洋服じゃダメだしされない「季節」ごとの服選び。キモノじゃ何月はどんな素材を着るべきって細かいルールがあるんですよね。
そのルールが着てて快適ならば問題がないのだけど、たいてい30度を超えればそのキモノルール表に従えばめまいがして倒れるかもしれません!それがイマドキの都市化、温暖化現象。
だけど、キモノの着用場所って、エアコン完備の室内か、ここぞという非日常のお祝いごとや、お稽古ごとの世界に限られてきたから、その昔のルールに従うことが成り立っていた。
でも昨今、私みたいに普段にもキモノを着始めると、そのルールってじっとしてる日にしか使えないんじゃない?とおもうことしばし。
だけど、なぜか今の日本にはキモノを着ないのにキモノ批評家になりたい世代が山のようにいて、その「温暖化前考案・じっとしてる日向けルール」に添ってないと、「あんた知らないのね」と、ぶしつけ視線をおくってもいい、という暗黙のルールが存在するようになった。おかしいの!
そんな環境のなか、普段からも、特別な時もキモノに楽しみたい私としては、
不愉快な目線をかわし(=堂々としたバックアップ論を自分で持つ)、
自分も居心地のよい方法、
をあれこれ考えて着用してきました。
「365キモノ」をはじめたのも、自分にとって、現実的着用後、快適度事実のバックアップデータがほしいというのもあるかな。
あれこれ大量に出てきました。何時間かかるんだろう。
どうやら下記に集約されそう。。。
★堂々と気温・天候にあった素材を着用する。(オンライン天気予報の活用☆)
★エアコン室内にも屋外にも対応できる着付けにする。
★色合い(コーディネート)はわくわくできる季節の先取りをめざす。
★気温によっては同じ日でも億劫がらず「キモノ」を「着替える」。
★場所(TPO)に応じたキモノを選ぶ。
これで全てまかなってるようです。
もっと詳しく? またのちほど~
そのルールが着てて快適ならば問題がないのだけど、たいてい30度を超えればそのキモノルール表に従えばめまいがして倒れるかもしれません!それがイマドキの都市化、温暖化現象。
だけど、キモノの着用場所って、エアコン完備の室内か、ここぞという非日常のお祝いごとや、お稽古ごとの世界に限られてきたから、その昔のルールに従うことが成り立っていた。
でも昨今、私みたいに普段にもキモノを着始めると、そのルールってじっとしてる日にしか使えないんじゃない?とおもうことしばし。
だけど、なぜか今の日本にはキモノを着ないのにキモノ批評家になりたい世代が山のようにいて、その「温暖化前考案・じっとしてる日向けルール」に添ってないと、「あんた知らないのね」と、ぶしつけ視線をおくってもいい、という暗黙のルールが存在するようになった。おかしいの!
そんな環境のなか、普段からも、特別な時もキモノに楽しみたい私としては、
不愉快な目線をかわし(=堂々としたバックアップ論を自分で持つ)、
自分も居心地のよい方法、
をあれこれ考えて着用してきました。
「365キモノ」をはじめたのも、自分にとって、現実的着用後、快適度事実のバックアップデータがほしいというのもあるかな。
あれこれ大量に出てきました。何時間かかるんだろう。
どうやら下記に集約されそう。。。
★堂々と気温・天候にあった素材を着用する。(オンライン天気予報の活用☆)
★エアコン室内にも屋外にも対応できる着付けにする。
★色合い(コーディネート)はわくわくできる季節の先取りをめざす。
★気温によっては同じ日でも億劫がらず「キモノ」を「着替える」。
★場所(TPO)に応じたキモノを選ぶ。
これで全てまかなってるようです。
もっと詳しく? またのちほど~
皆が皆 好意的に見てくれれば ホントに 着易くなるのにな~ キモノに対する偏見みたいなのって
払拭するのが 大変なんですよね!!私が 住んでる田舎は いいご身分ね・・・みたいに とられるようです。着付けも 着方も。。。ほんと 小心者は大変です(><)
続きを 待ってま~す(*^^*)
5月はまだ着物を着てお出かけというレベルでなかったので、あまり気にしていなかったものの、9月になってから突然悩み始めました。
私はまだまだ初心者で、盛夏用と単衣の区別もつかないのですが、手触りで「これは今着ても暑くない」と着物を区別して着ていたため、7月に単衣、9月に麻という大間違いをしてしまって恥かきまくりです。
でもこれを経験値にして、普段でも着物を着られるようになりたいなと思っています。
田舎に住んでるといわれる方、みなさん同じ意見ですね!私のおばも着付けの免許を持ち、看板を家にかけているのに、「普段にとても着れない」と、私も着姿をみたのは結婚式のみ!
多分、はじめだけなんです。限られたエリアでの視線対抗策は!私は茅ヶ崎界隈では大分歩きやすくなったり、決まったおばちゃんに毎度声かけられたり。
自分から仕切るといいですよ!仕切るっていっても態度は低くでて、「あ、なんかおかしいですか?まだ初心者で練習中なんです。教えてくださいねー」とかにっこり自分から話し掛けるという先手をうつ。
地味目なコーディネートで近所を散歩しはじめると見慣れてくれる=自分が気易くなるかもしれません。
私でも派手目や袖長なキモノ着たら、70超えのヒトは「え??」と見ます。まあ、気にしないことですよ!
続きは。。。と書き始めても収拾ついてなくて、整理をあきらめたのが上記(><)。
でも新ネタはないので過去記事をカテゴリー別で見ていただくと早いかも!
<j-さま
ジーパンにあわせるファッション、これがいまどき一番季節に正直な着方をしてるでしょうね。暑い対策、寒い対策。それにあわせてキモノの素材も選んでいいんだとおもいます!
<NAMさま
上記でお役に立ててるかしら?失敗はそれこそ山ほどしてますよ。でも何より勉強になりますね!
でも肌寒ければ7月に単衣でも、30度越えの9月なら麻で結構じゃないかともいえるし、一概でないというのがポイント。それこそ場所・状況・気温・体調に「応じて」自分が居心地のいい方法がみつかるのがベスト!と記事内では言いたかったのですが、通じてると嬉しいな。
<みーこさま
ルールに縛られる自分からの解放!なんだか精神論コーナーの本のタイトルみたいですね。堂々としていられる「バックアップ論」をひとつひとつ作って積み重ねて、あらゆる意味で自信を持つことで快適にいきたいですね♪
今日もまた、9月にはありえない暑さ!!
上野「すずの屋」の女社長、小泉清子さんは、「最近は季節よりも温度で着物を選んだほうがいい」と断言されていました。
キモノと着る人を知りつくししている人だからこその発言でしょう。
日常的に着るのに、この温暖化、昔の慣わしに従っていたら、着る人はどんどん減っていきます。
私はお茶を習っているんですが、中途半端な人ほど、他人に教えたがります。本当に知っている人は、他人の失敗にも鷹揚です。
FLAMENCOの世界でもそうです。中途半端なヒトほど足をひっぱりあうのです。どこも同じかもですね。
茶道を習ったことはありませんが、大茶会での参加者の茶会真っ最中の主客批判や、敬語が正しくつかえない主人など、みたくないものをみてしまうこともあります。
最近「品格」ブームですが、要は自分の損得だけ考えるんじゃない、狭い身内の満足だけじゃない、いろんな人間の集まる都会で生きる人間としての「格好よさ」、の追求のように感じています。格好よく生きたいな、とおもいます♪