すきなものもの★きになるものもの

今すきなもの、きになってるものについて
いろいろと・・・

ザ・トラウマ@アニメソング

2006年09月14日 15時26分00秒 | テレビ・ラジオ
ヤングのみんなはひょっとしたら知らないかもだけど
「一休さん」というアニメがあったんですよ。
何か問題がおこったらば、とんちで解決する
かわいいお坊さんのお話。

そのアニメのエンディング曲はこういう歌詞でした。
(知ってる人は唄おう!^^)

 母上様、お元気ですか?
 ゆうべ、杉の梢に
 明るく光る星ひとつ
 見つけました

 星は見つめます(←ここうろ覚え)
 母上のように とても やさしく
 わたしは星に話します

 くじけませんよ
 男の子です
 さびしくなったら
 話に来ますね

 いつか たぶん・・・

 それではまた
 おたよりします
 母上様
 一休


この一休さんは確か、修行のためにお母さんの元を離れて
暮らしてたとおもうんですが、
そのお母さんに書いたある日の手紙、って感じの唄、なのかな?

で、この唄が流れてる間の画面のイラストは、
「てるてる坊主」が唄にあわせてくるくる表情を変えるという画なんですが

「いつか たぶん・・・」の部分で
このてるてる坊主がすっごくショボーンってするんですよ。
ほんと、もうショボーンって。

それがすごく子ども心にもう切なくて悲しくて・・・
いまだにこの部分を唄うとき、切なくて泣きそうになります。 


この話を相方にすると
「おぅおぅ、俺も子どもの頃これ聴くと泣きそうやったわ」
と。

すごくいい唄なんだけど、
ある意味トラウマ・ソングだわね~


余談ですが、この唄に出てくる歌詞
「ゆうべ 杉の梢に」
という部分、

「ゆうべ過ぎの 梢に」
かと最近までずっと思ってました(^^;;

あとオープニング曲の「とんちんかんちん一休さん」に出てくる
「とんちはあざやかだよ 一級品」
「度胸は満点だよ 一級品」
「いたずらきびしく 一級品」

の「一級品」という部分、
京都あたりで「太郎さん」という意味で
「太郎はん」っていうけど
「いっきゅうひん」はそんなのと同じ感じなんだと
思ってました。
「一級品」ではなく「一休ひん」、だと・・・
かなりアホです。。。
(でもこの唄、シャレ利いてますね☆)

相方には「それネタやろ?」と言われてしまいましたが
ネタではございません。
ほんとうに思っておりました。。。
他にもこんな話、わんさとごさいます。
思い出したら、また追々。。。


この記事を書くに当たっていろいろ検索してたら
おもしろい記事をたくさん見つけました。

かなり笑えます。
私と同じ1977年(昭和52年)前後生まれの人、必見です。


一休さんの歌についての考察
http://ikkuusan.hp.infoseek.co.jp/siryuositu/utanokousatu.htm

一休さんの二番の歌詞がすごすぎる件について
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=57267&from=menu_p2005.htm


あ~、お腹イタイ。。。(笑)