いつもの事ながら、時差ボケで朝4:20に目が覚め、JALでもらったメロンパンをボソボソと食べてました。
ホテル到着時の窓の外は真っ暗で何にも見えなかったのですが、窓の外は明るくなり、そしてやっぱり何もありません。。。
マドリード郊外の長期滞在者用ホテルのようです。
ホテルと言うよりはウィークリーマンションと言った感じで、建物の外を歩いていると、上の階から火の付いたままのタバコが降ってきました。滞在者のマナーもよくないようです。
寝るだけだったので、まあ我慢できました。
日本人のツアーは朝が早いので、無理を言って開けてもらったレストランで朝食。
まず向かったのはヴェラスケス、グレコ、ゴヤなどの名画が展示されているプラド美術館です。内部は撮影禁止
ヘロニモスの扉から入場して1階のスペイン絵画から鑑賞。ヴェラスケスのラス・メニーナスが素敵
ゴヤの部屋にはマハなど見慣れたものの他に、黒の時代に描かれたゴヤの皮肉たっぷりの絵が飾られていました。ドロドロで気持ち悪かった。。。
プラド美術館裏にあるサン・ヘロニモ教会
スペイン広場に向かう途中でライオンの引く馬車にのる大地母神キュベレの噴水がありました。
ライオンが引いてたら、馬車じゃないよね。
スペイン広場はスリの多いマドリードの中でも、スリのメッカとのことで、カメラ以外の貴重品はすべてバスに残し、ガイドさんが見張ってます。
広場の中央にはセルバンテスの記念碑が立ち、セルバンテスの足下にロシナンテに乗ったドン・キホーテとロバにまたがったサンチョ・パンサの像が。 セルバンテスの没後300年を記念して造られたそうですが、高層ビルとの対比が面白いです。
下車見学のみの王宮に向かいます。
王宮の地下は巨大駐車場になっています。
王宮をバックに一枚。後ろにマントを羽織った透明人間がいます。
実はこの透明人間、脇の木の陰でゴソゴソと変身してたんです。丸見えよん。
透明人間の他にも、色々なパフォーマンスをやっている人がいます。
王宮の中に入る時間は無いので、外観を写してオリエンテ広場に向かいます。
ツアーお決まりの皮製品ショッピング。ブティックレバントへそのまま歩いて向かいます。
この時間を使って、王宮に入りたかったな…
とは言え、妹は羊丸々一匹使ったコートを買ってました。
アトーチャ駅の近くのレストランでランチです。
サラダはお好みでオリーブオイル、ビネガーをかけて食べます。ミックスパエリアは塩を振ってみると美味しく食べられました。
マドリード観光をそこそこに、トレドへ向かいます。
まずはトレドの全景を丘の上から見ます。
トレドのカテドラルの鐘楼が右端にあります。
右の四角い建物がアルカサルです。が、今回は見学なしです。
トレドは三方を川に囲まれ、北側を城壁が囲んでいて、非常に攻めにくい都市です。
サン・マルティン橋を右手に見ながら城塞の外を回って旧市街へバスは進みます。
トレドはかつて無数の民族が通り過ぎ、自分たちの痕跡を残して行きました。この町は、当時モーロ人とユダヤ人とキリスト教徒の共存していたことから、色々な文化が入り混じっています。
ソコドベル広場からカテドラルを目指します。建物のシルエットがイスラム的。
旧市街の中は車で入ることはできません。細い路地が入り組み、迷路のようになっています。
細い路地を上ったり下りたり、町並みを楽しみながらくねくねと進みます。
そして、どど~ん カテドラル登場
獅子の門です。
カッコいい
これが入口です。
中に入って最初の1枚 その直後、撮影は禁止されてますのアナウンス
その後も天の声のように、カテドラル内に響き渡る撮影禁止のアナウンス。
どこかから見られているようで、結局カメラを出せませんでした。
仕方ないので、他の方がアップしている画像をおかりしています。でも、みんなはどうやって撮影したのでしょう。。。
獅子の門の裏側です。
中央礼拝堂
そして、そして、一番見とれてしまったのが、祭壇の裏側を照らすトランスパレンテです。
柔らかい光が差し込んで、厳粛な気持ちになれます。
その他、エル・グレコの「聖衣剥奪」や宝物室を回って、後ろ髪を引かれながらカテドラルを後にしました。
サントトメ教会のエル・グレコの最高傑作を見た後、またまた狭い路地をくねくねです。
トレドで有名なお菓子、マサパンを売っているお店がありました。
城壁の上からトレドの新市街が見えます。
この新市街を見ながら、長~い、長~いエスカレーターで下におりました。
城壁です。
ホテルへ行く前に象嵌細工のお店へ行き、実際に細い金線を埋め込んでいる作業を見学しました。
1階のお店には象嵌細工の商品がずら~。そんな中に中世の剣、と、プラスチックの日本刀 なぜ~
2日目のホテルは1日目の寝られればいいと言うのと打って変わって、トレドの旧市街を望む高台のホテルKRIS DOMENICOです。
夕食はイベリコ豚のグリルでしたが、普通の豚との違いはわかりませんでした。
部屋のベランダからトレドの街が見渡せます。
ホテルの庭にはにゃんこが
と、写真を撮っていると、もう一匹ブルーの瞳のかわいこちゃんです。
私達の部屋は3階になります。
