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中古車のネットショップCIA

新車ディーラーも半分に!トヨタのKINTOを全面的に応援します!

22年12月、納期の長期化でディーラーは車の奪い合い。
納車していかないと、売上にならないわ、つなぎの代車の手配やら仕事増えるわ、大変ですからね。
もちろん納期が未定とか1年後とか言われると、消費者も大変な訳です。

そんな中「サブスクで買えば1~2か月で納車ですよ」という事実に批判殺到です(笑)

KINTO用に生産割り当てていますから、注文が集中しないと即納なんですよね。
まぁでも、普通に買う消費者からは文句も出ますよね。
「メーカーの利益率が高いのを優先か?!」と。

KINTOでも、ディーラーでの申込よりWEBの方が全然早いとかw
そりゃディーラーも「うちのオーダー車、早く作れ!」となりますよね。
KINTOなんか扱いたくないですよね。

ま、仕様や装備が限定されるし、サブスク仕様グレードだったりするので、納期が早いだけでサブスクで契約する人が増える訳では・・・ヤリスクロスやライズHVは普通に買うのと同じ、VOYXノア、カローラクロスはもう買えないですって!

ネットで話題になって数か月しか経ってないのに。

~KINTOの契約件数は、2022年11月末時点で累計5.2万件に到達。2021年末の3万件から、この11カ月で2.2万件の上積みを果たしたことになる。
小寺さんはKINTOの現状について、「申し込みは着実に増加」しており、この9月、10月は過去最高の件数を達成したものの、当初はもう少し早いスピードでクルマのサブスクが普及すると想定していたため「思ったよりも難しかった」と話す。~トヨタが日本国内で年間140万台弱(2021年度の実績、軽自動車を含む)のクルマを売る企業だと考えると、5.2万件というのは多いとはいえない数字だ。
トヨタの販売面にとって、KINTOの意義とは何か。小寺社長はKINTOユーザーの半分以上が20~30代の若年層~(22/12/9 マイナビニュースより)

5.2万件ですか。大苦戦ですね(笑)
この中にはKINTOでしか買えないbZ4Xの5千台(10月から生産再開)が含まれているのに。
ガンバレ!

21年5月、くれぐれもお忘れないように。
KINTOはトヨタファイナンシャルサービスがやっている=金融商品です。

あとは再編集でも長いので読む必要はありません。
ネットでの契約時間ゴールデンタイムなんて、当社が15年以上前からここで書いてますよね。
ディーラーが9時10時~18時19時で閉まっちゃう。連絡すらつながらない!(悲しい留守電て)
というのが、時代に合ってない。
そんな事にさえ、やって何年かしてからみんな驚いているというのが、こっちは驚きです(笑)

あと、省略したが保険料の話で、
>安く修理できる車づくりをフィードバックしてる
って、そんなの庶民の味方スズキは、ずっと前から開発段階で考えてくれてますけど。

というか、保険で儲け、
ユニット交換で保険を使い(ディーラーはメーカーから安くユニットが入るのに保険には定額請求)、
高額見積もりで買いかえさせetc.
新車販売以外の利益を搾取し続けてきたのディーラーじゃないか。
車離れの根源はディーラーだ!ディーラーは半分になってしまえ。

~KINTOのチャネルは、ウェブが6割ですね。~これは最初から企図されていたのですか?
【小寺】目標設定はしていませんでした。ただ、感覚的にはウェブは2~3割だと思っていました。トヨタの販売店のネットワークは強力です。~
興味深いのは、契約をいただく時間帯です。契約のゴールデンタイムは、販売店がやっていない夜の9~11時。~ディーラーがやってないときのほうが売れるじゃないかと、みんな驚いています。~
なぜ若者の車離れが起きたのか話~(販売店での商談や保険料が大きなハードル)~
対象車種の拡大は魅力づくりに貢献していると思いますが、今後、トヨタ以外の車を加えることもあるのでしょうか。
【小寺】メディアの方には「はい、その通りです」と言っています~
(21/5/17 プレジデント「自動車業界に大変革を起こすKINTOの全貌に、立教大学ビジネススクール田中道昭教授が迫る」再編集より)

