ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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リチウムバッテリーにテスト端子を取付け

2020-12-12 |  サブバッテリー

先日、組んだ12.8V 280Ahのリン酸鉄リチウムバッテリー。

バッテリーやBMS、バランサーに関するものや、テスト依頼もあって組んだばかりだが、ちょっと改造する。

改造と言っても各セルの端子から引き出して、簡単にテストできるようにするだけだが、BMSを外すと積算計がリセットされる。

そうなるとまた充放電のテストを行って実容量の測定が必要となる。

 

 

組んだBMSを撤去して端子台を取付けて配線。

 

 

各バッテリーからの端子を引き出した。

 

 

コンパクトに作っているが、これなら色々なテストも簡単に出来そう。

今回、バッテリーと箱の隙間に薄いベニヤ板を押し込んで、ガブらないようにした。

隙間があってセルが車の振動で動くと、バスバーが緩みやすいのでご注意。

普段は分からないが、大電流が流れる電子レンジを使ったりすると電圧が下がってインバーターがトリップしたりする。

顕著になるとセルの電圧がバラついてくる。 

 

 

 

 

手元にいつか400Ahのバッテリーでテストしたバランサーがあったので、それをつないで充電してみた。

今回はBMSが充電停止するまで行う。

 

 

放電は前回と同じように1500Wのインバーターに電気ストーブをつないで放電する。

 

 

今回はカットオフをちょっと無理して11.5Vまで下げる。

11.5VになったらBMSが遮断するが、多分280Ah近くいくだろう。 

 

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コメント (4)
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