BGMはトルコ軍隊行進曲のはずだった9 ~ギョレメ~

2011-09-08 | トルコ
三姉妹の岩に到着です。
細かい砂利の坂の上の方に、キノコが現れましたが、三姉妹には見えません。
えっ、できそこない


岩の右側にかなり急な坂が続いているので、滑りながらも登っていくと、ありました岩の裏側にもう一つのキノコ
三姉妹と言うより、親子ですね。


昼食の前にトルコ絨毯のお店に寄りました。
入口のきれいなお姉さんを一枚


日陰で絨毯を織っている女性がいました。目にも止まらぬ速さで絨毯を織っています。
ちょっと手を止めてもらって一枚。最高の笑顔です。


絨毯屋さんでは、解説に合わせてコミカルに職員の人達が絨毯を次々に広げていきます。その軽快さに見とれて、写真撮るのも忘れてました。
奥のハマムには小さい絨毯が広げられていました。


この日の昼食はチーズの春巻き「シガラ・ボレイ」

ナスのケバブ、白いんげんの様な物と唐辛子の炒め物?でした。この炒め物が半端なく辛い
あちらでもこちらでも、辛い~の声があがっていました。


お店の二階にあった、チャイのお部屋です。


食後はカイマルクの地下都市に向かいます。
この地下都市は地下8階まで確認されていて、、家畜部屋、ワイン製造所、食堂、寝室、穀物貯蔵室、学校、教会もあり、アラブ人のキリスト教迫害から逃れるため、20000人近くが生活していたとか。
こんな感じ


入口です。


敵の侵入を防げるように大きな円盤状の石の扉がありました。
通気孔は85mもあるそうで、覗くと奈落の底のようでした。


どうも地下は苦手です。写真も色々写るので少なめ
なので、いきなり出口への階段です。地下四階から


駐車場までの下り坂には土産物店がびっしり並んでいます。


この目玉のキーホルダー、地下都市出た所では30個1000円って言ってたのに、少し下ると40個1000円になり、坂の一番下では60個1000円でした。


ウチヒサールへ戻ってきました。洞窟ホテルの裏側です。
頂上に小さく見えるのは人




登る時間がなかったので、ウチヒサールを眺めながらトルコアイスを頂きました。
お店の椅子には、にゃんこちゃん達がお昼ね~


ウチヒサールから下を見るとこんな感じ。
頂上からは、さぞ絶景なんでしょうね。


太陽の動きを考慮し、逆光にならないようガイドさんが観光ルートを考えてくれてます。なので、同じような道を何度も通り、気になるこの景色も何度目か?


ギョレメ野外博物館に、やっと入場です。


沢山の岩山の中の教会や、居住区が保存されてます。
右下から入場して、一周します。


岩の中が教会です。中は綺麗に彩色が施されたものから、下書き状態のものまで色々


りんごの教会内部


へびの教会内部


教会の裏は谷になっていて、向こう側にはハト小屋が掘られています。あんなところにどうやって掘ったんでしょう


こちらは居住区です。貯蔵庫や食堂には石で作ったテーブルなどがありました。
朝から動き回っている上に、気温も高いので、かなりバテ気味ですが、頑張って登りました。


上からは景色もよかったです。


次はキノコの谷、パジャパーです。
パジャパーに近づくと、あたり一面キノコです。わ~い、キノコいっぱい


影もキノコ 振り向くと、そこにも巨大なキノコです。


キノコの林の中には散策路があります。時間を忘れて、どこまでも行ってしまいそうです。








ここにも教会跡がありました。ずっと上を向いて写真を撮っていたので、あごの下を日焼けしてしまいました


本日最後の観光場所、らくだ岩です。かなり日も傾いてきました。


らくだの横には、熊もいたんですよ~


長~い、長~い一日でした。最高に楽しかった
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BGMはトルコ軍体行進曲のはずだった8 ~カッパドキア散策~

2011-09-06 | トルコ
8時過ぎに気球組みが帰ってきました。
気球の陰が岩場でハートに見えるハートバレーが素敵だったそうなのですが、いまいちみんなの感動が伝わってきません。日の出の時間も建物内で朝食だったそう。
朝早くから出かけたから疲れているのかしら。

