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元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

ちょっとした間違い 膝の痛み編

2011-04-29 00:13:16 | 身体
落語教室、本日の学び・・・・

上方ことば敬称の「さん」と「はん」の使い分け。
「お客はん」は 間違いで「お客さん」
「仲居はん」は 間違いで「仲居さん」
「だんはん」は 間違いで「だんさん」でも「旦那はん」はOK。

語尾が イ列、ウ列、ンの場合は 必ず「さん」でなければならない。
桂九雀はんでなく、九雀さんに教えていただきました。

ということは・・・・

京阪電車の「おけいはん」は 間違いなのか~~~!?


私は 大阪弁に関しては ネイティブで、上方落語も大丈夫!と思っていても、案外間違っている事もあるんですね。


自分の持っている身体も知っているようで、小さな操作間違いを繰り返し、身体を痛めてしまう事があるのです。

例その1: 正しいストレッチだと思い、毎日行っているうち、膝が痛くなってきた。
誤)膝を捻じったストレッチ5
正)膝を捻じらないストレッチ6


少しの違い・・・膝を捻じって曲げていた。

膝関節は 形状から捻じりが得意な関節ではない。 
このストレッチは 太ももの前(大腿四頭筋)のストレッチだけど、太ももの前が硬い人は 膝が曲がらない。
でも膝を沢山曲げてヒップに踵をつけようとして膝を捻じる余計な動きをしてしまう。
捻じりながら深く曲げる事で、膝を痛めてしまいます。
ストレッチをして膝痛を予防しようとしていたつもりが、膝を痛めてしまう残念な間違い。

しかも捻じりながら膝を曲げても、大腿四頭筋は 十分に伸びません。
正しい形で行えば、膝も傷まないし、ストレッチ効果も硬く、結果、膝の可動域も大きく曲がるようになります。

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↓ 正しくストレッチを行えば、膝の可動域も広がり、痛みなく曲がるようになります。
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