<2015年7月26日(日) 晴れ>

怪しい深夜の焼肉の灯り
どこかユル沢に連れてって、というリクエストの魚屋氏の答えは、37年前に遊んだ懐かしの佐目子谷であった。
確かに、沢としてはユルユルだが、距離はある。しかも鈴鹿の中でもヒルの名所として私の記憶には刷り込まれている。
高校1年生当時でも杉峠(今思えば、佐目峠だったが・・・)で1泊しているのだが、体力再強化目的で本日は日帰り。行く前から「長げ~よ」「そもそも、行ける気がしない・・・」とぼやいてしまう。
前日深夜に八日市インターに集合、甲津畑奥の車デポ地へ向かい、そこで少々深夜宴会してから就寝。翌朝、地元のいぐっちゃん合流。今回はふなPと魚屋、あめやん、いぐっちゃんと私の計5名での沢ハイキング。
2台車を置いといて、あとの2台で佐目子谷入り口へ。
なんだかんだと、結局朝8:30出発。
しばらく道を行き、最初の巨岩を越えたら、明るく広がった河原状の川。

明るい場所
皆さん、順調に遡行されていくが、私はというと、案の定ヨロヨロと要介護状態の遡行。
途中、支流の姫ケ滝を皆さん見に行くが、私は行く体力も無く、這い登ってきていたヒル2匹をつぶしながら待つ。

少しゴルっぽいところ
ヨレヨレヨロヨロと何とか最後尾からついていくが、沢後半ともなると、すでに右足が死亡状態。力が入らなくなってきている。
感覚的に一番あっているのは、右足だけ常に水中で行動している感じ。左足がもう一本欲しいくらいだ。

名勝 青淵
それでも、やがて詰めに入り、上がらない足を上げつつ、早くも杖をつきながら、何とか皆について行く。
いわゆる源流の雰囲気になってからも、やっぱり長かった。

長かった詰め斜面
やがて、休み休みで6時間もかかって佐目峠に飛び出す。

佐目峠でくつろぐ

佐目峠から鎌ケ岳と鎌尾根

佐目峠から御在所岳
少し昼飯食ったり、靴を履き替えたりしてから、佐目峠を出発して杉峠へ。

杉峠から雨乞への急登

杉の立ち枯れた杉峠の風景
当然、雨乞へは登らず、そのまま藤切谷を下りる。
この道もまた長い。

吊橋とあめやん
しんどいので何度も休憩をとるが、そのたびにヒルチェック。
いつの間にか吸い吸いされていて、靴下と靴のクッション部分が赤い。

大きなニレの木

蓮如上人も吸い吸いされたのか??
とにかく、長さに耐えながら歩くと、やがて桜地蔵。

桜地蔵に少しお参り
道も広くなり、林道となってからも長い。

千草街道の看板
ヘロヘロになりながら、車デポ地まで戻り、ヒルチェックして佐目子谷入口まで乗っけてってもらい、車を回収して、風呂入って各自帰宅。
疲れた~。
皆様、ヨレヨレのペースにお付き合いいただき感謝です。
ありがとうございました。
※後日談:あめやんは帰りの温泉でもヒルと一緒に浸かっていたらしいwww

怪しい深夜の焼肉の灯り
どこかユル沢に連れてって、というリクエストの魚屋氏の答えは、37年前に遊んだ懐かしの佐目子谷であった。
確かに、沢としてはユルユルだが、距離はある。しかも鈴鹿の中でもヒルの名所として私の記憶には刷り込まれている。
高校1年生当時でも杉峠(今思えば、佐目峠だったが・・・)で1泊しているのだが、体力再強化目的で本日は日帰り。行く前から「長げ~よ」「そもそも、行ける気がしない・・・」とぼやいてしまう。
前日深夜に八日市インターに集合、甲津畑奥の車デポ地へ向かい、そこで少々深夜宴会してから就寝。翌朝、地元のいぐっちゃん合流。今回はふなPと魚屋、あめやん、いぐっちゃんと私の計5名での沢ハイキング。
2台車を置いといて、あとの2台で佐目子谷入り口へ。
なんだかんだと、結局朝8:30出発。
しばらく道を行き、最初の巨岩を越えたら、明るく広がった河原状の川。

明るい場所
皆さん、順調に遡行されていくが、私はというと、案の定ヨロヨロと要介護状態の遡行。
途中、支流の姫ケ滝を皆さん見に行くが、私は行く体力も無く、這い登ってきていたヒル2匹をつぶしながら待つ。

少しゴルっぽいところ
ヨレヨレヨロヨロと何とか最後尾からついていくが、沢後半ともなると、すでに右足が死亡状態。力が入らなくなってきている。
感覚的に一番あっているのは、右足だけ常に水中で行動している感じ。左足がもう一本欲しいくらいだ。

名勝 青淵
それでも、やがて詰めに入り、上がらない足を上げつつ、早くも杖をつきながら、何とか皆について行く。
いわゆる源流の雰囲気になってからも、やっぱり長かった。

長かった詰め斜面
やがて、休み休みで6時間もかかって佐目峠に飛び出す。

佐目峠でくつろぐ

佐目峠から鎌ケ岳と鎌尾根

佐目峠から御在所岳
少し昼飯食ったり、靴を履き替えたりしてから、佐目峠を出発して杉峠へ。

杉峠から雨乞への急登

杉の立ち枯れた杉峠の風景
当然、雨乞へは登らず、そのまま藤切谷を下りる。
この道もまた長い。

吊橋とあめやん
しんどいので何度も休憩をとるが、そのたびにヒルチェック。
いつの間にか吸い吸いされていて、靴下と靴のクッション部分が赤い。

大きなニレの木

蓮如上人も吸い吸いされたのか??
とにかく、長さに耐えながら歩くと、やがて桜地蔵。

桜地蔵に少しお参り
道も広くなり、林道となってからも長い。

千草街道の看板
ヘロヘロになりながら、車デポ地まで戻り、ヒルチェックして佐目子谷入口まで乗っけてってもらい、車を回収して、風呂入って各自帰宅。
疲れた~。
皆様、ヨレヨレのペースにお付き合いいただき感謝です。
ありがとうございました。
※後日談:あめやんは帰りの温泉でもヒルと一緒に浸かっていたらしいwww
おつきあいしてませんwww
まったく自分のペースで歩いてましたw
ヒルは熱中症でぐったりしてたのか少なかった方かな?
次回もよろ!
丁度、うつろ谷から一周年記念という事で、
距離の程度も試せたのでめでたしです。
ご一緒できなくて残念でした。
またそのうちご一緒ください。
あめやん>
おつでした。いやいや、詰めになるほどに、先行されるお姿に頼もしさを感じておりました。
またどこぞに行きましょう。
F氏>
お疲れっした。
ヒルは確かに思ったほどではなかったかも。
少しはヒルにもお慣れになったようで、関西在住の成果ありですな(笑)
魚屋氏>
正直、行けても今の状態じゃ、ギリギリかな?と思ってましたが、やはり予想通りでしたわ。
ギリギリもギリギリ、アレで沢の2/3過ぎたあたりに滝でもあったら、右足で踏ん張れないので、身体が持ち上がらないところでしたわ。
っちゅうわけで、全然「多過ぎ」谷には行ける気がしてまへん。
久々にご一緒しましたが、やはりついていけませんでしたわ。いぐっちゃんがフラフラには見えなんだけどなぁ。
結局期待していた右足は筋肉痛にならず、左足のみ軽い筋肉痛で終わってしまいました。残念。
「一本足遡行」とでも呼んでやってください(笑)