7/5~8/25までの13回の放射線治療を順調に行っているジャッキーですが
現在のジャッキーの状態を記録しておこうと思います。
脳炎(GME)は現在 一日5mgのステロイド(プレドニン)で症状が治まっています。
がステロイドは免疫抑制剤なので傷などが出来ると治りが悪くなります。
ジャッキーの場合、脳炎による影響で右側顔面麻痺があって右耳とあたまの右傾斜は治ったのですが
唇の垂れさがりだけは治らず、今も垂れ下がっています。
で、その垂れ下がった唇を上下の犬歯で挟んでしまうんです。
抗生剤(バイトリル)を飲ませていますが あまり効き目が感じられません(>_<)
噛んじゃうから治るわけないよね。
↑左がバイトリル (抗生剤)で 口唇用で
右がプレドニン(ステロイド) で脳炎用です<m(__)m>
そして放射線治療による弊害があります。右眼に「角膜上皮障害」が残っているそうです。
おそらく放射線が目に当たったのでしょう。
(↑ 使い回し写真ですが現在もこんな感じです)
痛みがあり、ほおっておくと目が破裂して目の水分が流れ出てしまうそうです。
でもなぜか左眼も右眼と同じように白目が充血して
どろっとした「白い目やに」がたくさん出ます。
放射線が当たっていないはずの左眼に何故炎症が出るのかはわからないそうです。
右眼の角膜上皮障害は放射線の影響と思われるので
目薬でおさえられるかどうか。 完全に直りきれないかもしれないそうです。ショック・・
現在
パピテイン5ml汗散るシステイン点眼薬(アセチルシステイン1ml中30mg含) を右眼に一日4回
ヒアルロン酸ナトリウム点眼薬0.1% を両眼に一日6回 つけています。(8/17より)
因みに検査の結果 両目とも水晶体硬化症があるそうです。
レンズがきゅっと凝り固まって白く見えるらしいです
それと両目は見えてはいますが光に対する反応が少し鈍いそうです。
白内障はなく、涙の量、眼圧は問題ナッシングだそうです。
ステロイドを服用していると免疫力が落ちて感染しやすくなったり
または抗生剤などの効きが悪くなるそうです。早くステロイドを減薬したいな~
とりあえず放射線治療が第一優先なので放射線治療が終わらないことにはステロイドの減薬は無理でしょう。
そんなわけで新たに気になっているのは 上記の眼の状態と唇の状態です。
そして 治ったな~と思うのは 脚のふらつきやびっこ、頭の傾斜、
痛みによるそわそわ感です。
逆に治ってないな~と思うのは お散歩拒否です。
おウチの中では楽しそうにボール取りをしますが
家の玄関から先はピタッと脚が止まります。獣医に相談しても明確な答えはありません。
おやつで釣れば無い尻尾を振って歩きだしますが・・(笑)
あとは快食 快便 おしっこ 飲料量 下痢なし です。
たまに調子がいい時は自分から歩き出すんだよえへへ。 byジャッキー