Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ4.5号感想

2006年12月28日 | マンガ
「アイシールド21」王城の巨大弓も精密にかかれていますけど、どぶろく先生の和傘もリアルですね。昔実家の前に傘屋さんがあって、毎日庭で和傘を干しているのを見て過ごしてたので、あれはなつかしい、油の匂いも思い出しました。いやいや脱線しました。桜庭と高見のエベレストパスだ!モン太には悪いけど桜庭君にはがんばってもらいたいのでした。

「銀魂」年末とあればゲーム機争奪戦ですな。行列しながらエスカレートする奇人変人たち。作者お得意のパターンがうまくはまっておもしろかったです。お妙さん一筋の近藤さんがギャルゲーが得意だったとは意外でした。

「クロスエポック」久々登場の鳥山明とワンピのコラボというので楽しみにしていたんですが、カラーの絵はきれいでしたがお話のほうはイマイチ。お正月のオールスター映画が華やかさだけでもってるようなものですか。

「リボーン」ヒバリくんが強かったです。

「ユンボル」先週「首を撥ねてくるのだ」といってたお姫様ですが今週は「はねて来るのだ」と変ってます。(首は「刎ねる」が正しいです)『1000年もの昔より重機はもっとも自然に触れてきたいわば人と自然を結ぶもの』と大きく出ました。パワーショベルなんぞは山や森の自然破壊のイメージがあるので、イヤーまだちょっとなじめません。『オレのショベル』っていうのはなにかの象徴みたいで「シンボル」のことかと思ってしまいましたわ。

「テニスの王子様」ちょっと見ない間に天下一武闘会みたいになってました。

「太臓もて王サーガ」ラルグラド奏法が笑えました。期待通り。

「ネウロ」「忘れるなヤコ 貴様も何一つ忘れるな」というネウロのセリフにジーとしてしまいました。作者コメントに「今年はほぼ計画通りに描けた一年でした!」とあります。たしかに「来週になったら来週の僕がアイデアを考えてくれる」(これはこれでまたけっこうなこともありますが)方式ではない、よく構成された漫画だということが実感としてわかりました。来年もこの調子で書き続けて欲しいとセツに思うのでした。
ヤコちゃんの好物は「揚げコーラ」です。「フライドコーラ」がアメリカで人気というニュースを見ましたが、いまだ日本上陸は果たしていない模様です。