セントラル豊橋FCジュニアユース 

セントラル豊橋FCジュニアユースの情報です

愛知県トップリーグ参戦

2013-11-14 23:24:49 | 日記
本年度の三年生の力によって、来年度は愛知県トップリーグに参戦する。或る指導者の方に「大変ですね!」と。有り難い事です。関心をもって頂き感謝いたします、と。
1部リーグに参戦し、高円宮杯3位の頃を思えば、今は随分とスタイルが進化している。トップリーグに参戦する目標が異なる。試合結果はもちろんのこと、スタイルが肝心。子どもたちが発想豊かに、カタランの魂さんが言われるように「美しく勝つ」事にこだわりたい。2年前の三年生が提案し始め、セントラルのフットボールスタイルの確立に向けて進化を図る決意だ。トップリーグにありながらも、子どもたちの可能性を活かしたスタイルにこだわりたい。あくまでも育成。15歳までは、人生最後の技術習得期だ。ただオランダでは(ヨーロッパといった方がいいか)18歳までが育成に決まっている。当たり前だ…と言われます。その大切な変革期に、じっくりと熟成させたい。試合結果や何部リーグなんて薄っぺらい成果には関心は無。まして⚪︎⚪︎トレセンなんて肩書きを超越した存在の個を育てたい。ただそれだけ。

今晩の六年生は育ててみたいセンスがゴロゴロ。おだてることもなく、誘うこともしなかったが、本物には、本物にしか伝わらない肌感覚がある。あとは、縁。
三年生に幸せな縁。嬉しかった。

火曜日の練習から

2013-11-12 22:26:16 | 日記
人には、
あらゆる可能性があります。

善く生きる可能性もあるし、
悪く生きる可能性もある。

どちらに転ぶかは、
すべては自分の心次第です。

どんなに困難なことでも、
目の前にあることから逃げずに、
精一杯取り組むこと。

そして、縁を大切にし、
与えられた仕事を、
心をこめて精一杯させていただく。

そうすると、
必ず道が開けていきます。

塩沼亮潤(しおぬま りょうじゅん/1968年-/男性)は、宮城県仙台市出身の僧侶。仙台市秋保にある慈眼寺の住職を務める人物。1991年から48キロ・高低差1300メートル以上の山道を一日16時間かけて、1000日間休まず往復する修行「大峯千日回峰行」(おおみねせんにちかいほうぎょう)に入行し、1999年に満行(大阿闍梨となる。


Football Style

2013-11-06 20:55:33 | 日記
ここ数年、サッカーの楽しみ方をどう伝えて、セントラルとしての取り組みを試合で表現しようか、考えることばかりだ。県内、県外、種別を超えて試合や練習を観て来た。感じていること。
1)テレビ解説者や選抜練習で使われる方法や言葉が抽象的。
2)マスコミ報道などに惑わされたり、クリニックやトレセンの練習をうのみにし過ぎ。
3)フォーメーションや型にとらわれすぎ。
4)失点のリスクばかりに気を取られ、シンプルという名の味気ないゲームが多い。
5)子どもの今の力に惑わされ過ぎ。
そこから
1)創造的な言葉がけ。
2)各学年に応じて、誰が観ても違いが分かる取り組みと、18歳最終型へのイメージ。
3)代表に呼ばれても、どのポジションも大方、こなせる可能性の開発。
4)攻撃的なスタイルの確立。
5)常識を疑い、自分の眼と子どもの可能性を信じる。
セントラルのフットボールスタイルの確立は、まだ道半ば。OBたちが築き上げてきた基礎の上に、更に進化を目指す。欠かす事が出来ないのは、我々指導者の情熱。セントラル選手は夢を大きくもち、志をたてること。六年生は勝ち負けの駒にされるな。地道に力を蓄える三年間を経て、大きく羽ばたくチャレンジをしよう。