21年3月、前から思ってたけど、この人面白い。
表に出しちゃいけない人?ぶっちゃけ過ぎ(笑)

販売店もお客さんも困っていない
そうなんだよね。
だから、工場も販売網も持っちゃってるメーカーがやるのは難しい。
モリゾウはスゴイな。
この仕組みは実は誰にでもできる
=でもやれ、IT虚業にやられる前にやれ と3年半前に指示出したって事だもんね。

しかし、ピンとこなかった人にやらせてるって人選ミスしてません?
やりましょうか?(笑)
僕なら、手始めにトヨタ傘下から外し、全メーカー取扱いにしますね。
(というか、実は先行して16年8月からやってたガリバーさんのサブスクが本気だったら、
トヨタ様の参入を許さなかったかもしれないんだよね。
だって全メーカー取り扱えるんだから。誰にでもできるんだから。)

~「2017年10月、豊田章男社長に呼ばれ、『全く新しい車の売り方を作り出せ』と指示されました。
車の販売は100年間変わっていない。休日をつぶして店に行って何度も商談し、値引き交渉もする。こんな売り方が将来も続くわけがない、と。
自動車業界は100年に1度の大変革期と言われ、トヨタが『モビリティーカンパニー』に変わると宣言する前です。最初、ピンとこなかった。何を言っているのかな、何をやりたいのかな、と思いました。」~
KINTOをはじめる上での販売の課題とは?
販売店もお客さんも困っていないことです。車の売り方や買い方はこんなものだと思い込んでいる。~
この仕組みは実は誰にでもできる。~」(21/3/30 朝日新聞 当初苦戦「逃げ出したかった」 トヨタ・KINTO社長 より)

21年1月、半年ちょっとで9千件余り増えてる。
ま、あんだけCMやってんだから、このくらいいくよね。
トヨタ様はコロナの影響もなく140万台も売れてるんだからw

黒字化の道筋て。
しかも法人が3割もに増えてるし。(トヨタ様のリース客、移してないか?)

KINTOの小寺信也社長は1月20日、オンラインによる事業説明会を開き、契約状況などを明らかにした。
KINTOは同名のサブスクサービスを2019年3月から国内で開始し、20年12月時点で累計の契約が1万2300件になった。このうち個人と法人の契約割合はほぼ7対3という。~
個人の契約のうち20代と30代が4割を占め、保有がなかった人で最初のクルマとして契約した割合も4割を占めたという。
小寺社長は「若年層のお客様が多く、最初の1台として選んでいただく方も多い」とし、同社が狙っていた需要開拓の成果が出ていると評価した。
一方、昨年来計画している中古車の展開については、「昨年のトライアルで難しさも分かった。今年の後半くらいにはしっかりしたサービスとして導入したい」との方針を示した。
また、事業採算については「黒字化の道筋が見えてきた段階。今後も順調に台数が伸びて行けば手が届く。できるだけ早く実現したいと思っている」と述べた。
また、カーシェアリングを含めた海外展開も加速させており、すでに22か国で事業に着手していることも明らかにした。(21/1/20 レスポンス)

マイカーを持ってなかった人が4割、他メーカーからの買い替えが2割と、
『ディーラー潰し』にはならないように見える初動ですね(笑)
海外展開も倍増!
中古車はトライアル失敗!!素晴らしい!

