旅するCARUROS今日も征く!

日々の出来事・感想を表示。皆さんの意見・励ましをもらえ、人と人との繋がりが深められるキッカケになればとっても嬉しいです。

ブログにおけるシエア、アリガトウォ~!

2015年11月22日 11時30分53秒 | 日記

2015年11月22日(日)


アレ、なんじゃコレ? ブログ修正中に発見!
FaceBookのシエアは、以前から知っとったが、ブログにもシエア機能が有るんは、始めて知った。
数字が意外と多かったんで、過去に遡ってチェック集約。
取り急ぎ、参考までに「シエア一覧表」作成しました。

オッ! 昨年度は、殆どなかったシエアが今年度、急激に表示されだしとるヤンケ!
ふぅ~ん、知らんかった。 是って、意外と広報活動にも役立っとるんかもなぁ~。

それにしても有難いこっちゃ! シエアしていただいた皆様。 本当に有難う~。
特に、イベント等の周知では、シエア等で拡散いただけると大変有難いです。
今後とも、FaceBook含め、ヨロシクゥ~!


「ISC糸島スポーツクラブ」情報 ・・・ 新たなる嬉しい情報!

2015年11月21日 23時36分17秒 | H27年度事業(報告)

「ISC糸島スポーツクラブ」新たなる嬉しい情報!

 この度、Yo氏が目出度く「クラブマネジャー」資格取得されました。 
是で、Si氏、Ina氏、オイラ含めクラブマネジャーが4名体制になりました。

全国的にも4名ものクラブマネジャーを擁するクラブは数少ないと思います。
今後、責任体制を明確化して、益々の拡充と水平展開を実施し、地域活性化へと連動するスポーツ&文化&国際交流&青少年育成の各種事業展開を諮って参ります。 
地元の各種団体の皆様、是非、一緒に新たなる連携事業を目指しましょう! 

そんな中、早くも全国展開の大手スポーツ関連企業より連携をとの連絡有り。 
来週25日に第二回目の打合せ予定。 

うぅ~ん、「助成金」が殆どない中、苦しみながらも数多くのイベントを開催してきたけんど、NPO法人化を含め、愈々本格的な水平展開と事業推進を目指せるかも? 

本年度現在時点、なっなっなぁ~んと、延べ人数:2,300名を超える方々に参加いただく事ができました。 スンゴイ!
これも一重に各種団体・グループの皆様のご支援とご協力のお陰だと思います。 加えて今年度初めて対応した協賛団体の方々(協賛金もいただきました。)を含め、皆様方へ心からの感謝を申し上げます。 
誠に、誠に、有難う御座いました。 

次年度、更に新たなるスタッフも加わり精進して参りますので、今後とも宜しくアドバイス&ご指導の程、お願い申しあげます。

 


『水滸伝』に学ぶ! 

2015年11月19日 00時16分02秒 | ⑮読書&映画(所感)

『水滸伝』  映像 43巻・86話 

  明代の中国で書かれた伝奇歴史小説の大作、「中国四大奇書」の一つ。
施耐庵(羅貫中)が、北宋・徽宗期に起こった反乱を集大成し創作したとされる。

時代は北宋末期、汚職官吏や不正がはびこる世の中で、奸臣の策謀により陥れられた仁義に熱き面々。
正義心と行動力溢れる好漢が、世間からはじき出され大小の戦いを経て数ヶ所へ集い合う。

そして遂に、108名の宿星・豪傑が、運命か、将又宿命か、北斗に導かれるが如く“梁山泊”と呼ばれる天然の要塞に集結。
彼らはやがて、悪徳官吏を打倒し、国を救わんとの志を持ち、義兄弟の契りを結ぶ。

知勇兼備の豪傑である「玉麒麟 盧俊義」は奸臣の策謀で毒殺され、「呼保義 宋江」は不正義に憤りながらも最後まで仁義に殉じ毒を呷る。
英知溢れる戦略家・軍師「智多星 呉用」も後を追って自殺する。

   この世に、正義はないのか! 
仁義に生きた人物が、不正と自己保身に走る奸佞の輩に利用され、弄ばれる終わり方は、どうも納得がいかなかった。 
しかし、歴史の事実は、殆ど7~8割方、こんなものかもしれない。 
歴史とは7~8割方、勝者の物語である。 
故に闘いは、勝たねばならないのである。

   是まで何度も読んだ「水滸伝」である。
●横山光照「漫画・水滸伝」 ●吉川英治「新・水滸伝」 ●北方謙三「新・水滸伝」 しかしやはり若き日に何度も拝読した
●駒田信二「水滸伝・百二十回本」平凡社版が、一番記憶に残る本であった。

