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【糸島市運動公園等整備検討委員会】に想う。

2016年12月19日 21時29分18秒 | ➀サイクリングロード/公園(提言)
2016年12月19日(月) 晴れ時々曇り
 
 糸島市としては、市民アンケート~請願内容も検討され、且つ「子どもから高齢者まで、全ての市民が喜ぶ運動公園をつくりたい。」との意向の様である。
 
「運動機能」「防災機能」「交流機能」「自然環境共生機能」と言う多機能を含む施設設計とすべく数年に渉って検討論議されており、且つ「総合計画後期基本計画」にも盛り込まれ議会の承認も得て策定された懸案の具体化である。
 
 その【糸島市運動公園等整備検討委員会】が愈々最終回を迎え、明日開催される。
個人的には、今回の規模の2~3倍程度の「総合運動公園」を設置策定してもらいたい気持ちはあるが、糸島市の財政規模、地域構成や地理的条件、利便性、利活用頻度の観点を考慮すれば、止む無しの感がする。 
その上で、ここまで慎重に論議し、膨大な各種資料作成へ奮闘された関係職員の皆様方へ、先ずもって感謝と拍手を贈りたい気持ちで一杯である。

運動公園の統廃合に対し、多くの利活用者・各種団体からの苦情にも似た意見も多々提出されていると聞き及んでいる。 最終的な事業企画策定にあたっては、それらの諸団体の方々は勿論の事、多くの市民の意見が網羅され、極力多数の方々に納得いただける様な、事業予算と実施設計案となる事を期待したい。
 
更に「運用面」にあたっては、地元住民や利活用者・諸団体の意見が反映される様、行政・学識経験者・指定管理者・各種市民団体やスポーツ団体を含む仮称「運営検討会議」や指定管理者へ随時改善指導や監察制度等を取り入れての契約条項として、企業目線、管理目線でなく、市民目線、利用者目線から市民サービスの向上を図ってもらいたいものである。
 
 実際の利活用は、H35年・・・今から約7年後の事である。
私自身の利活用は望めないかもしれないが・・・次世代の方々、特に若い青少年やチッチャナ幼児を含む親子連れが、伸び伸びと遊び走り廻る姿を想像すると、ワクワクする感じである。
 
H32年には、最終設計書とペーパークラフト構造の見本やジオラマも公開されるであろうし、H33年からは、愈々建設の槌音さえ聞かれるのではないだろうか? 何れにせよ、市民の大いなる利活用が図れ、多世代・多種目にわたるコミュニティー構築の拠点となる事を期待したいものである。
 
注)以下の添付資料は、各種機能に対する個人的な追加要望事項を列記しただけのものです。
よって、「検討委員会」の集約意見ではありません。 今後の検討会や議会での論議を通じ規模を含め最終的な構想が提示されますが、その中で少しでも具現化すればいいなぁ~と思っております。


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