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平和な毎日

ランニング大好き。走るほうは別ブログに書いてるので、ここでは好きなものを中心にあれこれと書いてきます。

Sony Ericsson W890i

2013年10月20日 | ソニエリ大好き

折角の日曜日だが朝から雨が降り続いて自宅に缶詰め。こんな日はブログの更新ですわね。

会社ではキャリアメールが必要なのでガラケー使用なんですが、休日はそんな束縛がないので好きなフューチャーフォンを使ってます。今日登場するのはソニエリのフューチャーフォンW890です。モデルとしては「ウォークマン携帯」に属します。

この携帯の魅力はストレートという形状とサイズ。では普段使いのガラケーと比較しましょう。

どうです!小さいでしょ。

薄さだってこの通り。携帯電話はその名の通り「携帯できる電話」ですから、まさにその王道を行ってます。

ウォークマン携帯を名乗るだけあってウォークマンへの切り替えはとても簡単。サイドにあるウォークマンのロゴが入ったボタンを押すだけ。

ほらこの通り。スマホやガラケーではワンタッチ呼び出しは無理ですわ。

曲の転送もドラッグドロップで簡単な上に、X-アプリで取り込んであるものならジャケットデータもきちんと引き継がれます。ハードウェアキーがあるので操作はウォークマンと遜色ありません。

泣き所はイヤホンジャックが充電兼用の独自タイプなこと。しかしbluetoothが装備されてます。ペアリングすれば後はイヤホンの電源に連動します。やはりワイヤレスは便利です。

前モデルのW880との違いは画面が大きくなった、カメラが3メガになったなことなどがあります。正直自分は前の880の方がデザインが好みですね。個人的に画面が大きくなってデザインのバランスが頭でっかちになったし、何より特徴的だったボタンのデザインが普通になったのが面白くない。

それでも大人しくなった代償に操作性はかなり向上してます。またテンキー上部のコントロールキーの操作性は格段にアップしてます。

何にせよ小さく軽く薄い本体と別にウォークマンと持ち歩く必要がないくらい良く出来た音楽機能が魅力のフューチャーフォンです。この時代のソニエリ製品はノキアと並んで好きなんだよね。

 


T715a(魅惑の大人携帯?)

2013年04月14日 | ソニエリ大好き

久しぶりに引き出しからT715aを引っ張り出したのですが、音楽転送の仕方を忘れていました。そんでブログの備忘録を探したらちゃんと書いてあって「良かった良かった」

 

ついでに当時どんなレビューを書いていたんだろうと調べたら、どうも備忘録だけ書いて肝心のレビューは書いてないみたいなので改めてご紹介します。

 

T715aはWシリーズと同じソニエリのフューチャーフォン。中身はまんまウォークマン携帯です。しかし何故かこのモデルには他のモデルのような誇らしげなウォークマンのロゴがありません。

 

なぜこのモデルにウォークマンのロゴが与えられなかったのか。他のウォークマン携帯との最大の違いは使用外部メディアにあります。他がM2カード(マイクロメモリースティック)なのに対しT715aはMicroSDなのです。邪推するならM2カードが使えないためウォークマン携帯の称号を与えられなかったのではないでしょうか。

 

しかし現代ではそれが逆にT715aの存在価値を高めています。理由はMicroSDの方が入手しやすく価格もリーズナブルだからです。

 

T715aでお気に入りのところはシンプルなそのデザイン。ウォークマン携帯のサイバーなデザインや「ウォークマン」ロゴを全面に出した押しの強さも大好きなんですが、中身はウォークマン携帯なのに、そんな素振りをチラとも見せないところが逆に大人びてます。

 

ウォークマン携帯は好きだが、ちょっと若向け過ぎて持つのをためらう大人に相応しい、ビジネスシーンにも違和感なくとけ込めるデザインです。

 

サイズは初代ブルートゥースウォークマンと厚み以外はほぼ同じで非常にコンパクト。現代ではこのコンパクトさは得難い魅力だと思います。

 

裏蓋がヘアライン仕上げのアルミパネルなど、物としても魅力ある仕上がりになってます。流行に左右されない飽きの来ないデザインが実に素晴らしいです。

 

操作はウォークマンと同じ。ハードキーを備えるので、ポケットに入れたままダイレクトに曲を変更することができます。アルバム変更もウォークマンとほぼ同じ操作感覚。これはスマートフォンでは得られない操作感覚ですね。便利なことこのうえなし。

 

弱点はイヤホンジャックがオリジナルのマルチ端子になっていること。当時は国産フューチャーフォンも充電とイヤホンを兼ねたマルチ端子仕上げでしたね。

 

なので専用の変換コードが必要になります。しかし国産がフェリカやワンセグなどのガラパゴス機能を搭載したのに対し国際舞台で戦う携帯には違う機能が与えられました。そう、ブルートゥース。

 

T715aも当然ブルートゥースを備えています。なのでブルートゥースイヤホンを使えば良いのです。今なら選り取りみどりですからね。


W910その2

2012年09月04日 | ソニエリ大好き

W910第2回は「その音楽携帯としての資質を問う!」‥何だか参議院本会議みたいだ。

本来なら比較対照はNW-A808が候補になるが、今回選んだのはW910の翌2008年に発売されたNW-A828だ。理由はA828はBluetooth採用モデルだから。

さてっと、まず大きさから見ていこう。A828より長さがあるもののほとんど近いサイズというのに驚く。しかも発売はW910の方が早いのだ。厚みは大分違うが、これはW910がスライド部分を持つため仕方ないところだ。