   映像では初めて見たが、後半部分は涙涙の連続で感動しつつも、何故か憤りが収まらない感じで考えさせられる事、多々也。 
歴史上でも幾多の正義の人々が抹殺されていった歴史があるのであろう。 
私たちは、決して物言わぬ民であってはならない。

歴史に学ばなければならない。 
歴史の裏側に潜む真実を見抜かなければならない。 
人物観、歴史観、国家観、そして生命観・宇宙観を見極め透徹させる努力を怠ってはならない。

●映像紹介(未だ未鑑賞の方は、粗筋紹介のDVDをご覧ください。)
  http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%B0%B4%E6%BB%B8%E4%BC%9D&aq=-1&oq=&ei=UTF-8

  “至誠、未だ止まず!”
  “正義によって起て、汝の力、二倍せん!”
  “正義とは、行動に移された真実である!”
   ・・・との叫びが、通じる世界であって欲しい物である。 
      否、断じてそうあらねばならない!

  “負けじ魂の挑戦者たれ! 
     前進また前進の開拓者たれ! 
         不撓不屈の創造者たれ!”  

    ・・・ 己を顧み、己心を叱咤しつつ。   2015年11月19日 若き青春時代の薫陶の日々を想いつつ・・・深夜記す。


歴史ドラマ映像 【孫子≪兵法≫大伝】 に想う!  

2015年11月14日 23時05分46秒 | ⑮読書&映画(所感)

孫子≪兵法≫大伝 全35話 視聴完了!

   戦国武将の武田信玄やナポレオン・ボナパルトにも影響を与えたとも言われる「孫子の兵法」
中国・春秋戦国の孫武の様々な戦術と思想と激動の時代を生き抜いた波乱万丈の人生と権力の移り変わりが、ドラマチックに描かれている。

   紀元前515年頃からの中国歴史物語である。
孫武の叔父、斉の大司馬である司馬穰苴が政敵の罠によって官位をはく奪され孫武に「斉を出よ」(36計)と言い残す。
孫武と身重の妻・帛女は、逃亡の途中、政敵につかまるが呉王の叔父・季札が通りかかり助けられるところから始まる。

   全35話の大巻である映像は、続編を見たくなるのは必定であった。
その間、戦争の残酷さと権力者と民衆の思いの落差とに、種々考えさせられることも多々あり。
肉親同士のいがみ合いと猜疑心。 旧敵同士の戦略的一時的な結合。 その中で尚、信義を重んじる少数の人々。
叶う事ならば、信義が通じる社会、信頼と絆で結ばれる平和な社会で有って欲しいものである。

   コンピューター映像も多分に使われているが、物語の進め方、戦闘場面の迫力ある映像や、心の苦衷と葛藤を描いて秀作とも言える時代歴史ものである。  途中、「臥薪嘗胆」の謂われともなった呉王夫差×越王勾践の対立関係と歴史的背景も描かれ、思わず引き込まれて約10日間程で一気に視聴完了。

「兵は詭道なり。」
「兵に常勢無く、水に常形無し」
「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」
「将とは、智・信・仁・勇・厳なり」
「算多きは勝ち、算少なきは勝たず。而るを況んや算なきに於いてをや。」
「其の疾きこと風の如く、其の徐かなること林の如く、侵し掠めること火の如く、
 知りがたきこと陰の如く、動かざること山の如し、動くこと雷霆の如し。」
「百戦百勝は善の善なるものに非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは、善の善なるものなり。」
「国を全うするを上と為し、国を破るは之に次ぐ」
「兵は国の大事にして、死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり。」

映像を観て尚、想う事、多々也!
民の思いを、我が心としゆく人材の出現が望まれる。
「民の平安と安寧こそが、我が望みなり!」とする徹底した奉仕の精神を持った、本物の政治家・指導者の出現が強く望まれる。
一度は、視聴する価値があると思われる映像であった。
http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%AD%AB%E5%AD%90%E5%A4%A7%E4%BC%9D&tid=88b6288d0e764fe0573f0dff4a1cfa65&ei=UTF-8&rkf=2&dd=1


「項羽と劉邦」に思う。

2015年11月06日 17時42分40秒 | ⑮読書&映画(所感)

映像「項羽と劉邦」の大巻を視聴完了。 ・・・ 思う事多々也!

