姫路遠征3

vs大阪セントラル 1:5 得点者:凛太郎1
vsVALENTIA佐賀 3:3 得点者:逸真2、哲士1
vsエストレラ姫路U15 0:4
気分に波が大きく、コンスタントにパフォーマンスが発揮出来ない面もあったが、粘り強くプレー出来る子が増えて来た。苦しい時にも連続してプレーを重ねる事が出来た子は、脚にずいぶんと水ぶくれができ、皮が向けた。正しいスパイクを選んでいる子も、プレーの激しさと熱で水ぶくれがひどい。でも頑張り切る事の充実感を感じたはず。特に最終戦では体を張り、懸命にボールに食らいつく事が出来た。そこには体の大きさは関係ない。今までの実績も関係ない。リーグ戦メンバーからポジションを失った子もいる。逆に新たにポジションを獲得した子もいる。全力で闘えるメンバーの雰囲気に入り込めない子は、昨夜のミーティングをもう一度整理しておきたい。併せてアジリティー&コーディネーションのトレーニングを行なった。食事の取り方も改善されて来た。後は継続できるかどうか。

姫路遠征2

vs小倉南 1:1 得点者:マッキー1
vs高槻myd 0:3
vs神戸FC 0:7
vsエストレラ姫路3年 1:8 得点者:金子1
暑い中、頑張る二年生。主催チームからお褒めの言葉。礼儀正しい。素直で元気。サッカーのことは？？？ともかくもあの子たちらしい。まずはサッカー以外の事だけでも、一番を目指して頑張る。70本ダッシュも全てやり切り、本日、最も練習したチームに自己認定。どのチームよりも走った一日。やり切る姿勢こそが大切。

姫路遠征1

vsレオSC 2:3負け 得点者:創一朗、ジダン、各1
vsGOLAZO 3:0勝ち 得点者:創一朗、ジダン、マッキー、各1
vs平田FC 6:2勝ち 得点者:西川、海川3、海武1、逸真1
長旅後の最初の試合はいつものように負け。失敗が活かされない。危機感もない。失点してから目が覚める？いつもの繰り返し。後半は闘えるのに。

そう言えば.....

遠征が続くさなか、応援する小学校の部活動の試合観戦に行った。普段は忙しくてなかなか練習も観られない。だから顔と名前が今ひとつつながらない。子どもたちも自分のことは知らないだろう。1,2回行っただけだから知るはずもなかろう。そんな中で試合中、ものすごく気になる子が出現。GKのR君。中盤のキャプテンのYすけ君。この二人は書き切れないくらいの長所があった。いいものを持っている。豊橋にもこんなに可能性のある子がいる。時間を切り詰めて部活動の応援に行こう。あゝ、気になる。この夏の暑さを吹き飛ばすくらいの出逢い。夏バテなんてしてられない！画像と記事とは関係ありません。

各学年遠征こぼれ話

三年生
柏遠征からーいつでも全体を把握して、誰よりも率先して気がつく子が増えている。サッカーノートへの内容もレベルが高い。リカバリーのための、食事やサプリメントにも抜かりがない。チームで学習して来た事を確実に積み重ねている。この先が楽しみ。何よりそういう子が増えて来た。意識の改善。
仙台遠征からー食堂での夕食の量やバランスに気を遣う事の出来る子たち。5つの食品群をちゃんと考える。寝る前用の水分確保も怠りなし。自然に牛乳や乳製品、野菜に手が行く。
仙台遠征からー高校生の純粋さ、一緒に参加した東京のチームは夜、3時間必ず勉強。夜中まで。そして朝5時30分からの朝練に遅刻者ゼロ。新鮮な驚きというか、感動。

二年生
広島からーBalcomcupでのドイツ人とメキシコ人の激闘。これこそ国際大会。二年生は目に焼き付けておく事。
広島からー小さな旅館にお世話になりました。試合観戦後の遅い夕食にも、笑顔で対応して頂いたおかみさん。子どもたちも「おばちゃん、おばちゃん」と親しみを込めて呼んでいた。大変気分のよい、清々しい3日。その「おばちゃん」が最後の別れ際にぽつり。「この子は優しい。お風呂洗いを手伝おうとしてくれた。いつもおうちでやっているのよ。きっと。」H君、君の心はしっかり伝わっているよ。サッカーの遠征だけど、旅先の出会いから素敵な心の交流を感じた。周りに心を開き、全てを吸収しようとする、自然な姿が、周りの心をひきつける。心を込めてもてなしてくださった、おばちゃんの優しさを感じて動いた証。それこそが感動。

一年生
例年以上に食が細く、食べる時間も、かなり遅い。残りの遠征も心配。頑張れ、一年生！

どの遠征も、大変貴重。サッカーよりも共同生活から学ぶことが多い。他人との共生。普段が透けて見える。学習成績には現れない、責任感や優しさ、我慢強さ。生きて行く上で最も大切なこと。
そうそう。運転手のTさん、いつも安全に有難うございます。歩くスーパーナビゲーション。常に最新の道路事情に更新されています。スゲ～。尊敬します。