自立を していくのに、
ひとつの 要素は 切り離しが 出来ない。
愛されている と 感じる こと。
先日、ペット についての 番組を 見た。
欧米では、犬などは 生後 8週間 以降しか 売買が 出来ないと
決められて いるそう。
ラットの 親離れは、生後 4週間。
それ 以前に、親から 引き離した ラットとの 行動の 違いを
実験していた。
ラット、モルモットも 私たちが 快適に 生きるために、
命を はって くれて 居る。
無駄には 出来ない。
実験は、縦の 道には 囲いが あり、
横軸には 囲いが なく ただ 定規の ような 状態 の クロス 型。
はやくに 親離れを した ラットは、囲いが ある 縦軸 だけを
行き来 するのに 対して、
しっかりと 親離れを した ラットは、自由に 均等に
縦横を 行き 交う。
生後 まもなく 親から 引き離された 子犬は、
むやみに 怯 ( おび ) え、吼 ( ほ ) える と いう。
人も 同じ 哺乳類で、その 影響は 同じに 思える。
愛されるとは、親 ・ 友だち ・ 家族 ・ 祖父母 ・ 教師
誰でも 構わない。
たった 一人 で 構わない。
そして、そこに 感じられなくとも、
ユニバース ( 人は 神と 呼ぶ ) から 愛されて 居ると
感じる こと。
幼子が 不安に なると、親元へ 駆け寄り、
安心しては、また 縦横無尽に 創造性を 発揮して 遊ぶ。
自立が 出来る 人は、強い人 では ありません。
愛されている 実感を もっている 人では ないでしょうか ?
あなたは ・ 私たちは 愛されて 居ます。
ここに 生まれ、存在 していることが、その 証です。
先祖に 希望を 託され、早すぎも なく ・ 遅すぎも なく
今、ここに 存在 して 居る こと。
数億個の 精子と 毎月 流れて しまう 卵子が 出会い、
生まれて 来た 奇跡。
私たちは 望まれ、希望を 託され、ここに 在ります。
絶妙な タイミングで、関わる 全ての ソウル メイトと
そして、出会うことも ないだろう 世界中の 全ての 人々と
無意識の 世界で 繋がっている のだと 思います。
愛されている と 感じる ことは、
リセット と 等しく 大事な 要素では ないで しょうか ?
宗教 じみて まいりましたが、私は
無宗派 です。