お2階のコーギー

コーギーのアンディーのお出かけや普段の様子について書いています。

大学動物病院とは 画像あり

2016年08月23日 17時40分37秒 | 鼻腔内腫瘍

あまり大学の動物病院などに行く機会はないかと思いますので

いえ、行く機会など無い方がいいのですが(笑)

今日は病院についてちょっとご説明したいと思います。

 

 まずは ジャッキーの通っている日本大学動物病院の正式名は

日本大学 生物資源科学部 動物病院 です。

で、大学病院というところはですね 個人で予約が出来ません。

街の動物病院からの紹介をしてもらわないと診てもらえません。

紹介料金は不要です。(おそらく病院どうしではリベートのやり取りはあるのかな?)あくまで想像です

 

  

受診する科や混雑状況によって変わりますが

1か月先の予約、なんてこともあるそうです。

ジャッキーは紹介してもらって8日後の予約が取れました。早かったほうです。

 

そしてその後 通院する場合は その後は大学病院と患者さんとで予約をしていきます。

かかりつけ医とは無関係に予約をします。

 

  

さて 動物病院の建物です。これは大通り側からみた様子です。

大通り側は建物が新しくピッカピカ~です

この入口から車では入ることは出来ません(多分こちらのエントランスは特別な時に使用するのだと思います)

 

 

通常 患者さんは ピッカピカ~な建物の反対の日本大学敷地内側(裏側)から動物病院に入ります。

裏側の建物はちょっと古い感じですよね(↑ ↓使い回し写真)

建物の隣に無料パーキングがあります。私が12回通って満車になったことがないくらい広いです。

関係ないですが このあたり、どこからともなく「肥やし」の匂いが漂っています(笑)。

構内のどこかで家畜などを扱っているのでしょう。

生徒さんが畑を耕しに行く風景も時々見受けられます。

でも家畜のことを想像すると色々と恐ろしい想像をしてしまうので

深く考えないようにしています

 

動物病院の入口はこんな感じです。外扉と中扉の二重扉になっています。

写真を撮った場所は外扉を入ったところです。

獣医師の名前が入口右側に張られています。アップしてよいのかどうか分からないので小さ目で。。(笑)

 

 

左側には動物病院の地図が張ってあります

建物は2階建てですが(ピカピカの表側は3階だったよね??) 2階は患者さんには関係がないようです。

 

ジャッキーが動物病院に来た時の導線です。ピンク線♪

パーキングから歩いて受付をして、

ロビーの椅子で待って診療して

診療室からジャッキーが連れ去られて放射線治療室に行きます。

あ、いきなり治療室には行かないでしょうから

手前の手術準備室とかのケージで待機して

治療後 またケージで麻酔から覚めるまで準備室とかで待機するのかな。

 

はい、私が待つ 待合室です

 

名前を呼ばれて診察室に行きます。

ジャッキーの担当のY先生です

因みに診察室には荷物置き場はありますが 椅子はありません(笑)

 

おそらくY先生は放射線取扱主任者の資格は持っていないと思います。

この特殊資格者が在任してないと放射線治療機を動かせないはずなので(基本的に)

放射線科担当の先生は2人在籍しているので曜日交代のようです。

ちなみにジャッキーの担当の放射線科の先生は中山先生で院長さんです。

中山先生とは初診の時を含めて3回だけ面会しました。

エラ~い人なので しょっちゅうは会ってくれません

なので通常の問診はお写真のY先生です。

 

Y先生の判断のみで答えられない質問を私がしたときは ジャッキーの治療中に

上の先生に質問をしておいてくれて 治療後にY先生が回答してくれます。

中山先生もY先生も物腰が柔らかいです。

 

 

えっとぉ、他の科の受診についてですが

ジャッキーの場合、放射線科で治療をしてもらっているのですが

(大学動物病院で撮ったMRI検査でジャッキーが脳炎もある、と分かったので)

薬(ステロイド)について質問をしたら

神経科の先生が出てきて 薬について丁寧に答えて下さいました。

ただ 放射線を受けながら脳炎を抑えるというのは

特別な事例だったので、違う科の先生が異例で対応してくれましたが、

別件で「ジャッキーの口まわりにできものが出来たので、菌の検査をして欲しい」と

放射線科の先生に相談した時は、

様子は診ますが 治療はかかりつけの病院で診てもらって下さいって感じでした(笑)

 

良く考えれば普通の動物病院で手に負えない子を見るのが大学病院なのだから

そりゃそうだな、と納得しました。

なのでジャッキーの「口まわりの腫れ」については かかりつけ医で診てもらっています。

 

さて 問診を終えて 治療の為にわが子を先生にお預けすると このような紙を渡されます。↓

たいていは何時間か待つことが多いので

ロビーで待ったり 自分の車の中で待ったりする方がほとんどですが 

カフェでランチや、コンビニを探したい方は 受付でキャンパスの地図を頂けます。

 

 ↓赤丸が動物病院です。

私は一度だけこの構内のカフェでお一人様ランチをしました。

パンフレット中央にある「B」の建物です。

ふつ~のカフェの金額でふつ~の味でした

 

そして待つこと1時間から2時間。(もちろん治療内容によって違いますが)

治療が終わると多くの場合、先生がロビーにわが子を連れて来てくれてます。

ロビーで問診したときに保留になっていた回答や注意事項や

次回の予約について先生が語ってくれます。

 

そして最後に精算です。

会計は現金でもクレジットカードでもOKです。

クレジットカードの限度額を超えてしまう方や

思いのほか診療代金が多くて 手持ちのお金が足りなかったりする方は(苦笑)、

お願いすればツケもできます

次回の支払いでも良いですよ~とか、振込みでも良いそうです。

 

はい、大学病院はこんな感じですが 少しでも伝わりましたか?。。

 

病院内は重い病気の子が多いので、ロビーではなかなか話しかけずらい雰囲気です。

結構し~んとしています。

私は12回治療に行って

同じコーギーちゃん飼いの方とだけお話しをさせていただいた位いかな。

 

最後に今日のジャッキーです。

台風9号でお散歩に少ししか行けなかったのでお家遊びをしました

動画もアップしちゃいます^^

 おやつあてゲームです


 

残るは25日(木)13回目が最後の治療です。

頑張るぞ~  お~っ