 紀元前210年、秦の始皇帝が巡幸中に突然崩御し、宦官・趙高が詔書を偽造し長子の扶蘇を殺害、末子の胡亥に皇帝の位を継がせる。
二世皇帝・胡亥は皇族を殺し、始皇帝の治世を支えた重臣を粛清し朝廷を混乱に陥れる。
やがて圧政に耐えきれなくなった民衆が次々に蜂起。

 秦に滅ぼされた楚国の将軍の孫である24歳の項羽と、沛県の田舎町で亭長を務める46歳の劉邦も立ちあがる。
勇敢で戦に長けた項羽、困難や危険をものともせず自ら先頭に立ち闘い、自ら西楚の覇王と名乗った。
対する劉邦は、民情を理解し、人の長所を活かし、思い切って信頼し任せる戦いを展開。
やがて広く人々の支持を得て勢力を大きくしていった。
項羽と劉邦の二人は義兄弟の契りを結び協力し合い秦を倒すが、やがて天下を奪い合うライバルへと変わっていく。

※極端であるが、大雑把に二人を対比させ見て見る。 (一部他の方のブログ所感等も引用)
 立った一人でも敵陣へ先頭切って突っ込んでいく武勇がある項羽。
 自分の弱みも知って、他人の長所も知り、寧ろ敵さえも味方にする度量を持ち併せていた劉邦。

 全て自分の考えを優先し、独断専行型の項羽。
 廻りの意見を良く聞き、その智恵と知識を活かした劉邦。

 局地戦に強く、自信ある戦術で勝ちを収める項羽。
 諸将を活かし、局地戦では、大敗の連続で逃げまくるが、総力戦、戦略展開で戦を進める劉邦。

 時に、感傷的で、激情を抑えきれぬ、主観的指向性が強く、謂わば“情の人”項羽。
 激しく憎む事も、愛情を注ぐことも少なく客観的な視点が多く、謂わば“信の人”劉邦。

 生まれ育った環境からか・・・。
 憎しみと、恨みと、猜疑心が強く、身内以外を信じきれない・・・項羽。
 かなり大雑把な性格で、気前が良く、目の前の利害に拘らず、他の誠実を信じる・・・劉邦。

 採算性や資金や食料(現代の給与)の事を、当然有るものと考え事前の配慮が出来ない項羽。
 何時も、兵や家族の食事の事を含め、細部に亘り考える劉邦。

 周りとのコミュニケーションが上手く取れない、一方通行の項羽。
 常に、廻りの意見を求め、最終的な決断を下す劉邦。

 降伏した敵兵、20万人を穴埋めの虐殺をし、元の主君さえも抹殺した項羽。
 降伏した敵兵は、極力助け、味方にしていった劉邦。

 これ等の個人的性格の差や戦術論で勝ち急ぐ者と、戦略的視点で常に考える者とが、様々な“時”と“場所”とで遭遇し合い歴史が動いていく。
 人材論、戦術と戦略論、卒の将と将の将たる器と、考えさせられる事が多い歴史物語である。

※漢の陣営から楚の歌がひびき(“四面楚歌”),
  死を覚悟した項羽は、訣別の宴を張り、虞美人と名馬・騅(すい)を側にして詠う。

【項羽の詩歌】 
 力抜山兮気蓋世 力は山を抜き 気は世を覆う。 
 時不利兮騅不逝 時に利無く 騅は進まず。  
 騅不逝兮可奈何 騅が進まぬのは、如何ともしようがない。 
 虞兮虞兮奈若何 虞よ虞よ、汝をどうすればよいのか、如何ともし難し。

【虞美人の返詩歌】
 漢兵己略地   漢の兵士は既に楚の国を攻略。
 四方楚歌声   四方からは楚国の歌が聞こえる。
 大王意気尽   大王(項羽)は意気消沈しているのに
 賤妾何聊生   身分低き私が、なんで生き伸びていけましょうか!

 虞美人は剣舞を舞いつつ歌い、遂に自分の首に剣を当てて自害するのである。

 後半の項羽と虞美人との愛と別れと、死を覚悟して最後まで戦いを挑み続ける項羽の姿に、何度も涙する一時。
お母ぁ~が、横から『なぁ~ん、昨日から、一人でグスグス鼻鳴らして泣きようと! ホラ、パンツ貸そうか?』・・・だって。

小説では何度も読んだけど、映像は今回が初めての経験。
約40日程、諸活動の合間を縫って、寝る前の一時に視聴する。
種々、改めて考えさせられる映画であり、最後は感動に涙する日々であった。

※劉邦の逸話(諸将を活かした、劉邦が述べた言葉とか)
 「謀事」は軍師の張良には及ばない。
 「政治」は宰相の蕭何には及ばない。
 「軍事」は将軍の韓信には及ばない。

此の映像は、謂わば人物論、戦略論、国家論であり、歴史観、生命観の観点からも考えさせられるながらも引き付けられる映像であった。
思う事、正しく多々也。 自戒すべし!

