見出し画像

中古車のネットショップCIA

個人向けカーリースを利用するメリットは全くない!

22年8月、トヨタのサブスクKINTOの厚遇ネタはどうでもよくて、
ヤフーニュースのコメント欄が面白い。これまで書いている通りでしょ。

nさん;某石油会社フランチャイズ店のリース担当をしておりました。
1.自社の利益2.石油元売会社の利益3.リース会社の利益と高めの金利4.ディーラーの利益
が契約者様の見えない負担です。そして最後に車も返却という契約を結ばれます。
万が一途中解約や買取りたい場合は、更に信じられない金額が提示されます。
契約は慎重に!印鑑押したら何も言えない!
oさん;残価設定ローンも、リースも、サブスクも、結局は金利で(も)稼ぐ企業に踊らされているにすぎない。

一応、KINTOのネタに触れておくと(下の別記事に、まとめているように)、
メーカーのトヨタ様が、販売店を切り捨てにかかってるんだって。
普通に買う消費者は、その割り当て分の為に更に納期が遅れるのだから迷惑な話だ。

契約したのに納期は未定、連絡もない、代車も貸してもらえない皆さん、
ガンガンクレーム入れていいよw

クルマにもサブスクがあるが、とくに新しい仕組みではない。古くから用意されていた車両を貸し出すカーリースの一種で、サービス内容を今のニーズに合うよう改善したものだ。~
今はクルマの納期が遅延しているが、KINTOは短い。この点をトヨタの販売店
「ヴォクシーHVは、納期が1年近くに達する。ところがKINTOを契約すると、約3カ月でクルマが届く。KINTOは車両を貸すサービスだから、販売とは根本的に異なるが、3カ月と1年では納期が違いすぎる。ここまで納期に差が付くと、販売店は不利になる」。~
KINTOは、トヨタがしっかりと儲かる仕組みが構築されており、それに他社が追従できるか否かが注目される。(22/8/16 WEB CARTOPより)

新車ディーラーも半分に!トヨタのKINTOを全面的に応援します! - 中古車のネットショップCIA

新車ディーラーも半分に!トヨタのKINTOを全面的に応援します! - 中古車のネットショップCIA

21年5月、くれぐれもお忘れないように。KINTOはトヨタファイナンシャルサービスがやっている=金融商品です。あとは再編集でも長いので読む必要はありません。ネットでの契...

goo blog

 

21年11月 さらに3年、保有台数がプラス20万台と順調に増えているようですが、
ジャーナリズムを語る媒体のヒドイ提灯記事があったので追記。

非正規の増加、奨学金地獄、スマホ料金地獄、リボ地獄などにより、
「自動車ローンの審査に落ちる人が増えてる」とは耳にするけど、年200万人(43%)も落ちますか。
それは社会問題ですね。
世界の中で日本だけ所得が下がり続けている、貧困国問題ですよ。

でもね、新車や新車から3年以内以外は車じゃない みたいな書き方はどうかと。
車両価格10万円台の車は・・・まぁ確かに。
いやいや、その間があるだろ。
手頃な予算で、5年7年普通に走る足代わりの車は沢山ありますよ。
軽やコンパクトカーだけじゃなく、ミニバンでも300万400万だった車でも。
ムリしない範囲で買って、任意保険もかけて、維持費含めても新車買うよりお得になる車。

選択肢が「リースしかない!」みたいなヒドイ誘導。
金融会社の、弱者に寄り添うフリした貧困ビジネスか。
リース会社によるPRって書いとけよ!

今、車は高騰している。新車の価格は、自動運転機能やコネクテッド機能の搭載、電動化などにより年々上昇傾向にあり、中古車でも100万円を切る車はかなりの低年式で、購入意欲のわかないものが多い。
金がなければ車は買えない。しかし、車がなければ生きられない~
一括キャッシュで買える人はそう多くはないだろう。特に新型コロナの影響で収入が減ったり、職を失ったりといったニュースが流れる現在ではなおさらだ。
それでは地方の車社会に生きる、今を生きるために車を買わなければならない人はどうすればいいのか。
その多くが必然的に新車より価格の安い中古車に流れることになる。だが、状態の良い高年式車(登録から3年以内の中古車)は、100万円を超えることはザラだ。
車が生活に密接している土地では、主要幹線道路やバイパス沿いはもちろん、ある程度の交通量が見込めるスーパーなどの近くにも中古車が売られている。中には「特選車」と銘打って10万円台の中古車が売られていることもある。~手数料などが上乗せされ、気付けば数十万円となった見積もりが提示されることもある。
また、それでも安いからといって手を出したがために、燃費の悪さに月々のガソリン代がかさみ、さらにたびたびのトラブルや故障で出費が相次ぐといったオチを経験した人も少なくはないだろう。
あの中古車に手を出していいのは、自分でメンテナンスができる車に詳しい腕のある人だけではないだろうか。~
金融系ベンチャーのGlobal Mobility Service社の調査によると、現在、自動車ローンの審査に落ちる人が年間200万人(約43%)に上るという。~そこで注目されているのが個人向けカーリースだ。~
ローンに落ちても、リースなら通った~
地方が大都市圏のように車が必要なくなる状況は考えづらい。そんな中で、車を買えない200万人もの人が毎年いることを見直すことはできないものか。
今回取り上げたカーリースのように低額での支払いを可能にする動きが出てくれば、車が手に入らず、ローンも通らず、泣く泣く手を出してはいけない車を買ってつらい思いをしている人を減らすことにつながるのではないだろうか。
(21/11/7 マネー現代 年間200万人が「自動車ローン審査落ち」の日本で「クルマ生活」を諦めない方法)

