Happyday of LUCKY

日々の気付きと感謝を忘れないように綴るページ

原点にかえる

2015年01月31日 | Life
高校時代、わたしは陸上競技部で中長距離を走っていたが、2年生の後半から毎日の練習メニューを考えるのはわたしの仕事になった。
そして土曜日は時間がたっぷりあるので、たいていはLSDで淀川の河川敷を走った。学校から枚方大橋まで往復ちょうど30キロの距離である。
淀川から帰ってきて、さらに筋トレとかをやっていたのだから、あのころは自分のありあまるエネルギーをいかに消費するかだけを考えていたように思う。



さて、きょうは土曜日で仕事もないので、長い距離を走ろうと思う。
ウチから淀川の河川敷までちょうど10キロなので、河川敷をすこし走って帰ってくれば30キロ近く走れる。
途中なにかのトラブルで走れなくなる場合のことも考えて、ケータイとICOCAをポケットに入れ、両手にゼリー状のドリンクを持って走り出す。



約1時間で淀川に到着。
強い向かい風を受けて豊里大橋をわたる。右岸を菅原大橋まで走り、こんどは左岸を逆方向へ走る。
ああ、高校時代を思い出すなあ。まさにこの道を走っていたのだ。(もっと速いペースだったと思うが)
2時間を越えたあたりから内股と腰が悲鳴をあげてきた。やっぱり高校時代とはちがう。
豊里大橋から内環状線を南下し帰路につく。

本日の走行距離は25.7キロ。フルマラソンの大会まであと29日。
もう1回くらいLSD練習できるかな。

朝夕の渋滞で

2015年01月29日 | Life
都会暮しは便利なことも多いが、朝の通勤ラッシュや車の渋滞がつらい。
わたしの場合、それが毎日ってわけではないが、現場へ向かう道が渋滞しているようなときには本当にヤキモキしてしまう。
あせると運転が雑になって事故につながるので、すこし家を早く出て時間にゆとりを持っておくことが肝要。



今週は須磨にあるT大学へ車で通っているが、阪神高速神戸線は芦屋から京橋あたりまでの渋滞がひどい。
ちょっとでも早く行こうとしてレーン変更したり加減速をくりかえすと、イライラするだけでなくかえって遅くなったりする。なので渋滞に入ったら音楽でも聴いて、のんびり運転すればいい。車間距離も十分とりながらね。
そうして走っていると、1.5リットル車で燃費が16キロにもなった。エコドライブでしょ。



ただいつも閉口してしまうのが、神戸線を大阪市内に向けて走るとき。つまりかえり道だ。
環状線の中之島西に接続する道路が1車線なので、どんな時間帯でもその合流地点の10キロくらい手前から渋滞する。
走行車線をのろのろ走っていると、追い越し車線からウィンカーも点けずに勢いよく割り込んでくる車がいて(当然ハザードもなし)、そういう車はたいてい高級車なのだ。
車と運転のしかたはその人の人間性を現すなあ。

人にはたらくRR展

2015年01月24日 | Photography
きょうは午後から海岸通ギャラリー・CASOで写真茶話会RR展の現地打ち合わせ。



14時5分まえに大阪港駅に着く。CASOをめざして歩いていると、メンバーのPさん、Qさん、Rさんを発見。はや足で追いかける。
現地に着くと、すでにSさんが待っていた。彼はメンバーでは一番遠方になる長野からはるばるやって来ている。
ほかの人たちもけっこう遠くからやってくる。よく考えると、大阪在住はわたしだけか。
ほどなくして奈良組のメンバーも到着。



はじめにCASOのディレクターの説明を受け、そのあと展示会場へいく。予想どおり広い。
まだなにも展示されていないまっ白な空間に立つと、なにか身が引きしまるような緊張感がある。神聖な空間というか。
SIGN氏が展示場所の原案を発表し、それに基づいてそれぞれの作品の配置を決めていく。ただ作品の点数がはっきりしていない人もいるので、厳密な場所決めは搬入当日にやることになる。
自分の作品があの壁にかかるのを想像するとわくわくしてしまう。そしてほかの人の作品とどのように響き合うのか、グループ展ならではのおもしろさやたのしみもある。

おおよその場所決めのあと、2階の談話スペースで今後のこまかい打ち合わせをする。
さらに作品がまだ煮詰まっていない人は、いつもの茶話会のように写真をならべてSIGN氏といっしょに構成を考える。
わたしは本番プリントの大きさや面質、加工方法など、じっさいの発注のとりまとめを数人のメンバーとする。
搬入までにいろいろクリアしなければならないことがあり、来月は忙しくなりそうだ。



