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マイクロニッコールをゲット

2012年04月23日 | Camera
いわゆるマクロレンズのことを、ニコンでは伝統的にマイクロレンズとよんでいる。
顕微鏡のことをマイクロスコープということからもわかるけど、「マイクロ」とは「微視的な」という意味で、つまりマイクロレンズとは小さなものを大きく写すためのレンズだ。
一方、マクロレンズの「マクロ」とは「巨視的な」という意味だから、全体を大きくつかむ(写す)ということになり、接写という意味からいえば逆のことばになってしまう。
どちらが適切な使い方かといえば、マイクロに軍配を上げたい。



それはともかく、ニコンのウェブサイトでD3200の撮影サンプルを見ていたら、赤ちゃんや子供のポートレイトがめちゃくちゃよく写っている。
撮影したレンズをみると「AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」とあったのでまた驚いた。
このレンズは接写だけでなく、人物撮影にも使えそうだと直感する。
で、さっそく購入したというしだい。

40ミリという焦点距離はDXフォーマット(APS-C)では60ミリ相当の画角になる。標準より少し長めという感じ。
商品撮影などでは100ミリ前後のマクロレンズが使いやすいが、人物やスナップではちょっと長すぎる場合が多い。
その点、この40ミリはスナップでもちょっとしたものを切り取るのに使いやすそうだ。
きょう、大阪城公園で使ってみたら予想どおりであった。



シャープさは申し分なく、質感描写もかなりハイレベルだと思う。
しかも歪曲が完ぺきに補正されているので、こいつは万能レンズとして使えそうだ。
そんなに高くないので、ニコンのAPS機を使う人にはオススメです。

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