<2015年8月15日(土) 晴れ>

快晴の最終日
朝起きて、ちょっとだけ竿を振ったが不発。
そのまま朝食の用意にかかる。
今朝のメニューは力うどん。
これでまた400g+αが私のザックから各自の胃に消えるが、最終の今日は水場なしの行程予定のため、水分3Lを背負ったら、ほとんど行きと同様に重さも復活した。
世の中には色んな「マニア」が存在する。
帰路に使わせてもらうこの道も、所謂「ダムマニア(ご本人はマニアではないと言っておられます)」様の探した巡視ルートらしい。山屋より詳細にピンクテープが巻きつけてあり、まず迷わない。
そのテープをたどって、ダムから左岸側のP1143を目指し、まずは尾根に乗るべく急斜面を這い上がる。
その斜面を這い上がったところには、一旦「林道」のような道が。
これが国土地理院の地形図にある870~880mラインの破線で、旧大杉谷森林鉄道跡のようだ。

大杉谷森林鉄道跡

枕木と犬釘
そこから尾根に乗り、基本P1143までずっと登り。
荷の重量も復活したので、結局ゼーゼーハーハーである。

尾根ルートを三発までたどる
一旦1130のピークに乗り、そのまま北へ、途中の1150ピークを目指すが、このピークあたりから熊野灘が望める。

「宮」マークの御料林の石柱

実は熊野灘(長島あたり)まで見える
P1143で小休止。これを越えると、行きに通った大杉谷が見下ろせる。

大杉谷キヨラ谷あたり
下りはロープのある急坂に落ち葉が乗っていて非常に滑りやすく、ロープを頼っていてもズルズル滑って何度も尻餅をついて滑落。
滑るのもういやや!
そうこうするうちに、導水管施設まで下りた。

三発の導水管施設
あとはこの導水管に沿って下るだけだが、コンクリートの道は全然マシだが、急階段は、この命令系統の整理されてない右足では非常に怖い。

導水管横をひたすら下る

ある意味絶景だが、恐怖
とにかく右足が変な動きをしないよう、常時注意を払って一段一段降りるもんだから、余計に疲れる。
延々と下っていって、やっと発電所施設まで下りた。

最後の力を振り絞ったのに・・・
下りたはいいが、すべて閉ざされていて施設から出られない。
やはり最後は魚屋氏らしい終わり方で、再び入水施設のタンクまで登り返して、手すり柵を越え、ロープで確保してもらいながら短い岩場をトラバースしてタンク裏を回って登山口に下りた。

終了~
3日間であまりに臭いので、帰りにフォレストピアへ寄ろうとしたが、初めて見る20~30分待ち。
で、松阪の熊野の郷に寄って、臭いを消してから解散。
魚屋氏やあめやんには、いつもいつも、こんなどうにもならない要介護の人間を連れて行ってもらって、本当にありがとうございます。
また介護してもらえるならありがたいです。
よろしくお願いします。

快晴の最終日
朝起きて、ちょっとだけ竿を振ったが不発。
そのまま朝食の用意にかかる。
今朝のメニューは力うどん。
これでまた400g+αが私のザックから各自の胃に消えるが、最終の今日は水場なしの行程予定のため、水分3Lを背負ったら、ほとんど行きと同様に重さも復活した。
世の中には色んな「マニア」が存在する。
帰路に使わせてもらうこの道も、所謂「ダムマニア(ご本人はマニアではないと言っておられます)」様の探した巡視ルートらしい。山屋より詳細にピンクテープが巻きつけてあり、まず迷わない。
そのテープをたどって、ダムから左岸側のP1143を目指し、まずは尾根に乗るべく急斜面を這い上がる。
その斜面を這い上がったところには、一旦「林道」のような道が。
これが国土地理院の地形図にある870~880mラインの破線で、旧大杉谷森林鉄道跡のようだ。

大杉谷森林鉄道跡

枕木と犬釘
そこから尾根に乗り、基本P1143までずっと登り。
荷の重量も復活したので、結局ゼーゼーハーハーである。

尾根ルートを三発までたどる
一旦1130のピークに乗り、そのまま北へ、途中の1150ピークを目指すが、このピークあたりから熊野灘が望める。

「宮」マークの御料林の石柱

実は熊野灘(長島あたり)まで見える
P1143で小休止。これを越えると、行きに通った大杉谷が見下ろせる。

大杉谷キヨラ谷あたり
下りはロープのある急坂に落ち葉が乗っていて非常に滑りやすく、ロープを頼っていてもズルズル滑って何度も尻餅をついて滑落。
滑るのもういやや!
そうこうするうちに、導水管施設まで下りた。

三発の導水管施設
あとはこの導水管に沿って下るだけだが、コンクリートの道は全然マシだが、急階段は、この命令系統の整理されてない右足では非常に怖い。

導水管横をひたすら下る

ある意味絶景だが、恐怖
とにかく右足が変な動きをしないよう、常時注意を払って一段一段降りるもんだから、余計に疲れる。
延々と下っていって、やっと発電所施設まで下りた。

最後の力を振り絞ったのに・・・
下りたはいいが、すべて閉ざされていて施設から出られない。
やはり最後は魚屋氏らしい終わり方で、再び入水施設のタンクまで登り返して、手すり柵を越え、ロープで確保してもらいながら短い岩場をトラバースしてタンク裏を回って登山口に下りた。

終了~
3日間であまりに臭いので、帰りにフォレストピアへ寄ろうとしたが、初めて見る20~30分待ち。
で、松阪の熊野の郷に寄って、臭いを消してから解散。
魚屋氏やあめやんには、いつもいつも、こんなどうにもならない要介護の人間を連れて行ってもらって、本当にありがとうございます。
また介護してもらえるならありがたいです。
よろしくお願いします。
やはり気象条件が良かったら、このような河原は最高ですな。
豪華料理を有難う御座いました。
また、一緒に遊んでくださいね!
やっぱり天気は快適さには重要やな。
アレで雨降りやったら、泳ぐのも滅入ってたし。
食料に関しては、食事制限めいたものもあるので、妥協点で付き合っていただいた次第です。
またどっか連れてってください。
いまおさん>
そうやねぇ。沢に泊装備で行ける気がしてなかったんやけど、「沢は俺が引っぱる」と豪語してくれてたんで、行ってみました。
こういう人たちが居てくれるから、こんな場所にも何とか連れてってもらえる幸せを噛み締めております。
あめやん>
何をおっしゃいますやら。
こちらこそビレーなどいつも世話かけていますで。
こちらこそまた一緒に遊んでやってくださいませ。
TOMIさんのブログの更新も3月以降なかったので、実はちょっと心配しておりました^^;
大学等々でまだお忙しいのでしょうか?
ご病気とかじゃないでしょうね?
こちらはある程度の川なら釣りにも行けそうに回復してますので、また誘ってやってください。
というわけで久々にアップしました。ネタがなかったので大学のSNSに書き込みしたものの転載です。
そうですねぇ、僕の身近な回りの皆さんもSNSです。
私は全くSNSには疎いので(携帯もガラケー)、日常でもFacebookやTwitterに触れる機会も無く過しているため、失礼いたしました。
たまに見ていただけていれば、うれしいです。
確かに、身体的にも判断力的にも「瞬発力」はガタ落ちですね。沢を歩いていると、余計に感じます。
ただし、速度は落ちても、行動とその結果が自分にとっての納得いくものかどうかの判断は衰えさせたくないものです。