18年8月 あれから4年、新聞記事を装った、ヒドイ提灯記事があったので。

4年と書いた地点で、読者の皆さまはお気づきですね。
そうです。保有台数が10万台増と右肩上がりって当たり前!
9年リースプランを売りまくりだしたのですから、保有台数は増えるわさ。

活気づいてなんてない!いつものマスゴミの風景です。
(『流行ってる』流行ってません、『話題の』どこで?活気づいて欲しいなって願望を書くな。)

そして、大事な事を書いてくれています。

>進化が著しい車に顧客が次々と乗り換えるサイクルを回したい
>難局打開の救世主となるか

普通には売れなくなってる新車を売りまくる策がリース、
これに契約させれば、どんどん短期で買いかえてくれてウハウハ!なんです。

こんなもの、ユーザーにメリットがあるはずがないです。
ずっと前から書いてるように金貸しがバンバン宣伝してる商品は(リボリボとかも同じで)売る側が美味しいだけ。

「個人向けカーリース」市場が活気づいている。リース会社や自動車ディーラーなどが商品力や販売態勢を強化した結果、徐々に認知度が高まってきたからだ。
国内新車市場が頭打ちとなる中、リースは「若者のクルマ離れ」に歯止めをかける可能性を秘めている。
「日常の足として使えれば十分。子育てにかかる費用負担もあり、月々の出費を抑えたい」。そんな理由で、東京都国立市に住む福祉施設職員の米山さん(47)はオリックス自動車のカーリースを昨春から利用している。
9年契約で借りたのは、日産の軽の新車。
同武蔵村山市の職場に約30分かけて車で通う米山さんにとってマイカーは生活必需品だが、こだわるのは燃費性能のみ
インターネットで申し込める気軽さも大きな魅力だったという。
まとまった出費を避けたいという思いも強かった。
頭金はゼロ。月額約1万8000円のリース料だけで乗り続けられ、そこに毎年の自動車税や3年後の車検費用などが含まれる。
7年たったら別の新車への乗り換えや返却も可能だ。米山さんの薦めで娘もカーリースを利用している。
日本自動車リース協会連合会(JALA)によると、個人向けカーリースの保有台数は平成26年度末時点の15万2857台から4年連続で増加し、29年度末には過去最高の25万6936台に達した。
JALAは「スマートフォンの感覚で車を気軽に使用したい消費者が増えている」と市場拡大への手応えをつかむ。
「売り方」を工夫したリース商品の増加も個人需要の喚起に結びついた。~
東京日産自動車販売の鼻息も荒い。同社は5年契約の個人向けカーリース商品「ポップ」を主軸に実績を拡大。
今後も新車の買い方の一つとしてカーリースの拡充に取り組み、顧客囲い込みにつなげたい考えだ。
ポップは、新車の車検を受けなければならない3年後のタイミングで別の新車に乗り換えられるのが最大の売りだ。
同社が29年に販売した約1万台のうち、ポップは約1/4を占めた。ポップで購入した顧客の約7割が3年で新車に乗り換えているという。
車の電動化や自動化などをめぐる技術進化のスピードは速いだけに、3年周期の乗り換えは武器になる。
同社営業支援部の山形部長は「進化が著しい車に顧客が次々と乗り換えるサイクルを回したい。~
個人向けカーリースは難局打開の救世主となるか-。(18/8/7 産経新聞より)

ディーラーも参戦!CMバンバン、目玉車、限定1台、売りつくし!見つけたら通報してください
の『月1万円ポッキリ』商法もリースなので、矢野経済予測は保有台数が4年後100万台弱になるといってる。

皆さま、お気をつけて。

しかし、片道30分の通勤で、

>こだわるのは燃費性能のみ

の広告塔さんがリースしてる車が燃費詐欺のデイズルークスてギャグ?

当社にご相談いただいてたら、燃費がいい普通の買い方で9年で90万くらいで済む中古車をオススメするのに。

14/10/9公開日の記事

他社研究をしてみた。 から7年も経過しているので、
さすがに、当社に「リースや残価設定型ローンは得なの?」
なんて、お問い合わせをして来る方は居ないです(笑)

関心が高まっている。
=そんな奴おらんけど、みずほ様(オリコ)の宣伝記事書かなあかんねん
でしょ?
ま、最後ちゃんとデメリットも書いてるので、記事にしてみます。

新規参入の面子をみたら、カー用品店にガソリンスタンドにと、
本業苦戦の中の暗中模索の新規事業じゃないですか(笑)

実際、ここ5年だけみても、個人向けリースでの保有比率は、
0.19~0.24%の間で、下がって上がっているという誤差の範囲のような比率でしかないし、
今後も、個人リースの税制優遇でも始まらない限り、増える事はない!

