☆~☆ カノン ☆~☆

~ 美しく成長するために ~

学生服リサイクル 要:学生証の提示

2022-02-19 10:02:39 | 地球

広がる「制服リユース」の輪 文京区で女性が困窮家庭を応援、出店

2022年2月19日
東京新聞

購入希望者は、さくらや文京店=電090(2522)2012(水、土、日午前9時~午後1時)=か、メール=sakuraya.bunkyo@gmail.com=で在庫を確認の上、区内の事務所で試着し、購入する。学生証の提示が必要。


◆値上がり続く中高生の制服
 中学や高校の制服は値上がりが続いている。総務省の小売物価統計調査によると、全国の男子用学校制服の1着の価格は、2015年1月時点の3万1361円に対し、今年1月時点では3万6607円と約5000円も上昇。各学校がメーカーや取扱店を指定して競争が働きにくい上、少子化が進んで取扱量が減っていることが背景にあるとみられる。

こうした中、文京区の石井真弓さん(45)は「成長期の子どもたちを応援したい」との思いから、昨年8月に学生服のリユース店を始めた。きっかけは、数年前に家庭の事情で中学入学までに制服を買えない子どもの報道を見て、「なんとかできないか」と思ったこと。学生服のリユース店を全国展開する「さくらや」(本部・高松市)からノウハウを学んだ。

◆ボックスで回収、補修、洗濯し提供

 同区と隣接区にある国公立私立の幼稚園、小中高校、専門学校の制服やネクタイなどの指定用品を扱う。区内のクリーニング店や区民センターなど10カ所に設けた「回収ボックス」を通じて集め、必要に応じて補修やクリーニングして汚れを落とし、ネームの刺しゅうを取り除くなどして、希望者に定価の1~3割で譲る。





<新型コロナ>善意の学生服、高まる需要 足利市のリサイクルバンク 販売数6割増

2020年12月21日
東京新聞

同バンクは平日午前十時〜午後三時半。悪質な転売や目的外使用を防止するため、購入者に学生証の提示を求めている。問い合わせは、同バンク=電0284(73)4411=へ。

制服、運動着、ワイシャツなど約三千点がずらり。足利市、佐野市や、群馬県太田市、桐生市など周辺の中学、高校の制服がある。

 同会が市民から無償提供を受け、クリーニングして販売する。柔道着や剣道着、ネクタイ、スカーフなどもあり、状態のいい詰め襟やセーラー服が一点千円、ランドセルが五十円均一と格安だ。
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