日々が過ぎ去った後は爆睡しまくりでした。

ああ、幸せって疲れるのかしら~。

でも、快感指数のメモリの度数を強化した新しいのに作り変えちゃおうっと。

まだまだ幸せ、大募集です




心理セラピー

2008年10月07日 00時38分11秒 | Weblog
最近は心理セラピーの重要性を認識することが多い私。

スピリチュアル系の人たちは、ヒーリングだの霊能力だのと言うけれど、多くの人は人の心理のメカニズムを知らなさすぎ。
人の心の回復は、魔法のように一瞬で治るものじゃなくて、螺旋状に良くなっていくものだというのに、これを何度か受ければあっという間に良くなりますよ、みたいな詐欺まがいが多すぎ。
依存させてお金を巻き上げるだけじゃなくて、ひどい場合には相手の心の傷につけこんだり、傷を広げてしまう場合さえもあるというのに。

人の心に携わる人には、心理学研究の本をたくさん読んだり、良い心理療法のワークショップにいろいろ参加したりしてたくさんたくさん勉強してもらいたいわ。

もちろんカウンセラーと名乗る人でも詐欺まがいの変な人はいるみたいだけど、真っ当な教育を受けて訓練を積んだ人のセラピーは天と地ほど違う。
セラピーの認知度が日本では低すぎるけど、アメリカなど海外の大学でのセラピーの研究はそれこそ驚くほど進んでいるらしい。

日本でも早く正当な心理セラピーの重要性が認知されるといいな。

ローズのパフパフ

2008年10月05日 14時33分14秒 | Weblog

この間の日曜日、お友達にすすめられ、ハウス・オブ・ローゼのボディフレグランスパウダーを購入

最近ときどき腕がしびれるときがあって、そういうときにこれで腕を優しくパフパフするといいと教えてもらった。

今までお買い物のときにちらっと、こんなカワイイパウダーを横目で見ていたときは、こんなパウダーってぜいたく品よね、とか、一体なんに使うのかしらとか思っていたのだけれど、こんな風に使うとは知らなかったわ。

お家に帰ってパウダーを袋から取り出し、ケースの美しいバラの模様を見てウットリとため息。ケースを開けて、カワイイピンクのパフパフにため息。
ピンクの粉をパフパフにとって、腕にパフパフ、パフパフ、その香りと感触にウットリ。

若いとき、あまりにも女の子っぽいものやブリブリのものは好きじゃないわ、と意地を張っていた頃もあったけれど、カワイイものや気持ちのいいものや香りのいいもの、美しいものってホントに心を癒してくれる。

パフパフ、パフパフ、パフパフ、パフパフ(ウットリ

ああ、もうこれ以上ブログは書けません。あしからず....