金土日の3日間、市営陸上競技場で記録会が行われたのだ。金曜土曜が中学と高校、大学、一般。日曜日が小学生。我が家は土曜と日曜なんだが、さすがに炎天下二日間をスタンドで観戦したら日干しになってしまうので、土曜は私、日曜は妻という体制にしたのだ。
ほとんど遮る物がないスタンドはまさにフライパンの灼熱地獄。選手も大変だが、応援する方も大変なのだ。んで、無事ビデオに収めて帰宅し、「明日はよろしく」と妻にビデオを渡す。
日曜の朝、惰眠を貪ってたら妻から電話でビデオを息子が持ち出したので何とかならないかとのこと。んで、CoolpixP300(レビューはこちら)を持ち出し自転車で会場に向かう。
それにしてもこうゆうときにデジカメで代用できるのは有難いです。ズーミングのスピードが遅いけれどほんの少し前まではデジカメでビデオ撮影時にズーミングはできなかったんだよね。
さて、画像は日曜の競技ですが、よく見ていただくと選手の体形にかなりバラツキがあることがわかります。そう、記録で勝敗がつく陸上競技ではいまや柔道ですらなくなった「無差別級」があるのだ。とはいえ、小学1年生と6年生が同じ組で走るというのはなんともシュールです。
それでも無差別級ならではのシーンもありました。女子千メートル予選、6年生を抑えてトップ通過したのは5年生。記録はなんと3分17秒(?14秒だったかな?)。もうブッチギリの速さ。
ちなみにこのタイムですが、ジョギングをやってる人なら「とんでもない速さ」だというのが理解できると思います。絶対に到達できないタイム、私なら100メートルで倒れるんじゃないかしら。
参加した選手はほとんど全員が5分以内で走りきってました。つまり小学1年生でも5分で走っちゃうんですね。私がこの中に入ったらライバルは小学1年生になるのか(笑)。