とっぷり暗くなり、トレドの夜景がとても美しかったです。
ホテル到着時の窓の外は真っ暗で何にも見えなかったのですが、窓の外は明るくなり、そしてやっぱり何もありません。。。
マドリード郊外の長期滞在者用ホテルのようです。
ホテルと言うよりはウィークリーマンションと言った感じで、建物の外を歩いていると、上の階から火の付いたままのタバコが降ってきました。滞在者のマナーもよくないようです。
寝るだけだったので、まあ我慢できました。
日本人のツアーは朝が早いので、無理を言って開けてもらったレストランで朝食。
まず向かったのはヴェラスケス、グレコ、ゴヤなどの名画が展示されているプラド美術館です。内部は撮影禁止
ヘロニモスの扉から入場して1階のスペイン絵画から鑑賞。ヴェラスケスのラス・メニーナスが素敵
ゴヤの部屋にはマハなど見慣れたものの他に、黒の時代に描かれたゴヤの皮肉たっぷりの絵が飾られていました。ドロドロで気持ち悪かった。。。
プラド美術館裏にあるサン・ヘロニモ教会
スペイン広場に向かう途中でライオンの引く馬車にのる大地母神キュベレの噴水がありました。
ライオンが引いてたら、馬車じゃないよね。
スペイン広場はスリの多いマドリードの中でも、スリのメッカとのことで、カメラ以外の貴重品はすべてバスに残し、ガイドさんが見張ってます。
広場の中央にはセルバンテスの記念碑が立ち、セルバンテスの足下にロシナンテに乗ったドン・キホーテとロバにまたがったサンチョ・パンサの像が。 セルバンテスの没後300年を記念して造られたそうですが、高層ビルとの対比が面白いです。
下車見学のみの王宮に向かいます。
王宮の地下は巨大駐車場になっています。
王宮をバックに一枚。後ろにマントを羽織った透明人間がいます。
実はこの透明人間、脇の木の陰でゴソゴソと変身してたんです。丸見えよん。
透明人間の他にも、色々なパフォーマンスをやっている人がいます。
王宮の中に入る時間は無いので、外観を写してオリエンテ広場に向かいます。
ツアーお決まりの皮製品ショッピング。ブティックレバントへそのまま歩いて向かいます。
この時間を使って、王宮に入りたかったな…
とは言え、妹は羊丸々一匹使ったコートを買ってました。
アトーチャ駅の近くのレストランでランチです。
サラダはお好みでオリーブオイル、ビネガーをかけて食べます。ミックスパエリアは塩を振ってみると美味しく食べられました。
マドリード観光をそこそこに、トレドへ向かいます。
まずはトレドの全景を丘の上から見ます。
トレドのカテドラルの鐘楼が右端にあります。
右の四角い建物がアルカサルです。が、今回は見学なしです。
トレドは三方を川に囲まれ、北側を城壁が囲んでいて、非常に攻めにくい都市です。
サン・マルティン橋を右手に見ながら城塞の外を回って旧市街へバスは進みます。
トレドはかつて無数の民族が通り過ぎ、自分たちの痕跡を残して行きました。この町は、当時モーロ人とユダヤ人とキリスト教徒の共存していたことから、色々な文化が入り混じっています。
ソコドベル広場からカテドラルを目指します。建物のシルエットがイスラム的。
旧市街の中は車で入ることはできません。細い路地が入り組み、迷路のようになっています。
細い路地を上ったり下りたり、町並みを楽しみながらくねくねと進みます。
そして、どど~ん カテドラル登場
獅子の門です。
カッコいい
これが入口です。
中に入って最初の1枚 その直後、撮影は禁止されてますのアナウンス
その後も天の声のように、カテドラル内に響き渡る撮影禁止のアナウンス。
どこかから見られているようで、結局カメラを出せませんでした。
仕方ないので、他の方がアップしている画像をおかりしています。でも、みんなはどうやって撮影したのでしょう。。。
獅子の門の裏側です。
中央礼拝堂
そして、そして、一番見とれてしまったのが、祭壇の裏側を照らすトランスパレンテです。
柔らかい光が差し込んで、厳粛な気持ちになれます。
その他、エル・グレコの「聖衣剥奪」や宝物室を回って、後ろ髪を引かれながらカテドラルを後にしました。
サントトメ教会のエル・グレコの最高傑作を見た後、またまた狭い路地をくねくねです。
トレドで有名なお菓子、マサパンを売っているお店がありました。
城壁の上からトレドの新市街が見えます。
この新市街を見ながら、長~い、長~いエスカレーターで下におりました。
城壁です。
ホテルへ行く前に象嵌細工のお店へ行き、実際に細い金線を埋め込んでいる作業を見学しました。
1階のお店には象嵌細工の商品がずら~。そんな中に中世の剣、と、プラスチックの日本刀 なぜ~
2日目のホテルは1日目の寝られればいいと言うのと打って変わって、トレドの旧市街を望む高台のホテルKRIS DOMENICOです。
夕食はイベリコ豚のグリルでしたが、普通の豚との違いはわかりませんでした。
部屋のベランダからトレドの街が見渡せます。
ホテルの庭にはにゃんこが
と、写真を撮っていると、もう一匹ブルーの瞳のかわいこちゃんです。
私達の部屋は3階になります。
とっぷり暗くなり、トレドの夜景がとても美しかったです。