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プリウス誇大広告って、NOVAですか!?

「いっぱい聞けて~、いっぱいしゃべれ~る♪」が、
実は「ちょっとしか聞けない~、ちょっとしかしゃべれ~ない♪」
だったNOVAが沈没しかけていますが、トヨタさんもですか?

英広告業界の自主規制団体ASAは、トヨタ自動車のテレビCMの内容に誤りがあるとして、この内容での放送を取りやめるよう警告した。
問題となっているのはプリウスのCM。
「プリウスに乗れば、年間1トンのCO2が削減出来る。平均的なディーゼル車と比較、年間2万km走行と仮定した場合」と言っている部分。
ASAによれば、この数値は年間平均走行距離が2万キロの米国を基準に算定しており、平均走行距離が1万3400キロの英国では削減量が異なるという。
トヨタ側は、CO2排出量が「最大で」年間1トン少ないと言っており、事実には反しないと主張。他車との比較資料をASAに渡した。
1キロ当たり170から200グラムのCO2を排出する英国車と比べ、トヨタのプリウスは、105グラムと確かに環境に優しい。(07/6/6付「ガーディアン」誌)

そういえば、「コムスンの誓い~」
がかなり不評だったグッドウィルグループも含めて今日こんなニュースが、

厚生労働省は、NOVAの語学講座と、コムスンのホームヘルパー養成講座を、社会人向けの教育訓練給付金の指定対象から外すと発表した。
両社の利用者は指定取り消しの前日までに1回目の講座を受講しないと給付金をもらえなくなる。
教育訓練給付は、雇用保険被保険者の能力開発を支援するため、厚労相が指定する講座を受講した人に最大で費用の4割(上限20万円)を支給する制度。
4/1日現在の指定講座数は6825。
昨年度は約14万人に計103億円が支給された。(NOVAは32講座が対象で、5年間で161億円支給されていた。)(時事通信)

つまり、悪徳な事をしていながら、お金をばら撒いて好イメージを宣伝し
一般ユーザーをどんどん集めて、こういう国の制度を利用して金儲けをしてきたということだ。

トヨタさんも同じですか?

とんでもない空想のカタログ燃費を元に、☆をもらい税金を優遇してもらったり、
「環境にいい」なんて国会やニュースでどんどん名前を出してもらったりして、売上げアップ!

日本では、メディアに広告費・国に法人税と言う名のまんじゅうをどっさり差し出していますから
上げ上げですが、(実際、上のニュースも一瞬でスルー・・・。どんだけ~!?)
イギリスではダメでしたか。残念でした。

そうそう、問題のCMはユーチューブにあるらしいですよ。

いいCMです。最近、プリウスの販売落ちてます。みなさん買って下さい。

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