セントラル豊橋FCジュニアユース 

セントラル豊橋FCジュニアユースの情報です

そういえば…1

2010-08-31 09:11:01 | 日記
 そういえば、以前にもセントラルの選手、保護者のみなさんにこんなことを伝えたのを思い出す他ブログがありましたので、確認の意味でもシリーズで載せてみます。
 セントラルでは常に、学校生活や勉強もサッカーと同じくらい大切にし、両立させなさいと言い続けています。誰からも認められ好かれる学校生活。今できなくてもこれからのために努力し続ける学習。そして大好きなサッカー。これらには手をぬかず全てを全力で取り組みなさい。社会では、同時に3つや4つの仕事や依頼をこなせる人でないと役に立たないからです。もちろん私もそう努力しています。数々の役割と仕事をこなし、何よりも大好きなサッカーには人一倍、努力を心がけています。そこでこんな記事を見つけました…
「『二兎を追う者は一兎をも得ず』と世間ではいいますが、○高では『少なくとも三兎を追え』。これが、第一の心構えです。三兎とは、勉強、部活動、学校行事の三つです。なぜ、三兎を追うのか。それは、その方がワクワクして愉快だからです。理屈でいうと、受験勉強だけで大学に入った者は、社会で通用しないからです。諸君が競い合う人は、勉強ができて当たり前の人々です。芸術やスポーツなどの文化資本を子どもの頃から身につけた人々です。幅広い教養や体験を積まなければ、競うことさえできません。役に立ちません。人のため世のために役立つことに価値があるのであって、大学に合格すること自体に価値があるわけではありません。『少なくとも勉強、部活、学校行事の三兎を追え』を、強制はしません。『自主・自立』が、○高教育の根幹ですから。しかし、安易に一つに絞ったり、簡単に白黒つけてほしくありません。『少なくとも三兎』を抱える強さを身につけてください。そうでないと、複雑で先の見えない時代を切り拓いていくことはできません。受験勉強に励む3年生は、11月から12月が不安のピークとなるでしょう。少なくとも三兎を追ってきた諸君は、不安を乗り越える強さを持っています。最後まであきらめずに乗り切りなさい。1,2年生諸君は、「少なくとも三兎を追う」苦しみと楽しさを満喫してください」
 ちなみに私とNコーチの母校の校訓は「自考自成(自ら考え、自ら成す)」です。いまでも挑戦中です。