 “剛強の士は必ず死に、仁義の士は王となる。”

 “卒に将たるは易く、将に将たるは難し”

 “万卒は得易く、一将は得難し”

 “戦には大将軍を魂とす、大将軍臆しぬれば兵臆病なり”


歴史に学ぶ! 『中原の虹』浅田次郎・著 全4巻を読了。

2015年11月06日 06時12分19秒 | ⑮読書&映画(所感)

『中原の虹』浅田次郎・著 全4巻を読了。

●清朝の基礎を作った皇帝、愛新覚羅ヌルハチの次男ダイシャンを中心に、満州族が中原を超えるまでの姿。
●日露戦争後の光緒新政の時代、清朝末期の光緒33年(明治40年)から民国5年(大正5年)の中国。
●海外列強により蚕食されつつある状況での西太后と光緒帝、更に西太后腹心の宦官・李春児。
●東北地方(満州)をまとめ上げたカリスマ的な豪傑、馬賊・張作霖(白虎張)と仲間の李春雷。
●北京政府に短期間ではあるが君臨した袁世凱。 

   敵味方にわかれた李兄弟(春児&春雷)、謀略に満ちた覇権争いと其れを取り巻く様々な人物の軋轢と葛藤。
時代に翻弄されゆく民衆を背景に、落日を迎える清朝に代わり覇権を握らんと各権力者(清朝政府&軍閥&日本・関東軍含む各国の圧力)の凄まじい闘いが描かれていく。

中原とは漢族の発祥の地であり異文化同士が隔てられている境界である。
満州族が中原を超えるということは、漢族の王朝であった明を倒しに行くという意味である。

以下は、心に残るセリフである。

「汝、満州の覇者となれ」との予言を受けた貧しき青年・張作霖の叫びにも似た文言が胸を打つ。 
『鬼でも仏でもねえ。 俺様は、張作霖だ!  わが勲は民の平安。 長城を越えよ!』

「白虎張が笑えばお陽様が出るし、白虎張が悲しめば雨が降り、白虎張が怒れば嵐が吹き荒れます。
 だから、萬人喜。お天道様や青空や、雨や風や雪と同じです。
 白虎張の大嫌いな言葉、知ってますか。
 それはね、「没法子(メイファーヅ)=どうしょうもない・・・との意味。
『どうしようもねえことなんて、この世にあるものか。 どうしようもなけりゃ、どうにかすりゃいいんだ!』

【宋教仁の演説】
『学べ!学べ! そして暴力と専横を否定せよ。 私は決して暴力によって諸君の意志を封じない。
 専横によって政治を私しない。 わが勲(いさおし)はひとえに、民の平安である。
 そのほかの名誉は何もいらない。 私が勲とするところは、ひとえに民の平安である。
 敬愛する中華人民諸君!
 どうかこの歓呼の声を、私に対してではなく、祖国の未来に向けてほしい。
 この地球のまんなかに咲く、大きな華に。 けっして枯れることもしおれることもない、中華という大輪の華に。』

 

歴史を知れ! そして、歴史に学べ! 

権力に翻弄されゆく民衆でなく、民衆の意見・民意が大幅に反映されゆく時代社会を築かなければならない!
・・・との思いを強くした小説であった。


キッズ広場・紙飛行機工作教室&競技会開催!

2015年11月01日 20時09分29秒 | H27年度事業(報告)

※11月 1日(日) キッズ広場・紙飛行機工作教室&競技会を開催。 (09:30~12:30 志摩・ふれあい)

 生憎、風邪で参加できないとの電話が6件。
参加者が少なかったが、講師の丁寧な説明と指導で、皆さんビックリする程、良く飛ぶ飛行機に歓声が!
モデル飛行機を前に、航空機の歴史研鑚も。
最後に、親子で「目標地点着地競技」「滞空時間競技」を実施し、笑い声が弾けていました。

 指導いただいた「九州航空宇宙協会」の指導講師の先生方。 
親子で参加いただいた皆さん。
有難う御座いました。

 次回は、「紙コップ工作教室&競技会」です。
皆さ~ん。 再び元気に参加してね!