A828に近いサイズのウォークマンは今でも商品ラインナップに存在する。つまり本機は現代でも、携帯電話ではなく単なる「ウォークマン」として持ち歩くのに全く違和感のないサイズを実現している。

次に画面。サイズはどちらも2.4型。見て欲しいのはサイズではなく表示された内容。若干ジャケット画像表示が小さいが「瓜二つ」の表示レイアウトを実現している。

Bluetoothは現代ではスマホの普及などで一般的になったが当時日本ではほとんど認知されていなかった。そのため両耳用のヘッドホンは数も少なく高価だった。そのためA828を持ってても使うのは通常のタイプというオーナーが多かったと思う。そのためBluetooth搭載のウォークマンモデルは長く後継モデルが登場しなかったほどだ。

今なら秋葉などで探せば二千円以内で手に入れることも出来る。四六時中使うというヘビーユーザーには向かないが、電車内と歩行中くらいの使用なら一度試して欲しい。Bluetoothの利便性を認識できる。本当、コードレスは便利なのだ。

さて今度は両者の違う点を述べてみよう。

まずA828の優れている点は再生時のイコライザーの充実。専用ヘッドホンによるノイズキャンセリング機能。そして何より3.5mmヘッドホンジャックだ。このジャックについてはスマホ時代になってようやく搭載されるようになった、いわば携帯電話のアキレス腱みたいなもの。

Bluetoothのバッテリーが切れたとたんW910は馬脚をあらわにする。有線ヘッドフォンを使うためにジャック変換アダプタが必要というのは不便極まりない。当たり前のように存在する3.5mmヘッドホンジャック。実はここがA828(というかシリコンオーディオ)最大のアドバンテージなのだ。

逆にW910は電話なので機能的にはA828を圧倒する。電話は当たり前だが、カレンダー、メモ帳、電卓、アラームなどの生活機能が便利。2メガとはいえデジカメがあるので画像メモも撮れる。更にスピーカー内臓というのがアドバンテージだ。枕元に置いて就寝時に音楽を流すことができるのは便利。

そしてこれは洋楽好きに限定されるんだけど、テンキーを使ったいインクリメンタルサーチが可能なのだ。もともとアルファベットだけという海外の携帯には住所録にテンキーを利用したインクリメンタルサーチ機能を持つモデルが多い。テンキーを打つだけで候補が絞り込まれる検索機能としてはアドレス帳より遥かに強力で便利なものだ。

なので海外ウォークマン携帯には楽曲検索にこの機能を流用している。曲名、アーティスト名、アルバム名で可能。とにかく曲の検索という点で絶対のアドバンテージになる機能なのだ。

 ここまで書いてて改めてW910がいかに画期的だったか再認識したのだ。今でも2007年発売というのが信じられないくらい現代でも通用するものを持っている。


W910iその1

2012年09月02日 | ソニエリ大好き

じゃじゃ^ん。今日登場するのはソニエリ様のウォークマン携帯W910なのだぁ‥またかいな‥まぁいいじゃない(笑)。発売は2007年。俗に言う「フューチャーフォン」、国内だと「ガラケー」ですね。

では早速、外面から観察していきましょう。

この携帯、ウォークマンを謳うのは良いのですが、このマークがやたら多い、自己顕示型です(ヴィトンほどじゃないけどね)。

モニターの下とスライドの下にロゴ(いきなり2箇所)。中央のボタンは音楽プレイヤーそのもので、発話と終話ボタンがなければウォークマンに見えます。

このメイン操作部ですが、国産のガラケーより遥かに操作性に優れてます。特にショートカットボタンが素晴らしく慣れると本当に便利。海外と国内の一番の違いがこのユーザーインターフェイスだと思います。

ガラケーは全部日本語なのに説明書がないと使いこなせないけど、海外携帯は全部英語なのに機能を使いこなすのがそれほど大変じゃない。この辺も私が海外携帯を好きな理由なんです。

サイドにはデジカメのシャッターボタン、ボリュームキー、M2カード挿入口があります。スマホ時代になってボリューム以外のスイッチをなくす傾向が強いのですが、独立ボタンはやはり便利。

本体上部ですね。おっと!ここにもウォークマンのロゴです(笑)

電源ボタンと「ウォークマン」ボタンが左右にあります。このウォークマンボタンはウォークマン携帯専用だと思います。

背面ですね。何とここにもウォークマンのロゴが。しつこいというか、そうまでせんといかんのかいと突っ込みを入れたくなります。でもこのロゴは好きだから許す(笑)。

2メガのデジカメ。3メガだとより嬉しいけど、2メガでも不満ないです。

裏面はシンクパッドなどに似たラバー仕上げ。マットな肌触りが上質ですが、経年劣化が心配。

趣旨がよく分からないのがモニター上のSONY ERICSSONロゴの両側に配置される二つのボタン(少し見づらい)

どちらもデジカメ使用時に使うもので、一つが「室内モード」というかボタンを押すとゲインアップされます。もうひとつは動画切り替えなどを呼び出すボタン。独立スイッチ好きの私でもわざわざここまでする意味がよくわからない(でも便利は便利)。

 

 

 


W595起動せず

2012年08月13日 | ソニエリ大好き

先日W595の設定方法について問い合わせのコメントが入ってました。

「週末に見てみますね」と軽い気持ちでコメントを返し、土曜日に机の引き出しから引っ張り出して充電開始‥あれれ?

充電されてない。orz

 

どうやら「過放電」になったようです。にっちもさっちもいかないよ。(T_T)/