20年5月、まだ3か月しか経ってないのだが、コロナ騒動が発生し、
ついにトヨタ系はどこでも全車種扱いがスタートする中、
相変わらずCMしまくりのKINTOですが、『急拡大』という記事が(笑)

契約数が3150件に増えてる!パチパチ
ラインアップが、ほぼ全車種に増えた事、あとコロナで外出自粛、が理由でしょう。
やはり7割弱はwebからだとか。素晴らしい。

小寺氏は一応、「~申し込みは、他社の車所有が多かったり、車自体を持っていなかったり、販売店が捕まえられなかった領域だ。それ自体が収益にプラスになる。
(サービス用に購入した車の契約期間が終わる)3年たって販売店に返した時に、販売店の小売り力にもよるが、中古車として『おいしい』と感じる販売店もいる~」
と言ってますけど、国内のパイは減少していく一方だし、
web対応など時代に付いていけてないディーラー多いし、
メーカー「別にお前ら要らないね」とならないか、ディーラー、末端の営業マンは、戦々恐々ですよね(笑)

早くも海外10か国に展開するそうです。

ちなみに、中古車KINTOは群馬の1店舗でトライアル中だが、開始から3カ月で契約は2件だそうだ。
パチパチ!頑張るなw

20/2/17、トヨタがCMしまくり、散々な状態で話題のクルマのサブスクKINTO(キント)について

新しく記事にしようか、どこかに加筆しようか、悩んだのですが、
トヨタ様(メーカー)の意図を読み取るとここじゃないかと思ったので、14年前の記事に加筆。

まず、トヨタのサブスク=定額利用サービスとは
3年間で一台のトヨタ車に乗ることができる「キントワン」の事
(3年間で6種類のレクサスブランドを乗り継ぐことができる「キントセレクト」は名前を「KINTO FLEX」に変え、今月から全国展開)
リース車に、自動車保険(任意保険)、税、購入諸費用、メンテパックが月額に含まれ、定額になっています。

1年前?2年前?モリゾウの一言でスタート。
事業化、都内トライアルを経て、半年で全国展開という
スピード?お手軽?流行りに乗っかった?金融商品だ。

1年くらい前のある取材記事に、キント社長の小寺氏「国内の新車市場は縮小の一途をたどっています。従来の販売方法では、トヨタの国内5000店舗の販売店は生き残れません。この苦境を乗り切るために、トヨタは、定額制を採用した新たなビジネスモデルの取り組みを決断した。」とある。
つまり、トヨタという自動車メーカーが、人口減少時代の国内の販社、販売店(それぞれ地場の企業が運営している別会社)への支えとなる新しい事業を生み出そうとしているんです!
と言ってるのですが、販売店は

トヨタの自動車サブスク「KINTO」大苦戦の真因
~西日本のトヨタ系販売会社の幹部は「正直、サブスクである付加価値がどこにあるかがわからない。値段の感覚としても『高い』というのが一般相場」と手厳しい。~
販売会社の多くはキントの販売に消極的だ。東京の地場資本が運営するトヨタ販売店のスタッフは、「販売店として収益面でのメリットはほとんどない。われわれからお客さんに提案することはない」と言い切る。
収益面でのメリットについて先述の西日本の販売会社幹部が詳しく教えてくれた。
マージンは車種ごとに全国の販売店の平均利益率をベースに算出され、店頭で契約に至った顧客だと2%分、ウェブ経由の顧客は4%分が運営会社のキントに取られるという。
例えば、全国平均のプリウスの利益率は8%強だが、キントの契約が成立した場合、店頭でのマージンは6%強、ウェブ経由は4%強になるという。
また、点検時の工賃も通常販売時の工賃と比較すると半額程度のイメージ」(同)。
この幹部の販売会社ではキントを取り扱っているが、契約はこれまでゼロだ。~(19/12/26 東洋経済より)

儲からないどころか、マージン減らされるて、そりゃ普通に売るわなw

という事なら、チーム・車屋マイナス50%はKINTOを全面的に応援します!

