旅するCARUROS今日も征く!

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総合型地域スポーツクラブの目指すべき方向性&方途とは?!

2016年11月15日 19時31分33秒 | 地域の課題とは?

2016年11月15日(火) 深夜~早朝にかけ豪雨。その後曇り~晴れ。 
 
 【今後の地域スポーツの推進方策 に関する提言】(平成27年6月30日)が、文部科学省における有識者会議において発表された。 地域スポーツ推進体制の在り方に関する意見の取り纏めであり、地域のスポーツにかかわる個人・団体が知っておくべき事項が網羅されており、何らかの参考になると思われる。
 
特に、地域における総合型スポーツクラブの存続意義と役割と今後の目指すべき方向性(少なくとも国家施策・スポーツ庁の方針)を知るキッカケになると思え、クラブ関係者のご一読を薦めたい。
 
又、各種スポーツ資格所有者やスポーツ&文化&イベント等を、主体的に推進しゆくメンバーにとっては、一見し把握して置くべき事項も含まれている様に思える。
 
 更に私共のクラブにおいては今年度かなりの不安感と背中合わせの中、思いっきり決断しチャレンジしてきた各種種目の新規事業《KIDSスポーツ広場/親子ふれあい交流事業/各種団体との連携事業/高齢者スポーツ/障害者スポーツ事業》への取組と方向性は、大凡間違っていなかった事を、一層確信づけてくれる概要であると感じられた。
 
 未だ、資金面、人材面、組織運営面等、あらゆる観点から力不足であり、今後の課題も大きく立ちはだかっている。 しかしながら更なる人材の糾合とメンバーの団結力が有れば、クリアーできる課題であり、更なる高みへのチャレンジを懼れず開始していきたいものである。 
 
❝ 大丈夫が 心定めし北の海 風吹かば吹け 浪立たばたて ❞ (依田勉三)
❝ 吹かば吹け 起つなら立てよ荒浪よ 汝の力 我と試さん ❞ 
       ・・・とは、若き青春の日々に、命に刻みし詩歌也。
 
注)以下、「提言」よりの一部抜粋データーです。
  詳細なPDFデーターは、文科省HP にてご確認ください。
 
★総合型地域スポーツクラブの効果・課題と今後の指針
 
★スポーツ指導者の状況
★スポーツ指導者の資格
 
※以下は、各種連携事業の事例である。(資料より一部抜粋)
☆ポイント制の導入
 
☆小学校連携事業

☆幼稚園・保育所との連携事業
 
☆ショッピングセンター連携事業
☆泥リンピックや観光ウオーキング

 
☆行政区・校区エリアのウオーキングコース設定
☆女子サッカー&町おこし事業
☆障害者スポーツ連携事業
 

総合型地域スポーツクラブが目指すべき方向とは?

2016年08月17日 23時04分40秒 | 地域の課題とは?
 
第1条 スポーツをすることは、すべての人にとっての基本的権利である。
第2条  体育・スポーツは全教育体系において生涯教育の不可欠の要素を構成する。
 《体育およびスポーツに関する国際憲章》1978年11月21日 ユネスコ総会採択より抜粋。   
 
●平和の文化、社会的平等および男女平等を促進し、対話と調和を提唱するために、スポーツと体育が連帯と協力の機会を作り出せるよう、集団的な取り組みを図ること。
●経済と社会の発展に向けたスポーツと体育の貢献を認識し、スポーツ基盤の整備と復興を奨励すること。
●各地でのニーズ評価に基づき、健康、教育、社会と文化の発展のための手段として、スポーツと体育をさらに促進すること。
●補完性を確保し、スポーツと体育をあらゆる人々にとって身近な存在とするため、家庭、学校、クラブ/リーグ、地域社会、青少年のスポーツ団体、政策決定者、さらには一般市民や民間を含むあらゆる関係者間で、協力とパートナーシップを強化すること。
 《2005年は「スポーツと体育の国際年」とする国連総会決議》より抜粋。
 