今日は一日カッパドキアを観光します。


ホテルからバスに乗ること15分、ハイキングする場所に到着です。
遠くにウチヒサールが見えました。


まだ9時前なので気温はそれほど高くありませんが、日差しが強いです。


歩き始めてほどなく、小さめのキノコもどきが現れました。なんだか起き上がりこぼしのよう


この丘を登っていきます。

レシーバーガイドを聞きながら無口で登ること10分、だいぶ高い所にきました。


そして お初のキノコです。


カッパドキアは周囲をハサン火山・エルジエス火山・メネンデス火山の3つの火山に覆われていて、それぞれから噴火により流れ出た溶岩が層を形成しました。
それぞれの溶岩の固さが違うので、軟らかい溶岩は風化し、固い溶岩が上に残ったそうです。解説図は『るるぶ』から転写です。


地層の跡が一直線になっているのがよく分ります。




遠くの岩には穴が沢山ありますが、下の方の大きいのは人用、上の小さいのは鳩用だそうです。


こちらは下の方の教会


そして、上の方のハト小屋


奇岩は続きます。と言っても、岩だらけではなく、所々に緑がありホッ




この緑食べられちゃったりします。


ぎゃ、寄り道をしているうちに、先頭はかなり遠くを歩いてます。急がなくちゃ


まだまだ登りが続きます。。。


高台に到着です。はじめは奇岩の方の写真を撮っていたのですが、振り向くとなんとも不思議な薄緑とピンクの谷が広がっていました。


ローズバレーです。あまりの美しさに言葉を忘れてしまいます




ここからは下りになります。
こんな岩の間を通って行くのですが、足幅ほどしか平らな所はありません。
なのに、な・の・に そのほんのちょっとの足場に の○○○が
それもまだ生に近い状態です。どこに足を置けというんじゃ~


乗馬でのローズバレーツアーがあるようです。
ローズバレーハイキングの最大の難所も通り抜け、岩の形はタケノコの里になってきました。


道を走る車と比較すると、とんがり岩の大きさがよく分ります。


野原にバスが待っています。次は三姉妹の岩に向かいます。






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BGMはトルコ軍隊行進曲のはずだった7 ~洞窟ホテル~

2011-09-04 | トルコ
5日目、今日は一日中カッパドキア観光のため、のんびり寝ていてもいいのですが、朝4時半頃目が覚めました。
起き出してみると、なんと外は薄ぼんやりと明るくなってます。
カッパドキアの日の出を見なければと、カメラ片手に慌てて外へ
今まさに顔を見せた太陽です。間に合った~


起きたついでに、ちょっとホテルの中をお散歩です。ホテルの中と言っても普通の道なんですが、






だんだん明るくなってきました。一つだけ気球が見えました。




6時を過ぎると、凄い数の気球が 一つの気球に20人位乗り込んでます。これからローズバレーの方に行くのかしら。


下の部屋が泊まった部屋です。お部屋の前のお庭は、ホテルのパンフレットにも見開きで載っていました。

パンフの写真




部屋の上からの庭


さらにホテルの中を歩き回ります。




かなり太陽も高くなってきたのですが、青空には月が浮かんでます。


朝食のレストランの前の道です。お花がきれいです。


道から下を見るとこんな感じ


道から部屋への入口になります。ウチヒサールの山の中腹にある洞窟ホテルなので、エレベーターなど無く、散歩もひたすら階段の上り下りです。


朝食レストランの外には、子猫がいました。みんながハムなどをあげていました。


レストランの前のテラスです。奥に見える洞窟に行こうとホテルの外へ出てみましたが、結局行ける道が分らず断念です。




泊まった部屋は、庭に面したかなり広めの部屋です。ドアを開けると、暖炉の部屋が見えます。


照明もおしゃれ


暖炉の部屋です


一番奥まった所にメインベッドルームがあります。生まれてはじめて、姉妹でダブルベッド


もちろん、セカンドのベッドルームにはシングルベッドがあります。




窓の外は


こちらは洗面とトイレ、奥にシャワールームがあります。
トイレ広すぎ
天井がかなり煤けていて、昔はおそらく台所だったんでしょうか


この洞窟ホテルは、メゾネットタイプのスイートルームもあるそうです。
今回宿泊した部屋でも十分満足なんですが、こんな部屋も泊まってみたいな~
ホテルのパンフから…




気球からのカッパドキアは楽しめなかったけど、洞窟ホテルで大満足です。












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BGMはトルコ軍隊行進曲のはずだった6 ~洞窟レストラン~

