理解し難し姑

先週の 金曜日に 手術を受け
退院後 今日が ７日目になります。

不便に 思うときは 少なく
寒いときに センチネルリンパ生検を したところの 傷、
寝て 起きたときの 鈍い痛みが あるくらいで

手術翌日には いつも通りに 手も のびのびと 上がり

退院してからは
普段は 手術を したことすら 忘れてしまうほど
私の 乳がん部分切除は 回復も 順調なようです。




思い起こせば・・・

予測不能な人々


今日、姑から
実に １年と４ヶ月ぶりに
私の 電話に 連絡が 入りました。


義妹も 同じような 理由で、私よりも 先から
姑とは 疎遠になっていますが その心情は

「 もう どうでも 良いの。ただ、もう 関わりたくないだけ 」

という 言葉を 耳にして、そんなものなのか ？ と
事件直後の 私は 疑問に 思っていたもの だった けれど
今は、彼女の そういった 気持ちが 良く 理解できる。


最近、姑の 娯楽の為に 私が 某番組を 録画したものを
(主人)ちゃんが 姑へ 持っている。

そんなことが 続いた ためなのか ？
わだかまりは 消失したと 受け取ったのか ？

今朝、姑から 電話が リーン (実際は メロディ)。

咄嗟に (主人)ちゃんに 電話に 出るように 促した。

彼は 私に「 病気見舞いじゃないの ？ 」 と 言う。

話を 聞いてみると
それは 見当違いの 常識的な 憶測であり
実際は 予想だに 出来ない 話だった。


「 家の 電話が 壊れて 電器量販店に 行きたいから
　 車を 出して 連れて行ってだって 」

・・・・・・・

私、元気ですけれど
その 元気な 姿を 目の当たりに していなければ
普通、術後 １週間の 人に タノミマスカ ？

それも あんな ことが あって 連絡も 途絶えていたのに
１年と ４ヶ月ぶりの この タイミング ？


　　　　　　(-。 -; )


色々と 推測してみた。

１．電器量販店へ 行った帰りに １００円寿司でも
　　姑が 私に ご馳走して、関係修繕を 願う

２．(主人)ちゃんに 迷惑を 掛けたくないので
　　疎遠だろうが 術後だろうが 何だろうが
　　嫁を 狩り出す ( 彼の 携帯に 着信は 無かった )


(主人)ちゃん 曰く

「 何も 考えていないと 思うよ 」
「 きっと、前にあったことすら 覚えていないんじゃないかな ？ 」

思わず 私は 毒づいて

「 忘れっぽいのは 家系みたいね 」

「 それに、いじめでも そうだけれど
　 やられた方は いつまでも 覚えているものだけれど
　 やった方は 直ぐに 忘れるものよね 」

と 言いました。


本当は、前のことも 今回のことも
どうでも 良いんですけれど

こちらが 受容する 態度を 示すと
姑からの 欲求は 際限が無く エスカレートし続け

こちらへの 思いやりは 当たり前ですが 彼女本意なので
精神的に 打ちのめされて デメリットだけが 多大だと
感じてしまう 私。　



私を 大切に 扱わない ・ 配慮が 無さ過ぎる
周りの 態度に 憂鬱にも めげてしまう 私。

何で 姑が 私に 連絡してきたと 思うかと
子に 聞いてみると

「 前に あったことを 考えると
　 普通、いきなり 電話なんか してこないだろうから
　 そもそも 理解し難いし、知らん。解らん。 」

そして、私には

「 自分で 答えを 捜すんだな 」

「 それが 出来ないのなら
　 そんなことは 忘れてしまいなっ！ 」

といった アドバイス。


その通り ！

考えないのが、一番みたい。

もともと 大して 問題だとも 思っても いなく
気にしていないのに
不幸のネタを 捜しているのにも 似ているかも。。

誰かの 大切な人

入院をして 思いました。

世の中には 本当に たくさんの 病人が 居る。

わんさか 居る。

病棟にも 外来にも。

そして、その患者には

その人を 大切に 思う 人たちが 居る。

日曜日に退院しました

１月１４日（金）に 全身麻酔で
乳がんの 部分切除の 手術を 受けるために
前日の 木曜日から 入院して
１月１６日（日）に 退院しました。

自宅に戻った その日から
洗濯、自転車で 買い物、料理＆後片付け。

後遺症は 全身麻酔のときの 気道に入れた 金属パイプで
喉が やられて 痛みました。

これは 約半数の人に 起きますが
２～３日で 良くなるとの事。

回診は、手術の 翌日に 初めてお目にかかる 医者と
一回だけ。

傷の 消毒も 一切 無し。

看護師は ２０代 後半まで。
年配の 看護師は 一人も お見かけしませんでした。

手術後の 医師からの 説明は 主人と 子が 聞いてくれましたが
しっかりと 話を 聞いてくれたのは 子の方で
主人は 相変わらず 聞いている 態度で
だけども つもりだけで
しっかり 聞いては いなかったみたい。

子の 話によると
摘出した 部分を 顕微鏡で 見てみるも
がん細胞は 見つからなかったとの こと。

退院後 ３週間後に 外来予約。

その時に、細胞診の 病理検査結果を 聞くことに なっています。

私が 入院した 病室は
珍しいと 言われましたが
４人部屋の ４人とも 同じ日に 入院 ＆ 翌日 乳がんの 手術。

定員６人の 大部屋は 女性部屋で 一つしか ないために
他の 人たちは 差額ベッド代が 発生してしまいます。

最近の 傾向なのでしょうか？
同室の方への ご挨拶の 品 ＆ 医者や看護師への 菓子折りは
していないようでした。

私は 医者と看護師への 菓子折りは 用意したので お渡ししましたが
同室の方用に 用意したものは、差し控えました。

最近は、病院で 食べ物を 差し上げ有るのは はばかりますが
一応、地元の ひいきにしている お店で
小分けの クッキーと
それ以外に ドレスに 見立てた タオルを 用意しておきました。

退院は 日曜日でしたので、後日 郵送で 請求が来て
３週間後の 外来時に 支払いの 予定。

入院前に 区役所で
「国民健康保険限度額適用認定証」を 発行してもらって
入院時に 病院へ 提示してあるので
８万２００円 + 差額ベッド代 + 食事代 かと 思われます。

明後日に入院

乳がんの 摘出手術を 今週の 金曜日に 控え
前日の 木曜日に 入院予定。

進行が 遅い 乳がんの デメリットは
乳がんの 元なのか？ ただの 乳の残りかすなのか
判断が つきにくい。

なので、１０％は 再手術になると 医者に 言われた。

また、リンパの 一部だけを 取っても
リンパの 滞りが 起きて
浮腫みが 発生する 可能性が 一生 続くために
リンパマッサージは 欠かせなくなる。


今年、おみくじ に 書いてあった。

健康
注意深く自己管理をしないと重病になる

金運
想いがけぬ出費があります

出会い
長続きする人との出会いはないでしょう

だそうです。

リンパマッサージを 毎日なんて
面倒なので やりたくないと 思っていたら
しっかり 戒めの 掲示。


最近、いびきが 出ているようなのが 心配。

まだ 何人部屋かは 決まっていないけれど
個室に 入れられてしまったら
それだけで また 十万円単位の 出費に なってしまう。

４泊５日予定だけれど
なんだかんだで 荷物が 沢山。

手術に 立ち会わないと 言っていた 子は
学校を 休んで 立ち会うつもりに なったそう。


ＮＨＫの 番組で 見たけれど
厚生労働省が 実験的に がん患者の 子供のケアを
始めたという。

本人よりも 家族、特に 子供には
荷が 重いのが 現実です。