Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

ブタの耳パイあるいはパルミエ

2005年03月31日 | おやつ
エロイカで少佐が一生懸命作っていた「ブタの耳パイ(シュバイネオーレン)」。
フランスではパルミエと呼ぶものです。パルミエってやしのことだそうです。延ばしたパイ生地を両側から中央に向かって巻いて、これを小口切りにするとパルミエになります。

日本では三立製菓の源氏パイがそれにあたります。シンプルながらおいしい菓子で、ロングセラーですね。で、なんで「源氏」パイというのかと思ったら、発売翌年のNHK大河ドラマ「源義経」(40年位前の)にあやかって命名したそうです。ブームに当て込んでいるところが意外にミーハー。
http://www.kjps.net/user/naonosk/genji/

西森博之のマンガ

2005年03月30日 | マンガ
少年サンデー立ち読み。
いまのところ「道士郎でござる」が一番面白いかな。殿のピンチに間に合うのか、道士郎。来週取材で休載だって。コンビニで西森博之の代表作「今日から俺は!」のMy First BIGがただいま発売中。昔読んだお友達のうちにあそびに行くくだりがオモシロかったんで、そっち系を期待してたのに、これは極悪軍団登場編でした。(写真)「開久高校」っていう極め付きのワルのたまる学校というのが、ここにすでに出ていました。ちゃんと世界観は統一しているみたい(笑)

「ブリザードアクセル」鈴木央はウルジャンにも「僕と君の間に」を連載中です。SFファンタジーは前々から書きたかった題材らしいから、ジャンプの専属契約が切れて自由にあちこちに書いてるというところでしょうか。しっかし男のフィギュアスケートってどうにもこうにも華がないじゃないですか。ジャンプが得意で眠っていた才能が開花・・というのもありきたりですし。花音はちょっと見女っぽいけど男じゃね、ペアを組むという展開はないのかな。そして「ボレロ」を踊ってみせて主人公の表現力を表す・・・って無理ありすぎです。トホホな気分になっちゃいました。大会出場までは遠い道のりです。まさかこの後、エッジで頭かち割って「覚醒」したりしませんよね?
フィギュアマンガというと竹宮恵子の「ロンド・カプリチオーソ」、槇村さとるの「愛のアランフェス」、大矢ちきの「雪割草」などがありますが、みんな少女漫画です。大矢ちきが連載時「フィギュアのマンガは絵を描くのが難しい。どうして誰も描かないのかがわかった」といってましたが、あの大矢ちきの画力にしてこの言葉ですから、ペアのフィギュアなんてめったに手を出すものじゃありませんね。フィギュアやバレエというと少女漫画の得意分野なので、まずは様子見というところです。
(後記「YOUNGYOU」に槇村さとるのフィギュアマンガ「ヒロインの条件」が載っている。トリノオリンピックを当て込んでのことだとか。ちょっと絵が雑になったか?)

エロイカ31巻

2005年03月29日 | マンガ
エロイカの新刊買ってきました。ひさびさに見たら、登場人物がみな顔が長くなったような。
むかし少女フレンドを毎週買っていて、青池保子はファンだったのに、どうも講談社では不遇だったようで、「エロイカの創りかた」で、当時のことを読むと落ち目のマンガ家のつらさがしみじみ感じさせられました。(あのころファンレターとかアンケートでも送っっていたら違ったんだろうか。)今でも実家には単行本があるはずで、「コーラとひょうたん」は特に好きでした。
結果的に専属が切れてからのプリンセス連載「イブの息子たち」でヒットをしたわけなので、講談社と縁が切れてよかったのかもしれませんな。
http://www.aoikeyasuko.com/

ガルボウエハース

2005年03月28日 | おやつ
ガルボにウエハースタイプでました。キットカットとは一味違うしっとりした食感で、チョコたっぷりです。どうやって作るんだろう?

ところで、「オランダ語のwafelはワッフル、ウエハースを意味する。英語のwaffle、フランス語のgaufre(ゴーフル)のことである」という。とすると、もともとはワッフルとウエハースは同じものであるらしい。日本でワッフルというと、カステラっぽい生地を二つ折りにしてクリームを挟んだものであったりする。そしてまたベルギーワッフルというと硬く焼いたものを指し、ゴーフルというと風月堂の丸くて大きいクリームサンドのお菓子を指す。
http://www.sun.ac.jp/Siebold/saimei/orannda.html

懐かしいお菓子

2005年03月27日 | おやつ
スーパーの諸国銘菓店で「ありあけのハーバー」や「ままどおる」を売っていた。関西に引っ越したら「ままどおる」はもちろん、ハーバーもナボナもCMもしてないし、まったく見かけないのでやたら懐かしかった。
有明製菓は1999年に倒産したので、これは再建した新会社が復活させたものだそうだ。私の記憶ではハーバーはマロン味のアンを包んだ洋風の焼き菓子で、アルミホイルにくるまれていたような気がするんだが、こんなのだったかと疑問。もっとぺったんこだった様に思うんだけど、いつごろからかわったんだろう?
http://www.ariakeseika.co.jp/html/fukkatu/history.c.html

写真はままどおる。これは昔と同じ味でした。