ウルル周辺は市街地がないため、夜間は真っ暗になり晴れていれば満天の星空が見えます。
滞在していたホテルの敷地の一部が丘になっており、展望台として遠くにウルルを望めるようになっていました。
空気が澄んでいるため天の川も鮮明に見え、膨大な数の星に圧倒されました。
これは絶好の星景写真の練習になると思いひたすら撮影。
空には斜めに横切るように天の川、地平線中央部には黒く影になったウルル。
オーストラリア旅行では250枚ほど撮影しましたが、その中でもお気に入りの1枚になりました。
ウルル周辺の散策ツアーの際に、雲がかかっている辺りでスコールが降り始め、
やがて虹がかかりその向こうにはうっすらとウルルが。
気候条件が揃わないと見れない組合せなので、貴重な景色が撮れたのではないかと思います。
天の川って本当にあるんだ~ ていう写真ですね。「自分で撮影した」っていうところに価値があるとおもいます。
客観的な写真の出来はともかくとして、
おっしゃるように自分で撮ったということに意義があると思い込んでます。
オーストライア行きたくなっちゃた!
夏ということもあって気持ちよかったですよ~