2011-09-04 | トルコ
コンヤから3時間、気付くとカッパドキアのウチヒサールに着いていました。
今夜は洞窟ホテルに宿泊です。
洞窟ホテルの入口までバスは入れないので、石畳の坂を下りていきます。
この石畳、かなり年季が入っていて、ボッコボコ 足元見ながらでないと危なっかしいのですが、ウチヒサールを見上げて一枚
町側からのウチヒサールです。明日は裏側から見ます。


ホテルまでの石畳の道。


この看板からホテルのようです。普通の地元の人達が歩いてる道なのに、ホテル


かなり坂道を下って洞窟ホテル、アルゴス・イン・カッパドキアのフロントに到着です。


道の反対側を覗くと、下のほうにもホテルが広がっています。


ホテルはウチヒサールと中央にある塔の間あたりにあります。


昔の洞窟住居を利用して作ってあるホテルなので、部屋の大きさや形がすべて違うそうで、部屋割りは山に詰まれたカギを各自が取って決めることになりました。
私の部屋のカギはこれ。小さい靴のような形のキーホルダーは、地元の人達が草刈り取る時爪にはめた物だそうです。

部屋の紹介はまたにして、洞窟レストランでのディナーとベリーダンスのショーに出発です。

レストランの入口です。


ショーの部屋の手前にある休憩室


一番奥のショーの部屋までの長い廊下。で・す・が、なんだか変なものが写ってます。
明るいのから薄いのまで、大小様々な丸です。
いつもはすぐ画像削除なのですが、ちょっと載せてみました。よく見ると、洞窟レストランの入口でも沢山写っています。


中はこんな部屋が5つあり、食事や飲み物を楽しみながら中央のショーを見ることができます。


ショーが始まる前に(少しでも部屋が明るい内に)夕食です。
ヒヨコマメのスープ。これでもかとヒヨコマメが入ってます。


壷に入った子羊のお肉を大きなトレイに空けています。


それが、これ


ベリーダンスが始まりました。見ていてちょっと安心できるような、ポッコリお腹のダンサーさんが、、、


ショーを見終わってホテルに着いたのは11時近くになってからでした。
明日、早朝に気球に乗る人達は4:50集合です。
起きる自信のない私達は、のんびり洞窟ホテルを満喫することにしました。

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クルーズクルーズ銀座

2011-09-03 | グルメ
台風12号が四国を縦断している頃、クルーズクルーズ銀座のランチにいきました。
銀座コアビルは銀座駅から地下でつながっているので雨の心配もありません。
予定の時間よりちょっと早く着いたので、まずは待合室に。
前回は銀座店オープンすぐに来たのですが、待合室のディスプレイが変わっていました。
前回




今回


テーブルは豪華な感じになったのですが、ディスプレイ的には書斎風の前回の方が好きかな

エントランスから両サイドのワインセラーを通り抜け振り向くとこんな感じです。


お部屋の隅にお花が配してあったり、ミラーの前には天使の飾りがあったり、とてもお洒落です。




これはお部屋の雰囲気


さて、肝心のランチです。
野菜を中心にした前菜とメインディッシュ & デザートになります。
お野菜はお塩やドレッシング、バーニャカウダなどでいただけます。どのお野菜も美味しいですが、個人的にはナスがグー














メインディッシュは四元豚をいただきました。チーズを載せて焼いてあります。
チーズ好きにはたまりません。でも、ちょっと豚さんが固めでした


こちらはお友達が頼んだ、今日のお魚料理です。


最後に、店内をちょっと散策しながらトイレへ
ちょっとした廊下のディスプレイも落ち着いていて素敵です。


廊下脇の小部屋にはウェディングドレスが飾ってありました。すっごく細身です。
昔だったら入ったのかな


そして、今日の終点、トイレです。こちらもきれいにディスプレイしてありました。

段差有りの注意書きはあったのですが、段差有り過ぎです。

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