やっちゃんの叫び

感じたまま、思ったままを話してみませんか。

尖閣沖=中国 「海監」から「海警」へ・・・平和を望むなら、戦いに備えよ

2013-07-29 13:44:45 | 尖閣情報・領土問題
『備えあれば憂いなし』(日本)

『平和を望むなら、戦いに備えよ』(ローマ)

『寸土を取られて怒らない民族は、やがて本土をも取られる』(独 イエーリング)


「無関心」「今まで無かったから・・」「いいよいいよ」
・・・では、安全、安心は保てない。

  その現実が、尖閣に迫ってきている。

  国民の防衛意識以上の国防軍は作れない

7月24日以降がNEWです。


<7月度>

1日 海洋監視船4隻「海監23.49.51.5001」が領海に8時間侵犯した。(31回目)6月27日以来
2日 4隻「海監23.49.51.5001」午前中 接続水域を航行
3日~4日  なし
5日 海洋監視船3隻「海監23.49.5001」 接続水域
6日 海洋監視船3隻「海監23.49.5001」接続水域 2日連続。
7日 海洋監視船3隻、日本の領海侵犯約3時間半。(32回目)  これを受け、政府は首相官邸の情報連絡室を官邸対策室に格上げした。
8日 海洋監視船3隻 接続水域航行4日連続。(共同通信)
9日 海洋監視船3隻 接続水域航行5日連続。
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10日 海洋監視船3隻「海監49.51.5001」が接続水域航行6日連続
11日 海洋監視船3隻「海監49.51.5001」が接続水域航行7日連続

  読売新聞 7月11日(木)9時26分配信
    空自スクランブル115回、対中国機が6割
    防衛省は10日、領空侵犯の恐れがある軍用機などに航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数は、今年で115回だったと発表した。

   中国機に対する緊急発進は昨年9月以降急増
   国別では中国機が1~3月は146回、4~6月69回、前年同期(15回)

12日~16日 なし
17日 海洋監視船2隻「海監49、51」接続水域。11日以来、6日ぶり。

 安倍晋三首相は17日午後、沖縄県・宮古島(宮古島市)を訪れ東シナ海の領空の警戒・監視に当たる航空自衛隊宮古島分屯基地を視察。首相は、領空に接近する中国機への対応を念頭に「南西地域における対領空侵犯措置が急激に増加し、この地域の領空の警戒・警備は極めて重要な課題になっている。自信と誇りを胸に、わが国の主権の堅持のため全力を尽くしてもらいたい」と隊員に訓示した。

18日 海洋監視船3隻「49.51.5001」 3時間 領海侵犯 国有化後52回目
19日 海洋監視船3隻「49.51.5001」接続水域 3日連続
20日 海洋監視船3隻「49.51.5001」接続水域 
21日 海洋監視船3隻「49.51.5001」接続水域 
22日海洋監視船3隻「49.51.5001」  接続水域を航行
23日 海洋監視船3隻「49.51.5001」接続水域 7日連続
   この3隻は、午前中には 接続水域を出たのだが、
   午前11時半現在、入れ替わるように海警局の船4隻が初めて接続水域に侵入してきた。海上保安庁の巡視船が、領海に入らないよう警告している。

 この「海警」=22日に正式発足した「中国海警局」の公船で、実は、機関砲を装備していると考えられる。(参照6月17日)

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24日、
 中国軍Y8早期警戒機の1機が、同日午前から午後にかけ、沖縄本島と宮古島の間を往復通過。防衛省によると、中国軍用機が南西諸島を通過し、太平洋まで飛行したのを自衛隊が確認するのは初めて。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応した。中国は沖縄、台湾、フィリピンを結ぶ「第1列島線」を海上の防衛ラインと位置付け、近年艦艇を繰り返し通過させている。

<産経新聞より>


25日 中国海警局所属の海警4隻  接続水域 
       EEZでは中国船籍の海洋調査船が航行
26日 中国海警局所属の海警4隻  接続水域
27日 中国海警局所属の海警4隻  接続水域
28日 中国海警局所属の船4隻 接続水域(12日連続)
    海警2166から無線で「中国海警船隊は、中国の管轄海域で定例のパトロールを実施している」と日本語と中国語で応答があった。  


<メモ>
*7月11日 中国機に対する緊急発進は昨年9月以降急増
   国別では中国機が1~3月は146回、4~6月69回、前年同期(15回)

*6月17日 新「海警」が出航=機関砲装備の報道も-中国[06/17]
尖閣諸島海域に侵入したことがある中国の漁業監視船「漁政310」がこのほど、「自衛用武器機関砲2門を装備し、「海警3210」と改称され、同様に漁政から編入された「海警3102」とともに広州(広東省)から南シナ海に出航した。

*6月、国籍不明の潜水艦が接続水域を潜航。防衛省は中国籍とはぼ断定。
「前代未聞の威嚇」;今まで中国空軍機「は「J10」だったが、今回多数投入してきたSu27とSu30は「第4世代戦闘機」で戦闘能力などでJ10を大きく上回る

中国最大の最新鋭巡視船「海順01」(5418トン)が4月16日、上海で就航、救助船としての機能も備える。
FCレーダー:射撃の目標をとらえる火器管制用レーダー
海洋監視船 「海監 15,23,24,26,27,46,49,50,5001.51,66,83,110,111,137,8002」
     「海監137」:海軍を退役した遠洋えい航船.「海監8002」は新鋭艦。
 12/17 「海監50」の応答:「貴船は中国の管轄海域を航行中であり、中国の法律に違反している」「海監50」3000t級で最大の最新鋭。ヘリ搭載、最高水準の機器装備。
漁業監視船 「漁政 201,202,204,206,310,31001,32501,35001」
       漁政310 ヘリ2機搭載可能。
このほか、駆逐艦「南京」「南寧」や砕氷船、測量船など1000~4500トン級の退役艦船10隻が海洋局に引き渡され、改造された後、順次海域に投入されている。退役軍艦も転用