全国展開後5か月で900件弱の契約の少なさでニュースになっているが、データの方を注目。
当然、ネットからの申し込みが多くなり(上のように販売店は非協力的w)約7割、
その内の34%が他メーカー車乗り、35%が車に乗ってなかった人だという。
(販売店契約では7割がトヨタ車乗り、当たり前だが)
これって、つまりは飛び込みでディーラーに行く事が、
値引きだ、商談だ、店長決算?が面倒だという人が居るという事では?
5車種だったし、初期の5か月だし、全トヨタ販売数の0.1%程度の台数ですが、
このデータの示すものは大きい。
トヨタ様の真の狙いは販売店潰し?すぐにでも全車種買えるようになるそうだし!

半分になってしまえ!応援していきます。
もうさ、別会社にして、ダイハツも、スバルも、マツダも、スズキも取り扱え!
どさくさで、全メーカーのサブスク始めちゃえ!

ちなみに、まだそんな段階なのに、売れてないだの、認知がないだの叩く記事もあるが、
そもそもサブスク自体、まだ認知度が1/4くらいしかない、
音楽動画配信でも利用経験がない人の方が多い中で、2割弱の認知度なら立派でしょ。

あとは、サブスクのメリットを分かりやすくしないと。
(この社長が分かってるのかどうか知らんが)
=より、ディーラーの存在を否定する事になる訳ですが(笑)
そもそもサブスクは、何度も何度も買ってくれる、通ってくれる、いわゆる最上級のお客様に向けたサービス(例えば、古くから馴染みがあるといえばスポーツジムなど)なのだから、
「新規を取ろう」「若者が取り込める」では浅はかな訳です。

既存のユーザーが「KINTOにしようかな」と思うようなサービスにしないと。
(もはや「買う」のではなく「借りるでいいか」となる事。その為には、お得だけではダメ。)

ただ、中古車に展開するのは止めてもらえるかな、ホンダさんも。
新車だけ売っててください。違った(笑)もうこれからは、
ディーラーは、粛々と手続き、配車、メンテ、そして展示だけやっててください。
(=ショールームになれ)

Honda Carsになる頃の話か。ホンダの高級店アキュラ・・・実現しませんでしたね。

06/1/8公開日の記事

12/18日の記事「アキュラ」にも書きましたが、1000億かけて現在の3販売系列
プリモ・クリオ・ベルノを統一し、2年後「アキュラ」店を100店舗オープンさせるそうです。

しかし、販売コストを抑えようと思うのなら、もっと大胆にやって欲しい。

というのも、業界に居る僕もあらためてビックリさせられたのですが、
トヨタの販売店『ネッツ』とか『トヨペット』とか、全メーカーの販売店を合わせてみると、
新車販売店だけでもなんと15000店以上もあるのです!

分かりやすく言うと、セブンイレブンとミニストップとデイリーヤマザキを足したくらいあるのだ。

さらにディーラー系中古車販売店や中古車専門店、買取り店も含めると
コンビニ以上の数になっちゃいます。多すぎ!

クルマを売る店が、生活用品を売るコンビニと一緒くらいあるなんておかしいと思いませんか?

だから販売コストを抑えようと本当に思うのなら、
この多すぎる販売店を減らせばいいのですよ。

国内自動車メーカーが販売網の効率化を急いでいる。
ホンダは3月に、三つある販売系列を一本化し、日産自動車も7月から販売会社の一部の機能を本社直轄にする。
人口減少社会が始まり、市場拡大が見込めない国内で利益を出すには、店舗の統廃合などを通じ、販売コストを抑えることが急務と考えているようだ。

あの大通り沿いにあるでっかい建物を維持していくだけで、
一体いくらかかるか想像がつかないが、その莫大なコストは誰が出すかと言うと、
回りまわって、そこでクルマを買う人だ。

つまり販売コストを下げれば、購入費用を下げられる。
ぜひ、そうして下さい。

当社は『中古車販売店を半分にする運動』をしていますが、
合わせて『新車ディーラーを半分にする運動』も提案します。
半分になれば、クルマの購入費用は半分にはなりませんが、
15%くらいは下げられるはずです。

さらに、CO2の削減にもなるので。

HOMEチーム・車屋マイナス50%新車ディーラーも半分に!

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