久しぶりのラーメン巡礼、といってもラーメン好きの同僚に付き合うだけなんだけどね。
訪れたのはスープカレーのお店。スープを利用したカレーラーメンを食べるのだ。いきなりCLOSEの看板に驚く。確か事前調査では既に開店してるはずなのだが。ノブを引くとあっさりドアが開いて店主が「あぁ開いてます」と店内に招かれる。とりあえず150円高い「角煮入り」を注文。
出てきたのは夏野菜カレーのスープ。カボチャ、ゴボウ、ジャガイモと普通ならラーメンにミスマッチな具材だが、これはカレースープなんで全然問題なし。実に美味しい。カレースープは胡椒が強めで自分みたい唐辛子より胡椒が好きな人間には好みです。
面がキシメン風でそのせいかカレーうどんを食べてる錯覚になった。うどん好きには良いかも。
角煮はごくごく「普通」の角煮でした。正直このラーメンに似合うかといえば「うーん」ですが、実はこの角煮が一番私は美味しくいただけたというのが本音です。プラス150円なら間違いなくこちらがお勧め。
ただねぇ、最後まで「これはラーメンなのか?」という疑問は残りましたね。じゃぁ、カレーかというとそうでもない。やっぱしこれは「カレーうどん」に思えるんだよなぁ。
それに札幌スープカレーと言われても私が過ごした頃は「そんなものなかった」から、別に懐かしくもないし共感もしない。そもそもスープカレー食べたことないし。
というわけでカレーうどんなら満点!ラーメンなら50点ってところかしら。
それにしてもやっぱし銀座は値段が高いよ。
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