 私達には、スポーツを ‟する” ‟見る” ‟学ぶ” ‟表現する” ‟生活化する” などの権利が有る。
それらのあらゆる場を創出する事を目指しつつ「誰でも、どこでも、いつでも」すべての国民がスポーツを楽しむ環境条件整備をすすめなければならない。
 
糸島で論議検討されている「運動公園整備計画」も、防災対策の面を含むと共に、少なくとも上記事項への対応と目的を見忘れないようにしないといけない。 併せて、私達地域におけるスポーツクラブの役割も重要であり、目指すべき方向性もしっかりと見据えて進んでいきたいものである。
 
ところが下記グラフ(チョット古いデーターで済みません。)における実態は、先進主要国(OECD加盟国)の中で、国民が最もスポーツする時間を持てない国になってるんだって? おまけに世界一の長時間労働だってよ! オイラも自戒しつつ生活習慣を変えるべく努力しないといけんなぁ~。
余裕が持てる様に、少しづつ頑張んべぇ~。
 
 
 
 

NPO設立準備会・第3回ワーキング開催。 

2016年05月01日 10時41分33秒 | 地域の課題とは?
2016年 4月30日(土)
 
 NPO設立準備会・第3回ワーキング開催。
15:00~18:00 筒井町公民館 参加者:15名。
朝からH28年度新規事業一覧表(4件分)の作成にワッセワッセ状態で、セブンでコピーして会場へギリセーフ。
 
熱心な討議が為され、「規約・定款」の初版が粗作成完了。
是から正式の「団体名」「事務規程」「謝金規定」「旅費規程」等の作成へ取りかかる事となる。
 
 今日は「県・申請提出分」2件の修正資料作成に没頭や!
明日NPOセンター(吉塚)へ持参し、その後に各4事業毎の「実行委員会」立上。
6日迄に提出指示が来ている「東京報告」資料作成も有るし、5月31日締切の「申請書」作成等、延々と続きそうやなぁ~。
 
 今後「事務局体制」の拡充を図らねばならない。
若き人材群で業務分担化を図り、作業効率のUPと各人の事務&経理処理能力の向上を目指しつつ夫々の独創性を活かした企画提案による新たなる事業展開までできる様に段取りをしたいものである。 その為にも「独立採算制」の事業運営は、必須の条件である。
 
 今回の合同でのNPO設立には、心配の声が多く、寧ろ不安も入り混じっての危惧する声の方が大半であった。 ここに来て漸く、皆さんの協力体制と意識合わせができ一つに纏まりかけてきた感じである。 今後も良い方向へと流れが向い、時代社会の底流を創りだす事が出来る様に力を付けて参りたいものである。
 
 スポーツ+文化+環境保全・農村体験等に加え、国際交流&情報発信&物販流通部門まで対応できる様な総合力を発揮できる組織。 ここ糸島で広範な未来展望を見据えつつ、新たな時代社会の底流を創りゆく為にも、強固で柔軟な対応が可能な組織の構築と併せ、各種事業の水平展開が出来る様な、独創的、創造性と企画力と実践力を兼ね備えた若き人材の糾合が必要となってくる。 少しづつ焦らず、しかし着実にスピード感を持って、今後の流れを創っていきたいものである。
 
 本日の「ワーキング」参加された皆様、お忙しい中、又遠方より参加いただき、誠に有難う御座いました。 是で漸く「NPO設立」の諸準備が8割方出来上がりました。 今後、県の指導・アドバイスも受けながら「総会」の開催、及び県への「NPO届出」まで持っていきます。 同時並行の各種事業推進と併せて、共どもに力を合わせ、頑張って参りたいと思いますので、各人の御協力の程、宜しくお願い申し上げます。
 
「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。 故に、夢なき者に成功なし。 志定まれば、気盛んなり。」 (吉田松陰)・・・とか。
 
 兎も角、頑張んべぇ~ホンジャ又~。 
 そこんとこヨロシクゥ~。