ブックオフの105円コーナーでで西原理恵子の漫画を見つけ買い込む。
西原さんは「こぼちゃん」に代表される「ほのぼのとしてて、心の片隅にチクチク痛みを覚える。すごく悲しいのに笑う」といった相反する感情が同居する漫画で三丁目の夕日みたいなのに素直に泣けない屈折した作風で有名です。
ただし自分はもう一人の人格「サイバラ」ファン。
サイバラの作風は一言で言うと「パンクでアナーキー」。彼女にかかれば何処にでもある普通(でもないか)の話が「阿鼻叫喚の地獄絵図」になる。
サイバラファンは猛毒のある漫画じゃないと満足できない。ほら言うじゃないですか危険な河豚ファンは「あの食べると舌がビリビリ痺れるのがたまらない」…毒だって。
サイバラファンも同じで「毒に当たりたい、毒を食べるなら皿まで」…サイバラ毒に中毒症状を起こしているのだ。
今回一度に3冊という買い込みをして感じたのがサイバラ様の画風の変化なのだ。やはり今の彼女はサイバラ様ではなく、サイカモ様なのだ。