からすま日記

マンガ家挫折者、食いしん坊、の
マイペースな日記です。

長野のおもひで(長文です;)

2006年09月08日 11時37分33秒 | Weblog
長野での最終日、喫茶店で占い師だという女性と会いました。
わたしにとってはかなりインパクトがあったのですが・・・。

50代くらいのその女性は御主人とおぼしき人と一緒に喫茶店に入ってきて、スタッフの方としばらく喋っていたので「常連さんかなー?」と思いつつ私は本を読んでいたのですが、スタッフの方が気をつかったのか、話を途中で私にふってきました。
びっくりしたけれど、確かその喫茶のHPにはお客さん同士の交流があるのもいい・・・とあったし、そういう風にお客同士をとりもつのが好きなんだろうなと、なんとなくその御夫婦とお話をしはじめました。女性はとても明るく快活な感じで、おしゃべりが好きそう。御主人はゆったりとした、寡黙そうな感じの人でした。
最初は無難に互いの旅行話などをしていたのですが、「結構雨が降りますねー」(その日は雨降りだった)と話をしはじめた時、急にその女性が「ね、誰かねずみ年か○月生まれの人いない?雨の時ってたいていその人がいるのよ!」と言い出し、私にも聞くのでめんくらいながらねずみ年だと言うと「やっぱりね!あなた、卒業式とか、入学式とかそういう時ってたいてい雨ふりじゃなかった?」と・・・。

それから怒濤の占い知識披露が始まりました。
ちょっとうろ覚えなんですが、確か生まれが3月の下旬だというと「あなた、きれいなモノが好きでしょう!だから男の人もハンサムが好きでしょう。苦労するわよ~。日本の男性のお金持ちはね、ちび、デブ、メガネなのよ!」と断言された気がします(すごいな・・・)。
それから「お金には困らない」(おお!)。
「あなた、地味な色が好きでしょう!(その時は紺色の半袖シャツに黒いストールを着ていた)地味目の服装の人って人にほっといてほしいのよね。○月生まれの人は派手めの色が好きなのよ。で、男の人はきれいなの色の人に声をかけるの。だからきれいな色を着たほうがいいわよ。そういう時に声をかけてきた男の人の話は聞いてあげてね・・・」
このへんから話がなんか変な方向に・・・。
とどめは「やっぱり45才すぎて1人だとさびしいわよ」。

途中から、「あ、独身で彼氏ナシと誤解されている?」と思ったのですがあまりに女性が自信たっぷりによどみなく喋るので、とうとう最後まで既婚していることは言えずじまいで、そのために大分占いがずれていた気がします・・・。
あ、あと「キムタクをハンサムとは思わないです」と言ったら「あなた、いい人だわ!」と言ってもらったっけなぁ・・・。
とりあえず、「お金には困らない」は信じたい!・・・けど、他の部分が大分ずれていたので、どうかな~、と思っています。^-^;