というかAさんよ、専業主婦なら、
車関連の維持コストの出費や、車両購入の将来設計くらい管理しなさいよ。

出来ないんなら、してあげようか? cia で買えば、してあげるよ。
新車購入時の、ディーラーとの面倒な価格交渉?
売却する時の面倒?代行しますよ。
もちろん、お客様に一番メリットのある形になるように代理人としてやらせてもらっています。

あとは、毎年の自動車税と、車検時のコストと、あと車両購入コストの支払い計画
くらいでしょ?プラン作成してあげるよ。

でも、このくらいを手間だと思うなら、保険とか、教育資金とか、どうすんの?
終身雇用、年功序列なんて時代じゃないんだよ。
ちゃんと計画できてる?やってあげようかFPとして(笑) 

【関連】カーシェアにすれば、年40万円も節約?

車を持とうと思ったとき、普通は購入が頭に浮かぶ。
しかし、所有にこだわらないのであれば個人向けの自動車リースを活用するのも一つの手だ。
月々の支払額がリース期間中は一定で、ローンで購入するより負担が抑えられるケースも少なくない。
メンテナンスが充実しているサービスもあり、所有に伴う煩わしさを避けたい人を中心に関心が高まっている。
「面倒なことをあまり考えなくてすむ」。
兵庫県西宮市の専業主婦Aさん(34)は9年前からオリックス自動車のカーリースを利用してきた。
先だって新たにリース契約を結び、2台目に乗り換えた。
気に入っているのは月々の支払額が一定である点だ。
現在借りている日産モコのリース料は月1万6000円。
「月々の家計も管理しやすい」と話す。
自動車リースは、3年とか5年とか長期で車両を借りるサービスだ。
借りるという点では短期利用向けのレンタカーと似ているが、仕組みはかなり異なる(~リースとレンタカーの違いの説明~)
リース料は毎月一定額を支払う仕組みだ。頭金は用意する必要がない。
税金や保険料など契約期間中にかかる見込みの費用を、車両代と合算したうえで月々にならして支払額が決まる。
負担額を容易に把握できる点で、家計管理がしやすい。
Aさんが新たに契約したリースは期間が7年。
月々のリース料には7年分の自賠責や税金も含まれる。
車検整備代やオイル交換費用が無料になるクーポンも付いている。
リース料は条件により大きく異なり、自ら新車を購入するのと比べて、どちらが得かは一概に判断できない。
リースの場合、契約終了時に売れるであろう車両価格(残価)があらかじめ決まっているのに対して、新車の購入では、将来の売却価格を予想できない。~
リースを活用するユーザーの中には、手間を省くのが主目的という人も多い。
まず、新車を購入するのと違い、ディーラーと面倒な価格交渉をしないですむ。
毎年の自動車税を納める手続きなどもリース会社が代行してくれる。
契約が終了したら車両はリース会社に返却するだけだ。
売却するときのように複数の買い取り業者から見積もりを取るといった面倒はない。
乗り続けたい場合は、リース契約をもう一度結ぶか、残価を支払って買い取ることも可能だ。
個人向けにリースされている車両は約14万台。
近年は女性や高齢者を中心に利便性への注目が高まりつつあり、サービスも多彩になってきた。
オリックス自動車はインターネットによる24時間対応で車種やオプションを選べるサービスに力を入れる。
「楽天市場」や「ポンパレモール」に続き、4月には「Yahoo!ショッピング」でも取り扱いを始めた。
5月からは基本リース期間を9年にして月々の負担を抑えた「いまのりナイン」を始めた。
コスモ石油の「コスモスマートビークル」は全国約900カ所の給油所で契約が可能。
気軽に立ち寄れるのが利点で、タイヤや消耗品の交換を含むメンテナンスパックを付ける人が多い。
ガソリンが最大5円/L引きという特典もある。
10月からはオートバックスセブンがオリコオートリースと提携して新サービス「まる乗り」を始めた。
店舗で販売している自動車用品を取り付け、リース料金に組み込める。
パーツは返却時にも取り外さなくていい。
契約期間中は自動車用品が1割引きで購入でき、メンテナンスを全国の店舗で受けられる。
リースで覚えておきたいのは中途解約が原則できないこと。
やむを得ず解約する場合は相応の違約金が発生する。
返却する際の車両の状態にも注意を払う必要がある。
通常の利用ではできないような傷やへこみがあれば、修復費を取られる。
また、申告した走行距離を超えて利用していれば、リース終了時に追加負担が生じる点も頭に入れておきたい。(14/10/4 日経プラスワン みんなの節約術より)

HOME業界情報個人向けカーリースを利用するメリットは全くない!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「業界情報」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事