18時すぎに打ち合わせをおえ解散。そのあとSさんと大正へ沖縄料理をたべにいく。
彼はこの写真茶話会に参加して、仕事で撮る写真も変わってきたという。いま地元の若者たちといっしょにやろうとしていることをアツく語ってくれた。
いろんな意味で、このRR展は人にはたらいているようだ。

ギャラリー回りは身体によい

2015年01月09日 | Life


きのう、工事現場で見かけた上のカメラであるが、はじめニコンFM2かと思ったが、シャッターダイヤルをよく見るとFE2ではないか?
でも、この2台はロングランモデルなので、年式によってシャッターダイヤルがちがうのかもしれぬ。
いずれにしても両機は日本のカメラ史にのこる名機であることにちがいはない。



さて、きょうもRR展のDMをもってギャラリー回り。本日は本町から梅田周辺へいく予定。
靭公園を横切って、まずポートギャラリーTへいく。毛糸を編んでほどき、また編むという、ふしぎなビデオ作品が上映されていた。
それからサードギャラリーAyaへいくが、残念ながらクローズ。しかたないので同じビルの5階にあるcaloブックショップへいってDMを置いてもらう。
さらに西天満まで北上し、YODギャラリーへいくがここもクローズ。めげずに中崎町のイロリムラ89画廊へいく。ここは開いてたので、開催中の絵画展を拝見し、DMを置いてくる。



それから芝田町画廊へいき、パリの街並みを描いた絵画を見て、DMをわたす。
さらに淀川を越えてブルームギャラリーへいく。ここはわたしが個展でお世話になっているギャラリー。常設展をやっていたので拝見し、ディレクターとすこしお話をしてDMを置いてもらう。
ギャラリーを出ると雨が降ってきたので、急いで十三駅前のギャラリーOKへいく。来週からの準備中であったが、すこし話をしてDMをお願いする。

雨が強くならないうちに帰る。
きのう、きょうの二日間でDM200枚をまく。歩いた距離はざっと12キロ。いい運動になった。
閉まっていたギャラリーへはまた来週にいく。

SRとRRのDM

2015年01月08日 | Life
午前中、M中学校とN中学校、O小学校へ卒業アルバムの最終校正をもっていく。
この確認が済めば、あとは印刷会社に校正を送って、本年度のアルバム製作はおわり。3月の仕上がりと納品を待つのみだ。
軽やかな気持ちで、帰りに行きつけのバイク店に寄る。若いころからずっと世話になっている店長さんにあいさつし、用件を切り出す。

この春、いよいよ「あのバイク」を買うのだ。
年式、カラーは問わない。立ち転け程度のキズならOK。走行距離は2万キロ以内。できれば1万キロ前後。ウィンカーやテールランプの改造は可。ただしハンドルとシートはノーマル。マフラーは応談。
あと予算をいって、店長さんにお願いする。いいのが見つかりますように。



午後から写真茶話会RR展の案内状をもってギャラリーまわり。
きょうは難波から心斎橋、本町あたりにあるギャラリーへいく。まず、スタンダードブックストア心斎橋店から。この店はいろんな雑貨が置いてあって、おもしろいな。
それからギャラリーアセンスへいく。横尾忠則やロイ・リキテンシュタイン、アンディ・ウォーホル、それにロバート・メイプルソープなどの展覧会がやっていてたのしめた。

南船場へいっきに北上し、Acru(アクリュ)ギャラリーへいく。家族写真をテーマにしたグループ展を開催中。
ソラリスは来週からオープン。アンセル・アダムス展を予定している。たのしみ。
フォトギャラリー壹燈舎も来週からだったけど、ギャラリーの人が準備していたので案内状を置いてくる。
ギャラリー・アビーも来週からで空振り。



さらに本町まで足を伸ばして、+Y(プラスワイ)ギャラリーへいくが、ここもクローズだった。ドアに「ご用の方はこちらまで」と電話番号が書いてあったので、かけてみたらつながった。
「すぐいきますので待っててください」というので、待つこと15分。ギャラリーの人がやってきた。岸本吉弘さん(有名な画家らしい)の絵画を見て、案内状を置いてかえる。
本日はここまで。

 このカメラはなんでしょうか?